楽写

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 11
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093665117

感想・レビュー・書評

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  • こういうのを読みたかった!
    未知の世界の寄席の楽屋…大満足です。

  • レビューで見たとおり、三木助師匠の姿は涙を誘う。それぞれの写真についているコメントも素敵だった。写真もとてもうまいと思う。図書館で借りる。しかも他館からのお取り寄せ。なんて便利。

  • 落語家が撮った楽屋の落語家の写真。芸人同士だから撮れる何気ない写真の数々は、普段見ることが出来ない寄席の楽屋の様子を感じ取ることが出来る貴重なものばかり。前半の彦いちさんの文章も良かった。

  • 十年くらい前の噺家さんたちの姿がここに。とにかくみなさん若い!
    前座のころの一之輔さん、真打昇進披露のときの喬太郎さんやたい平さん、なんと貴重な。円丈師匠がにこにこしてていいなぁ。丈二さんはなぜいつもスーツなのか不思議。
    文章も間が楽しくてよかったです。図解鈴本の楽屋に興味津々!ほかのところもみたい!
    文庫になったやつもほしくなりました。

  • 若手落語家による芸人の楽屋での様子を写真を収めています。
    高座以外での芸人の面々が生き生きと写っています。

    『古典芸能』コーナーにて購入。

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著者プロフィール

1969年生まれ。鹿児島県出身。89年に初代林家木久蔵(現・木久扇)門下へ入門。
93年に二ツ目に昇進。2002年に真打昇進。現在までに数々の賞を受賞し、新作の落語も数多く手がける傍らで、海外での英語で落語会にも精力的に参加。04年、春風亭昇太、柳家喬太郎、三遊亭白鳥らと結成した「SWA(創作話芸アソシエーション)」の活動は、後の「落語ブーム」や現在の落語会隆盛のきっかけを作る。著書に『楽屋顔-噺家・彦いちが撮った、高座の裏側』(講談社)、自作の創作落語「熱血怪談部」を絵本化した『ねっけつ!怪談部』(画・加藤休ミ、あかね書房)、『ながしまのまんげつ』(画・加藤休ミ、小学館)がある。

「2019年 『瞠目笑 天地万象をネタにした珍笑話集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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