オペラ道場入門

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 18
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093703123

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  • オペラ道場入門 玉木正之 小学館

    チョット一味違うオペラ談義
    オペラは大人のお話
    クラシック音楽とは別物で
    18才未満は少々ご遠慮くださいなのだそうだ
    かなり人間臭い話ばかりで娯楽性が高く
    切った張った惚れたの捨てたのという話で
    俗っぽい大衆文化なのだ
    と言うことで

    それはソレロして
    玉木さんの履歴が面白い
    スポーツライターとしてデビューした後
    音楽評論を始め小説家となり放送作家こなすという
    スーパー振り

  • サッカー・ジャーナリストが書いたオペラを見てみたい人のための楽しい本。オペラを一度見てみたい、興味がある人にはお奨めです。オペラがいかに楽しいイタリアの大衆芸能か、「ブラボー」と「ええぞー」、幕と共に拍手喝采、そして日本でも戦前の浅草オペラの隆盛。著者の好みが私と同じでR・シュトラウス「薔薇の騎士」、プッチーニ「ボエーム」が入門に相応しい作品とのこと。著者の雑談、道草(サッカー、演歌、プレスリー、チンクエッティ、スター・ウォーズ・・・)に思わず惹き込まれます。

  • オペラは、おもろいで~。

  • オペラを全く知らない人が、ほんの少しオペラを知った上で読むのに丁度いい。またオペラに対して固定概念を持っている人にも読んでほしい。

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著者プロフィール

1952年京都市生まれ。東京大学教養学部中退後、フリーのスポーツライターとして、雑誌『GORO』『平凡パンチ』『ダカーポ』『ナンバー』等で活躍。現在、作家、スポーツライター、音楽評論家、国士舘大学非常勤講師など、活動は多方面にわたっている。

「2003年 『玉木正之 スポーツ・ジャーナリズムを語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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