模倣犯 (上)

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  • 小学館
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本棚登録 : 5814
レビュー : 671
  • Amazon.co.jp ・本 (721ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093792646

感想・レビュー・書評

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  • 上下巻。長い。『理由』と同様相変わらずの枝葉の多さで途中だれてくる。けれど、それを乗り越えて読み切ってよかった。

  • 伏線と心理描写がスゴイ。
    映画は本と別物と考えたほうがいい。

    • メルさん
      コメントありがとうございます(*^▽^)ノ
      わたしは本を先に読んだので、映画を観たとき、正直「なんじゃこりゃ」と思いました。やはりあれだけ...
      コメントありがとうございます(*^▽^)ノ
      わたしは本を先に読んだので、映画を観たとき、正直「なんじゃこりゃ」と思いました。やはりあれだけの長編を2時間にまとめるのは難しい。。。
      どちらが先が良いかは分かりかねますが、宮部ワールドを愉しむには本をオススメしますよ(^-^)b
      2012/12/06
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「正直「なんじゃこりゃ」と思いました。」
      そうなんですね、、、映画は全く別物と考えて先に読みます。
      「正直「なんじゃこりゃ」と思いました。」
      そうなんですね、、、映画は全く別物と考えて先に読みます。
      2013/02/13
    • メルさん
      nyancomaruさん

      >映画は全く別物と考えて先に読みます。

      nyancomaruさんは”基本映画が先派”ですよね。
      責任...
      nyancomaruさん

      >映画は全く別物と考えて先に読みます。

      nyancomaruさんは”基本映画が先派”ですよね。
      責任重大だなぁ。。。f(^^;
      でもいろんな伏線がわかっていたほうが
      映画を観たとき補えるかも(?)
      本は読み応え十分なので愉しんでくださいね♪


      .
      2013/02/13
  • 面白かったです!!
    映画の模倣犯は当時観て、好きだったので
    今更だけど原作読んでみようと読んだら・・・面白い!!!
    原作を読んで改めて模倣犯を見たら全然違う!と思いました(笑)
    映画は別物と考えて見たほうが楽しめますね(^^;)

    かなり集中して一気に読んで、読み終わった時「あ〜終わっちゃった・・」と寂しくなりました。

    2001年に発行された本ですが2007年に続編【楽園】が出版されました。絶対読みます!

  • なぜ【模倣犯】なのか?最後の最後でやっと答えが判った。
    それが、それこそが、その言葉こそが 真犯人の鎧の裂け目だった。
    なんと象徴的なタイトルだろう。

    とてもフィクションとは思えない 細部まで練り上げられた人物像。
    けれど それとは裏腹に フィクションだと思えばこそ向き合える数々の場面。

    どの登場人物もが それぞれに重要な役割を成し、なくてはならない人物として描かれている。
    その時文章に登場していなくても どこかで確実に生きて(死んでいる場合もあるが)いることを疑わせないのだ。
    著者の 人は どんな人もその人であるというそれだけで重要なのだ という思いを見る気がする。

    そして 被害者の一人 古川鞠子の祖父 有馬義男。この物語の中で 彼の果たす役割はとても大きい。
    彼がいなければ 真犯人の書くシナリオは 少なからず違ったものになっただろう。
    著者が 最後に彼に真犯人に向けてこう語らせたのも その存在の大きさ故ではなかっただろうか。
    私の胸に じんじんと沁み入ってきたように 真犯人の胸にも沁みただろうか。沁みて欲しい。

    ――「〜〜〜。本当のことっていうのはな、XX。
    ―― あんたがどんなに遠くまで捨てにいっても、
    ―― 必ずちゃんと帰り道を見つけて、
    ―― あんたのところに帰ってくるものなんだよ」

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「なぜ【模倣犯】なのか?」
      最後まで、楽しめる構成になっているんだ、、、映画を観てから読もうと思って、ず~っと読まずに眠らせている(DVD借...
      「なぜ【模倣犯】なのか?」
      最後まで、楽しめる構成になっているんだ、、、映画を観てから読もうと思って、ず~っと読まずに眠らせている(DVD借りに行こうっと)。。。
      2013/01/18
    • あまぐもさん
      凄まじかったという印象は強く残っているのだけれど、細かいことはかなり忘れてしまいました。^^;
      機会があれば読み直してみたいです。
      凄まじかったという印象は強く残っているのだけれど、細かいことはかなり忘れてしまいました。^^;
      機会があれば読み直してみたいです。
      2013/01/18
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「凄まじかったという印象は強く」
      上下二冊を読ませるだけはありそう。。。
      「凄まじかったという印象は強く」
      上下二冊を読ませるだけはありそう。。。
      2013/01/22
  • ほぼ初宮部。ささいな登場人物でもその設定から描写しているので物語の厚みを感じた。凄惨事件の割にグロさは弱め。犯人や事件内容より、多くの登場人物とその群像劇が印象に残った。

  • 都内のとある公園のゴミ箱から、女性の右腕が発見された。その後すぐに、行方不明になっている女性の持ち物が発見される。けれど、その持ち主は、右腕の女性ではない。

    事件を追う警察。
    別の犯罪被害者の家族でもある、右腕を発見した少年。
    殺された被害者とその家族。
    事件を伝えるジャーナリスト。
    犯人の家族。
    そして、まるで舞台で演出しているように振舞う連続殺人犯。

    あいかわらず宮部みゆきは、登場人物を丁寧に描写している。それゆえ上巻721ページ、下巻698ページという長編になるのだけれど、無駄なところも足りないところもない。
    分厚い本に恐れをなしていたけれど、あっという間に読み切ってしまった。

    『模倣犯』という作品名に疑問を持ちながら読み進んでいたけれど、最後に納得。

  • 途中イライラして読みたくなくなり、読み終わるのに9ヶ月もかかってしまいました…
    下巻はどうなることやら

  • 中3の夏。受験勉強が嫌で読みふけっていました。人間の醜さ、おぞましさを強烈に書き表した作品だと思います。上下段、極厚の上下巻。精神的にもしんどい内容なのに、最後まで読みきりました。

  • 連続殺人事件の話です。簡単に言えばそうなのですが、膨大なページ数のこの本は上だけでたくさんの登場人物が出てきます。殺される者、殺す者、その家族。短い話だと飛ばされがちな所まで細かく描かれているので、自分もその中にいるような感じです。怖い。恐ろしい。とても分厚いですが、気になります。今から下を読みたいと思います!

  • 長年積読になっていて、何度も挫折していたけど、、上巻読了。物語が持つエネルギーに圧倒されて読む力を蓄えないと読めない物語だと思う。事件の裏側(表側?)人の心の機微 本当に手に取るように今目の前で起こっていることのよう、、怖いけど先が知りたい。下巻へ。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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