模倣犯 (上)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 5816
レビュー : 671
  • Amazon.co.jp ・本 (721ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093792646

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧係より>
    公園のゴミ箱から発見された女性の右腕。それは犯人からの宣戦布告であった・・・。史上最悪の連続女性殺人事件の結末は・・・。

    2002年 映画化
    キャスト/中居正広、山崎努
    -------------------------------------
    所在番号:913.6||ミミ||1
    資料番号:10136098
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  • 約10日間をかけて読了。引き続き下巻へ。
    二段組でしかも700P以上というボリュームの上巻。
    続編の楽園を先に読んだので、前畑らの登場人物に興味津々。作者の人物描写の深さに圧倒されっぱなしだった。

  • 下巻を読み終わってから書きます。

  • 上下巻。
    先が気になってどんどん読んでしまいました。

  • 言わずと知れた宮部みゆきの代表作。人は皆、紙一重の狂気と背中合わせなんだと思い知る。コンプレックス、家族愛、歪んだ性、暴力と死。さまざまに散りばめられた要素が織りなす名画のような世界。

  • <閲覧係より>
    公園のゴミ箱から発見された女性の右腕。それは犯人からの宣戦布告であった・・・。史上最悪の連続女性殺人事件の結末は・・・。

    2002年 映画化
    キャスト/中居正広、山崎努
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    所在番号:913.6||ミミ||1
    資料番号:10136098
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  • 「人がたくさん死ぬから、いやになって途中で読むのをやめた」と友人が言っていたけど、今のところ大丈夫。いやになってない。

  • 上下2段の文章なので、気合いを入れて読み始めました。
    最初の章は被害者&警察からの視点でした。
    ここは、ありがちな設定でちょっと、退屈・・・
    でも、犯人側からの視点になったら面白くなってきました。
    しかし。。。犯人の心情を理解するのは難しい。。。

  • 公園のゴミ箱から人間の右腕が発見されたことから、連続少女誘拐殺人事件は幕を開ける。被害者、警察、犯人それぞれ事件に関わった人達を丁寧に生い立ちから描写している。

    最後の最後で誰が犯人か分かるというよくあるパターンなのかと思いきや、上巻の真ん中辺りであっさり判明。しかも、犯人の生い立ちへとストーリー展開。トリックとかそんなんではなく、なぜ犯人がこの様な猟奇的殺人事件を起こしたのかを事細かに描写している。著者はこの犯罪者心理を書きたかったのだろう。殺人が単なる恨みからではなく、絶対悪的(好奇心?)なところからくるのが現代社会だ、と。社会的に世の中で有名になる手段として、殺人は良くないよね。

    本自体の感想としては、あまりにも丁寧に書きすぎている感があり、テンポが馴染めず、内容にもまだ引き込まれていない。下巻に期待。

  • 宮部 みゆき 著




    公園のゴミ箱から若い女性の切断された腕が見つかる。発見者は強盗殺人によって家族を失った少年。豆腐屋を営む老人は、失踪した孫娘ではないかと警察を訪ねるが、犯人はそんな老人をあざ笑うかのように挑発する電話を掛けてくる。それはまだ知られていない恐ろしい連続誘拐殺人事件が、世の中に浮かび上がりはじめた瞬間であった・・。


    とにかく長いです^^;。
    二段組みで上下巻、1300ページを超える作品って・・事典ですか?


    上巻の第一部と下巻の第二部でだいぶ雰囲気が違います。
    上巻は犯人たちが主役といった感じで、事件の進展を追う、犯罪小説的。


    下巻は真犯人とその周りの人たちの心理戦的な雰囲気でしょうか。
    上巻だけでも面白い物語だとは思いますが、その後の下巻の展開こそがこの小説のキモかな。


    それにしても、登場人物それぞれがものすごく精密に描かれ、作り込まれています。
    読者の想像に任せるような部分がほとんど無い感じです。
    細かく細かく場面や心理も描かれているので、文字数がかさんでる感じ。
    それが、これだけ大部の作品になっている理由だと思います。
    ただ、真犯人であるピースについてだけ、描き方が浅い気がするのは気のせい?ワザとそうしてるのかもしれませんが・・。


    物語のクライマックスの対決シーンは、上手くいきすぎじゃないかなと思う部分はありますが、それなりに痛快感もあり、ま、いいか。と^^;。
    長寿庵のご夫婦のその後が、個人的には気になります。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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