狂気の左サイドバック―日の丸サッカーはなぜ敗れたか

著者 :
  • 小学館
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093794817

感想・レビュー・書評

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  • 日の丸の重さを感じる本。日本中が期待と失意の両方のピークを感じたドーハの悲劇。あの時代、最も代替の効かないポジションは左サイドバックとされていた。幼い頃からワールドカップを夢み、そして最後には自らを壊しながらもそこを目指した左サイドバック都並選手を軸に物語は展開。戦わなかったと総括されたドイツ大会代表や自らの立身出世が第一のように見えるいまの代表とは一線を画したココロのあり様を感じてしまう。
    大袈裟にいうと戦後教育は時代を経るにつれて、益々日本人をして日本国に対する愛情や責任を希薄にしている。まだ日本人が日本という国を愛し、誇りを持っていた頃の日本代表選手の話。

  • 出てすぐに読了!

  • 【111】
    2013.6.13読了

  • ドーハの悲劇を題材にしたノンフイクション。
    本当は足を骨折していて出場できない、当時サッカー日本代表左サイドバックで相手チームから攻守のキープレーヤーと恐れられていた都並敏史が、さも出場できるかの様に相手に思わせる情報戦の様を描いた傑作ノンフィクション。

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