- Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093795616
作品紹介・あらすじ
殺戮、逃亡、銃撃、監禁、復讐、そして対決――。女刑事・アスカと鬼刑事・仁王のスーパーコンビが日本最大の麻薬組織と激突する。直木賞作家が挑むハードボイルド・ロマンス巨編。
感想・レビュー・書評
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夫の友人からお借りしました。
新宿鮫の著者ですからハードボイルド小説として読み始めたのですが、途中でSF小説?エンタメ小説?と思ったりするような展開が続出し、ページをめくる手が止まりませんでした。
でも、今振り返ってみるとやっぱりハードボイルド。
だって、女を取り合って(?)クールな男たちが戦うし、警察と犯罪組織の抗争の話だったのだけど、銃やナイフで怖いくらい人がバンバン死ぬのだから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これはめちゃめちゃ面白かった!
新宿鮫でハードボイルドな大沢さんの本だけれど、女性がワクワクする展開だと思うので若い女の子にエンタメ本としてお勧めです。
は?ナンジャそりゃな所も込みでハラハラドキドキしつつ、LOVEもありで愉しめました。古い本ですが面白いです。
続編は読まない方がいい(つД`)ノ
でも読んじゃいますね。
気になりますもの( ^ω^ )
でも爪は読まない方がいいっス。 -
学生の頃に読んで、逃走劇の部分がめちゃくちゃ好きでした。
ハードボイルドとは当時知らずに読んでいましたが、主人公たちが頑張る姿も素敵だったなぁと思います。 -
(再読)2021/04/19-04/24
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下巻にて
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新宿鮫と並んで、大沢作品のシリーズ中大好きな作品。
なにしろ仁王とアスカの名コンビが素晴らしい。
当時はあまりにも非現実的で突飛な設定とシチュエーションも、もう少ししたら現実のものとなるかもしれないような、そんな脳科学の先端を想像してしまう時代背景。 -
昔に読んだ本。
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女刑事・アスカと鬼刑事・仁王のコンビ
脳移植されたアスカが仁王の事を思いつつ麻薬組織をおっかけていく。
ちょっと切ないハードボイルドでした。 -
小学生の時、初めて読んだ一般文芸。
印象深いし話も好きです。