天使の爪〈上〉

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 164
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093795623

作品紹介・あらすじ

麻薬取締部を乗っ取った全裸の女。交渉人に指名されたのは、麻薬捜査官・神崎アスカだった-。人気シリーズ待望の最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • 読んだよ
    アスカのうじうじ感に驚いた

  • アスカは黒谷友香のイメージ。異論はあっていいけど、私的に一番しっくりくる。
    冒頭の、ハナコとのヌードシーン。もしかして読者サービスだったのかな。
    序盤の、心はわかっているけれど、ハツミの体にときめいたフルヨシの気持ちを複雑に思うアスカの気持ちもわかる気がした。

    「抱かれとけばよかった。」のシーンのアスカとフルヨシの応酬が、全て分かり合っている者同士の応酬で心和んだ。

    性別を超越して歩いていける同士が私にも欲しくなった。

  • 再読。
    <牙>からの続編!

    前作で脳移植を受け、クラインという組織を壊滅させたアスカの1年とちょっと後の話。
    二人目の脳移植者にして、ロシアからやってきた殺戮者『狼(ヴォールク)』。ロシアから偽ドルを盗んだ中国人グループ。
    その中国人グループに騙され、グループに復讐のために追い詰めるチェチェン人。

    最初の事件の始まり方が唐突だったということもあり、とても興奮できました!
    また、アスカとヴォールクの邂逅のシーンもその前の話しうから息つく間もなく発生したので、読んでてびっくりしました。

    これは、下巻が楽しみでならないです

  • 結構、期待していました。

    読み終わった感想は、う~~んという感じでした。


    なんでだろう?、と考えたんですけど、どうもこの主人公が好きになれませんでした。

    なんか、セリフとかがくさくて、読んでて引いちゃうんですよね。

    こうなってしまうと、分厚い本だけに、きつかったですね。

    意地で読んでました。

    後編、ちょっと気が重いですね。

  • 「天使の牙」続編。今回は「犯人は誰か」などというミステリ的要素はほとんどなく、アクション&ハードボイルド的要素が強い。間違いなく面白いのだけれど、前作「天使の牙」を読んでいないと魅力は半減、かな。
    こういう脳移植、実現したらえらいことになるよなあ。犯罪者も簡単に逃げられちゃうし、それに関する犯罪も増えるだろうし。これは実現しないことを切に願う。でもいつかは実現するかもしれない。そう考えるとかなり恐ろしい話。
    しかしそれ以前に、前作からテーマになっている「心と身体の問題」がさらに痛切に描かれている。やっぱり真髄はラブストーリーなんだろうな。だけどべたべたした雰囲気じゃなく、とにかくカッコ良い! こういうのって理想の関係かもね。非常に難しいだろうけれど。


  • ハラハラ、ドキドキ

    何度も読む事で
    体験出来る。

    神崎アスカは素晴らしい。

  • 「天使の牙」の続編。らしい。
    見つけて読んでみたから、「天使の牙」は読んでないんだけど、それでも全然大丈夫。話はつながるし、どんどんすすんでいっておもしろい!!ちょっと難しいところもあるけど、その辺はすっとばして読んでも問題なし!
    好きなのに受け入れられなかったり、古芳との深い絆、アスカの意思の強さとかにあこがれる。
    下巻も早く読みたくなります。

  •  のっけからスリリングです。訳あって裸で乗り込むアスカ!助ける古芳。
     そして、アスカは、殺し屋ヴォールクに「妹のワーニャに似ている」と思い込まれ次第に追い詰められていく。

  • 実は「天使の牙」と間違えて借りた。

  • 「天使の牙」の続編ですが、主人公の葛藤などうまく、かかれていると思います。
    たまーに、続編になると「??」ってなる作品があるのですがこれはすんなりいけました。
    この後も、続くのかなぁ〜?続いて欲しいなぁ〜。

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著者プロフィール

1956年、名古屋市生まれ。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。代表作に『新宿鮫』(吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門)、『無間人形 新宿鮫IV』(直木賞)、『パンドラ・アイランド』(柴田錬三郎賞)、『海と月の迷路』(吉川英治文学賞)、近著に『覆面作家』『俺はエージェント』『爆身』など。

「2018年 『ニッポン泥棒(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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