なぎさの媚薬 2

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093796927

感想・レビュー・書評

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  • 青春時代がなぎさを抱いた後に戻れるなんて・・・
     なんと素晴らしいことだろうか。 
    こんな事が現実にあればもどりたいなぁ~

  • ■ 1147.
    <読破期間>
    H23/5/18~H23/5/21

  • ■重松清さんの全作品を感想文にしてブログで挑戦中です。
    重松清ファン必見!
    http://wwjdkan01.blog68.fc2.com/

  • <内容>今度こそ、あなたを救い出してみせる。過去に戻れることができるなら。もう一度すべてをやりなおすことができるなら。ぼくは、あの夜のあなたを、抱きたい。不思議な娼婦・なぎさが男たちに見せる、一夜の夢―。待望のシリーズ第2巻。

  • ただの官能小説と思う無かれ
    シリーズ第二弾

  • ■今回は2つとも「死ななくてよかった人の命を取り戻すため」みたいな共通点があったかな。(多分初回からそういう共通点なような気もするが)そうやって過去に戻って未来を変えるってなんかでかいなー・自分の人生はなんも変えないでその相手だけ変える・救うってのもいいね。

  • 重松清さんの「その日の前に」に感動したので、内容を知らずに読んだらかなりきわどい性描写にびっくり!「なぎさ」という娼婦を通して過去の空間に戻り、当時果たせなかったことに対して今の自分の視点で行動する・・・。「過去を変える」という本の内容と、現実は違うからこそ、自分の人生を悔いのないように生きたいと思えた。

  • 2007.11 なぎさの媚薬(1・2)共に完読。エンターテイメントとしてとてもよくできている。現実的ではないが、軽く読む楽しむ小説として男性にはお勧め?

著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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