- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093798273
感想・レビュー・書評
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稲盛さんの考え方に非常に共鳴しました。また瀬戸内さんとの対談で見えてくる現在の世相の問題、心の問題
これからのあり方、考えさせられますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
瀬戸内 寂聴と 稲盛 和夫の対談集。共に仏教に深くかかわり、尚且つ個人としての経験があふれるほど豊かな方達なので、他の人では突っ込めない内容も飛び出しとても面白く読めた。特に稲盛さんがJALの復興を助けるために火中の栗を拾い、どう乗り切ったのか。その辺りが大変興味深かった。厳しくも愛と優しさに満ちたお二人の経験談はとても貴重で面白いです。
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http://maemuki-blog.com/?p=9928 -
「世のため人のため」というのはどういうこと指すのか、濃い人生を送ってきた二人から聞けたような本でした。
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年輩の方と直接お話する機会がなかなかないので、お二人のような素晴らしい方の意見を本を通して知ることができ、うれしかったです。
読んだら元気がでます。 -
感動です。仕事をしている人、苦しんでいる人、皆さんに読んでいただきたい一冊です。稲盛さんがJAL再生に向けてどんなことをしたのかも簡単に書かれてましたが、私も仕事をする上で考えを変えなければと思いました。今、心が荒んでいる日本人に何が必要なのかも。何度も読み返したくなる本です。
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稲盛さんの話を読むと、ふと大事なことを思い出させてくれる。思いっきり理系の経歴の人だけど、そんな感じがない。偉大な経営者だけど、中途半端に経営職を気取った人よりも、ずっと身近に感じる。
良い本でした。