相場の波動はシンプルに読め!

著者 :
  • 小学館
3.17
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本棚登録 : 34
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093798303

作品紹介・あらすじ

経済の千里眼はなぜ2012年2月の株価高騰を予言できたのか?その「秘密」と「未来予測の手法」を初めて明かす。この一冊であなたもお金持ちになれる。

感想・レビュー・書評

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  •  様はチャートを重視せよと歴史は繰り返すということでよいのかな。

     これが、バチバチとはまると投資しててすごく気持ちが良い事だろうな。でも自分がやると少しずつずれていくのはなんでだろう。ほんと金融関係は難しいな。

  • 著者の最近の本はすべて読んでいます。
    算命学、歴史を知ったうえで経済を知ろうという
    スタンスに大いに同意。

    この本は2012年3月に出版されていて
    「2012年は日本に痛烈な打撃を与える国際的な異変が起こる」
    と書かれており、まさに今、尖閣と竹島で一発触発。
    これまでとはかなり違った緊張感。

    1979年 ビジネスウィーク 「株式市場の崩壊」 →損値だった

    4つのキーポイント
    1 ユーロ危機の行方
    2 米国のQE3発動
    3 東アジアの政治情勢
    4 日本の政局の動向

    新聞の読み方 テーマを意識して読む~
    著者の場合: 
    株、為替、債券(金利)、コモディティ、国内外政治経済トピック

    東京新聞「わたしの相場観」
    露崎達郎、久保寺寛次

    ミドリムシ培養 ベンチャー企業 ユーグレナ

    最後のページですがおそらくミスと思われる記述があります。
    ルックイースト→マレーシアのマハティール首相
    2013年3月吉日→2012年3月吉日

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  • 投資を加速しようと、手に取ってみる。

    どうしてもミクロ的に一つ一つの事象を取り上げて、分析してしまうけど、
    ちょいと社会科学混じった人なら既知の、基礎的な法則(サイクル)の応用で、いとも簡単に未来予測してしまう。

    確かに、数多の要因が既に勘案されているのだから、俯瞰するアプローチの方が容易かつ的確かもしれない。

    投資好きはもちろん、物事を俯瞰したい方にオススメの一冊。

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著者プロフィール

国際金融コンサルタント、投資家。ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、日本と世界経済の未来を次々と言い当ててきた「富のスペシャリスト」として名を馳せ、「経済の千里眼」との異名も持つ。『今こそ「お金」の教養を身につけなさい』(PHP研究所)、『新しいお金の流れに乗りなさい』(徳間書店)、『資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!』シリーズ、『株とチャートでお金持ちになる!』(実務教育出版)など多数の著書がある。

「2023年 『2023-2024 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 日本株大復活!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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