サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093801041

作品紹介・あらすじ

築地市場から密漁団まで、決死の潜入ルポ!

アワビもウナギもカニも、日本人の口にしている大多数が実は密漁品であり、その密漁ビジネスは、暴力団の巨大な資金源となっている。その実態を突き止めるため、築地市場への潜入労働をはじめ、北海道から九州、台湾、香港まで、著者は突撃取材を敢行する。豊洲市場がスタートするいま、日本の食品業界最大のタブーに迫る衝撃のルポである。

〈密漁を求めて全国を、時に海外を回り、結果、2013年から丸5年取材することになってしまった。公然の秘密とされながら、これまでその詳細が報道されたことはほとんどなく、取材はまるでアドベンチャー・ツアーだった。
ライター仕事の醍醐味は人外魔境に突っ込み、目の前に広がる光景を切り取ってくることにある。そんな場所が生活のごく身近に、ほぼ手つかずの状態で残っていたのだ。加えて我々は毎日、そこから送られてくる海の幸を食べて暮らしている。暴力団はマスコミがいうほど闇ではないが、暴力団と我々の懸隔を架橋するものが海産物だとは思わなかった。
ようこそ、21世紀の日本に残る最後の秘境へ――。〉(「はじめに」より)

著者プロフィール

鈴木 智彦(すずき ともひこ)
1966年生まれのカメラマン、ライター、ジャーナリスト。日本大学芸術学部写真学科へ入学後、すぐに中退。スタジオマン、アシスタント、フリーカメラマンを経て『実話時代』編集部入社。2000年にフリーのカメラマン兼ライターとなる。ヤクザ・暴力団に詳しい「暴力団取材のエキスパート」。
代表作に、映画化された『我が一家全員死刑』、『潜入ルポ ヤクザの修羅場』、『ヤクザと原発 : 福島第一潜入記』。
築地市場への潜入労働も行った『サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』を、豊洲市場の開場日2018年10月11日に刊行。

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