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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093804318
感想・レビュー・書評
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島田氏らしい文体の旅行記。読書の快感を味わえる作品で、また読みたくなり読んで楽しかった。
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面白かった。島田さんの小説を読んだことはなく。でもやっぱりさすが小説家。言葉がたくみだ。 写真をみると島田さんは端正なお顔。そしてたくみな文章。うっかりするとうっかりしてしまうが、結構毒が強い。かわいい顔してカプッ♪と噛んで、ドクドク毒を出す感じ。 ま、毒も小気味いいのだけど。 この紀行文はどこかの雑誌に載っていたものをまとめたらしいんだけど、なぜ島田さんの文章は普通の文字なのに、佐藤さんの文はノミほどの小さささでこちゃこちゃと書いてあるのか。2人が別々に書いていることのはどんな意味があるのか。でも最後まで読むと両方あってちょうどいいなって思えるから不思議だ。
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旅の感想なんて、どうせ主観的なものなんだし、この偏り方が潔い。島田ワールド炸裂。
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苦手な文体ってありますよね。
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2008/1/5購入
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