家宝の行方: 美術品が語る名家の明治・大正・昭和

著者 :
  • 小学館
3.25
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 23
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861366

作品紹介・あらすじ

先祖伝来の家宝は、なぜ華族の手を離れたか。近代化の嵐のなかで動揺し没落していった華族たち。彼らは、秘蔵の家宝を売却することで、生き延びようともがきつづけた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 華族の盛衰

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1952年東京都生まれ。静岡福祉大学名誉教授。立教大大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館海外事情調査課非常勤職員、静岡福祉大社会福祉学部教授などを経て、現職。専門は日本近現代史。主な著書に『皇族 天皇家の近現代史』(中央公論新社)、『肖像で見る 歴代天皇125代』(角川新書)など多数。

「2019年 『幕末 志士の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小田部雄次の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×