ベイビーシャワー

著者 :
  • 小学館
3.25
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本棚登録 : 53
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861434

作品紹介・あらすじ

未婚39歳、子供が産みたい。さあ、父親探しのはじまりはじまり。第4回小学館文庫小説賞受賞作品。

感想・レビュー・書評

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  • 興味をひかれる内容ですが、後半若干まとめに入って急いでしまった感じです。
    好感のもてる人物は多いけれど感情の描写も少し浅いような。

  • 40歳前後の女性が、妊娠について向き合って考える、
    とてもいい内容の小説でした。

    エピソードの描かれ方がとても丁寧で、
    ひとつひとつが印象的なので、
    ずいぶんわかりやすくて親切だなと感じました。
    前職がTVディレクターだったと知って納得しました。
    薄っぺらい単純さではなくて、深い難しいテーマを
    噛み砕いて、わかりやすくわかりやすく。

  • <内容>未婚39歳、子供が産みたい。さあ、父親探しのはじまりはじまり。第4回小学館文庫小説賞受賞作品。

  • 1つの物語として、よかったと思う。
    新しい女の生き方、それが許される環境。
    現実には難しいんだろうけど。
    それを、子供に語らせているところがいいと思う◎

    どんな環境でも、愛されていれば子供はちゃんと育つんだな、と思った。

    めずらしく、電車以外で本を読んでしまった!ということを考えると面白かったんだね、きっと。

    ただ、言葉遣いとか文章の流れとかが…。
    ちょっとつっこみたくなる部分がありました。
    (2006.01)

  • 40歳を前にした女性二人、料理アシスタントの美園とカメラマンの今日子の恋愛と生活を描いた作品。二人とも不倫関係の恋愛を継続中で、それでいて結婚を望まない。
    子供が欲しいと思って父親になってくれる人を探すが……。<br><br>
    恋愛や家族や出産は形じゃない……と思う。<br>
    と言っても、実際にはこの二人が一番形にこだわっているんじゃないかなぁとも感じました。<br>
    生まれてきた子供の目線で最初と最後に描かれていますが、これが実に良い感じ。今日子さんが撮った映像を見ているこの子が、自分自身を卑下することもなく背伸びすることもなく素敵な少年に描かれています。<br>
    この家族の「形」が未来の家族の形……なんて言葉は言いすぎ。やっぱり「形じゃない」ことを描いた良作だと思います。

  • 複雑な家族が出来るまでの物語。

  • 始まり方も、ストーリーも先を急がせる感じ。
    結論にたどりつくまでが長いような気もするけど。でも読み終わったときはなんかすっきりした気持ちになった。

  • 複雑な家族模様がなんだかきれいで素敵だと思いました。ふつうにはなれなかったから、せめて幸せになりたかったんだよ。

  • はじめ登場人物たちと主人公の関係に『???』でした。でも読み進んでいくうちにあぁ!と思って最後には自分なりに理解できたと思います。でもわたしにはちょっと早かったかな…衝撃的でした。

  • 40歳を前に子供を生むと決心した主人公。その周りの人を巻き込みながらも子供が出来るまでを描いたストーリー。結構為になりました。特に子宮ガンについてリアルに書かれていたので読む価値ありです。

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