- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861526
作品紹介・あらすじ
テーマは「青春」。爆笑、そして感動。ももこワールド最新書き下ろしエッセイ。
感想・レビュー・書評
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ちょいとオヤツ代わりに読みましたけど流石に多才だった著者のエッセイ集♪
初めてのエッセイ本なのでか路線から外れないように意識して力を入れている感じな作品でした。もう亡くなられて4年半近くになるのですねえ!
ちびまるこちゃん、毎日曜日の夕方いまだに放映中なのが素晴らしいことだと思います♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
静岡の八百屋の娘が努力の末に漫画家デビューするまでの話 もともとこの人の文章が好きなのも大きいが、あとがきまで読むと哲学書のようでとても影響力がある
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さくらももこさんの小学校高学年~デビューまでの青春時代のエッセイ。
学生時代の話は分かる分かるって頷いたり共感したり、デビュー時の話はなるほど!ちょっとメモしておこうと思った文章もあったりで楽しく前向きになれる本です。
デビュー時の話は自分が迷ったときにまた読みたいと思います! -
漫画家さくらももこのエッセイ。中学校から漫画家デビューまでの青春時代を描きあげる。
さくらももこのエッセイはすぐに読めるから好き。おもしろいし。
夢に向かって焦りつつも着実にチャレンジしていく姿はかっこいい。
自分の夢と、現実の自分を冷静に判断し、無理そうだったら微調整をしてまた努力をすればいいという言葉になるほどーと思った。
私もまだ間に合うかな…
まずは夢を見つけることだが;; -
久しぶりに読み直した。
面白すぎて、全ての話で笑った。
ユーモアが溢れているし、時代が少し前なこともあり興味深さもあった。
特に女性におすすめしたい。
そしてラストは感動した。 -
さくらももこさんの青春時代、小学校〜高校生を中心としたデビューするまでの話。今まで読んできたエッセイ本の中で一番身近に感じられて、文書も面白かった。
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読むのは多分二回目か三回目とおもいます。
18歳くらいの時は結構さくらももこの信者でした。漫画もエッセイも読み漁りました。
この本はそのなかでも上位といえます。
以下一番こころに響いた文章を紹介させてください。
【何もしない青春の夏やすみ】より
『ダラダラするなと言うのである。ダラダラする意外にはやる事が無いと言うのに、それすらしてはいけないなんて言われたら、死ねと言われているのと同じだ。』
ご冥福を祈りつつ★5つです。
著者プロフィール
さくらももこの作品





