下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件: ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861533

感想・レビュー・書評

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  • こんなにコメディーなのに最後、泣きそうになってしまった作品。

    私もいつかこの地元を離れる時が来たとしたら
    涙を流す事があるのだろうか。
    愛着どころか故郷愛もへったくれもないけど。
    寂しいと思うのだろうか。


    桃子は絶対にパリコレ行くと思う。

  • 続編が出ていたのは知らなかった。面白かったです。
    ももこのノリ好きだなあ。実際お友達にはなりたくないタイプだが(笑) しょっぴきましょうや、に爆笑です。

  • 最後が感動チックでした。

  • 2008.6/23-25
     続編があったのね。桃子、いいキャラしてるなぁ。ジャスコの警備員さんに恋してたとは意外。パリコレ上等!

  • 200805某日
    前作が好きだったのですが、続きがあるとは知りませんでした。
    主人公が至上のロリータ乙女でありながら、非常にたくましく、図太い(笑)
    思わず笑ってしまう言葉ばかりで、人前では読みづらかったです。
    主人公が思いを一気に溢れさせるラストでうっかり号泣。ごちそうさまでした。

  • 桃子もイチコもかわいい!しかしミステリーは…要るのか…?

  • 是非、続編も映像化していただきたいです

  • おもしろい。桃子のひねっぷりがすごい好き。ロリータな娘たちが、あんなのばっかだったら楽しいなぁ。イチゴは馬鹿すぎてかわいくて。そして警察をおちょくる桃子がツボだ。オリエンタル列車とかうける。

  • こういうギャグは好きですよ。笑 ロリータに少々興味がわいてしまった。うっかり!でも桃子の恋はちょっと、無理やりすぎかなーって思っちゃった。

  • 前回と同じ様な話を期待していたが、これはこれで良いのかも。

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著者プロフィール

文 嶽本 野ばら
京都府宇治市出身。作家。
1998 年エッセイ集『それいぬ̶ 正しい乙女になるために』(国書刊行会)を上梓。
2000 年『ミシン』(小学館)で小説家デビュー。
2003 年発表の『下妻物語』が翌年、中島哲也監督で映画化され世界的にヒット。
『エミリー』(集英社)『ロリヰタ。』(新潮社)は三島由紀夫賞候補作。
他の作品に『鱗姫』、『ハピネス』(共に小学館)、『十四歳の遠距離恋愛』(集英社)
『純潔』(新潮社)など。『吉屋信子乙女小説コレクション』(国書刊行会)の監修、
高橋真琴と共書絵本『うろこひめ』(主婦と生活社)を出版するなど少女小説、お姫様をテーマとした作品も多数。

「2021年 『お姫様と名建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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