スコットランドヤード・ゲーム

著者 :
  • 小学館
3.57
  • (47)
  • (46)
  • (104)
  • (13)
  • (3)
本棚登録 : 380
レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861656

作品紹介・あらすじ

君の苦しみの全てが、僕の苦しみなんだ。君の悲しみの全ては、僕の悲しみ。君の寂しさの全ては、僕の寂しさ。そして、君の喜びの全てが、僕の喜びになる。ドラマ作りの名手が描いた、優しい優しいラブファンタジー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • すごく読みやすいお話です(*^^*)
    そして爽やかな良い本です!

    野島さんはドラマの脚本家をやって
    おられるからか台詞が多いように
    感じますが、それがまたおもしろいです。

    物語中盤で、あ!そうなんか!って
    ことが起きてびっくりしました(-^〇^-)
    ただの恋愛では終わらないんですね。

    そんで、主人公いいこっ><?(笑)

    相手のために自分をごまかすのって
    辛いなと思います。私はできないな。
    けど幸せって人それぞれだから
    相手に理想を押し付けるのは悲しい。

    あー!いい恋したくなります\(^∀^)/

  • 優しくてカッコいい純愛物語、ファンタジー。野島伸司さんのは、初めてですが、非常に読みやすく一気に読んでしまいました。読後感は、爽やかで、こういうの大好きですね。

    ふと入った漫画喫茶の隣にいた杏とタルトとのひと夏のラブストーリー。24ターン、24日で探偵のタルトは、杏という怪盗を捕まえられるかというスコットランドヤードゲーム。登場人物のセリフがドラマみたいでカッコよく、ひかれます。

  • 好きだなぁ、野島さんの作品。
    大好き。
    言葉のひとつひとつがたまらない。
    すべてが私のツボ。
    愛の美化をここまで丁寧に書かれてしまうと、逆に苦しくなるのだけれど。

    ***以下、ネタバレ***
    母と彼女の共通点。
    愛する者の死。
    次の恋愛へ踏み出さない美化、踏み出させない美化。
    嫉妬とセンチメンタル。

  • マン喫で偶然出会ったのは杏だった。
    杏に恋をした樽人だが、彼女は過去に恋人を事故で亡くした悲しみをまだ引きずっていた。

    実家のケーキ屋さんを手伝いに来ている夏彦にアドバイスをしてもらいながら、杏への気持ちを強くしていく樽人。

    大切な人を亡くした思い出は、残された人に勝手な美化イメージを植え付けて、時として不幸にする。

    夏彦の本当の正体。
    好きな人に幸せになってもらいたいという気持ち。

    有名な脚本家さん。
    小説というか、どうしても脚本感が拭えなかった。
    夏彦と工藤さんのくだりとか、お、おうって感じ)^o^(

  • スコットランドヤードゲームをやったばかりだったから菜にも考えずに読んでしまった。ゲームがモチーフなんだろうな、くらいで。おかしいなって思ったときには遅くて、野島伸司だったのか!って読み終わって気付く。恋愛小説中の恋愛小説、切なくて綺麗な感じなのに入り込まれる文章。スヌスムムリク~を読んだときのがもっかいきた感じ。この作家さんは本当に凄い。安っぽく最愛の恋人の死をラストに持ってこない、そこから物語が始まってて、死で安易に片づけないところが好きです。とてもよかった。

  • 文体が非常に軽くて読みやすい。ちょっとした表現がしゃれていてなかなかいいい。ラストの仕掛けも面白い。

  • 紅茶クッキーを食べながら
    24日かけて読みました。

    夏彦さんと樽人さんの言葉の言い回しが不思議だなあ

  • 漫画喫茶
    元彼 幽霊
    死を乗り越える

  • 会話のテンポがすごく良い。 そこから物語に引き込まれる。 会話が魅力的で丁寧に読んでいたから、 伏線が分かりやすかったけど。。。 面白い作品です。

  • 恋人や夫との死別という純愛の極地的シチュエーションを「フラれたのと一緒さ。」「恋してる人が取り残されるという意味では、失恋と一緒さ。違うのは、周囲の慰め方だけだよ。また新しい人をと元気づけてくれるか、決してそう言ってくれないかの違い。思い続けるのはナンセンスさ。」ってゆっちゃうのは野島伸司っぽい。たしかに、周囲が押しつけ、自分もそれを至高と思い込んでしまう純愛はある。

全78件中 1 - 10件を表示

スコットランドヤード・ゲームのその他の作品

野島伸司の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

スコットランドヤード・ゲームを本棚に登録しているひと

ツイートする