- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861786
感想・レビュー・書評
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個性がばらばらの女の子4人の物語。感情移入できるタイプがいないくらい個性が強い。何を正解とするかは本人次第と思う本。
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文体が軽すぎるのと、問題が解決してないのに深まった友情で何とかなるさ!なラストにもやもやが残るのが気になった。
私には絶対思いもつかないような感情と行動を連発する3人。こんな風に押しかけられたら困るけど、「それでもいいんだ⁈」という視点は今の自分の生活にも必要かも。 -
女友達と一緒にいて引け目を感じることなんてあったっけ?とじっくり考えてみたら………。
あった、あった。
若い頃は、自分でも鬱陶しくなるくらいあった。
しかも。
相手が全てにおいて自分より勝っていなくても、たとえばあたしよりも随分周囲を振り回すメンドウな人だったとしても引け目を感じたりしてた!
でもそんなメンドウな人が今では無二の親友なのだから、引け目を感じるってことは、惹かれてるってことなんだろうな、きっと。 -
キャラ濃すぎ。いくらなんでも女子会はこんなんじゃないぞ。
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作家さんの名前に惹かれて借りた。
「トリコ」って、なんだか可愛い。
平凡な主人公と非凡な友人たちの話。
さくさく読めて、漫画みたい。
特になにも残る印象がないのも、 漫画みたい。
でも作者さんの年齢でこの年頃の女の子の気持ちを的確に描いているなんて
やっぱり小説家ってすごいなぁー。 -
いまどきの女子もいろいろ大変なのね、と認識。
話も文章もよかった。 -
暑かろう、寒かろう、元気だしていこうぜ!
人間だもの凹むこともあるけれど、元気だしていこうぜ!
女の子パワー大全開!
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2007.10.19