彩恋

著者 :
  • 小学館
3.83
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本棚登録 : 94
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861878

作品紹介・あらすじ

ココは不良仲間から抜け出すために固く拳を握りしめた。ナツは愛する人の赤ちゃんを身ごもりながら悩んでいた。マリネはいじめの記憶を消し去るために故郷へ向かった。そして、周囲の人たちにも予想外の出来事が待っていた。12年後の未来から振り返った、7人の「あなた」の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 「とにかくね、愛だよ、愛!人生は!」というセリフの通りこの作品は愛で溢れている。親子の愛、家族の愛、恋人の愛、友人の愛、たくさんの愛にじんわりあったかい気持ちになります。
    この作品の「秀逸」な点は、絶妙な間だと思う。来てほしいところ、来るべきところで句読点が来るからとても自然。ストーリーに読者の感情が追いつくまで待っていてくれる。
    ほかにココ・ナツ・マリネの独特な言い回しがすごく可愛い。「女なら、やってやれだよ」「だわよ」「~の構え」「~じゃなあい」のような仲間内だけで通じる言葉が3人とその周りの人を強く結びつけているように思う。結びつけると言えば音楽もその1つ。
    ココ・ナツ・マリネの1人ひとりのテーマは重いけれど、ごく爽やかに語られる、私の大好きな作品です。

  • 中村佑介さんのイラストに惹かれジャケ借り。しかしなんだかとても読みにくかった。二人称だから?重松清の『きみの友だち』みたいな構成。良くも悪くも若い。どこかで聞いたような表現が多かったかな?ありがとうとごめんねってそれミスチルのSign。2011/479

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:913.6||I
    資料ID:95070157

    2007/08/04公開『彩恋』原作

  • 表紙が好きでこの本を手にとった。表紙のおかげで、主要人物である三人の想像が簡単にできて、物語にものめり込みやすかった。
    うるっと何回もきたし、彼女たちの友情や青春が羨ましいと思った。
    すごく爽やかで切なくて。
    表紙と文章の雰囲気がぴったりあってるなーって思った。

  • 表紙買いです。何か惹かれるものがあって何度も読み返してしまいます。読み終わった後、優しく爽やかな気持ちになれます。

  • 最初少し読みにくいが慣れればさらっと読める。「あなた」が時々誰のことかわからなくなった。ビシバシがいいキャラだと思います。

  • 映画、漫画化された原作本。仲良し女子高生3人組の恋と涙と人生を描いた青春ラブストーリー。表紙が気に入り図書館で借りて読んでみた。最初は読みにくく感じたが、慣れると普通にサクサク読めた。

  • だんだんなるほどーってなる

  • 頭を使わずに読める小説ひさしぶりに読んだ気がする。
    わたしなら、この長さの話だったら、もうちょっと登場人物の数を減らして、それぞれのエピソードを掘り下げるかなぁ。なんて偉そうなことを考えてみた。
    石橋くんがいいキャラだったと思う。

  • ココとナツとマリネは仲良し女子高生三人組。
    恋、いじめ、妊娠、暴力、別れ、
    彼女たちの周囲で起こる人生の一大事を、
    ビビッドな文章とリズム感あふれる語り口で
    綴った純度100%の青春小説。映画「彩恋」の原作。

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