星空放送局

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861977

作品紹介・あらすじ

思いを伝える3つの連作ショート・ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと疲れていたので癒されたくて手に取りました。ページ数も少なく、素敵なイラストは宮尾和孝さん。たまにはこういうのもいいんですよね、癒されました。

  • 中村航さんの文章に宮尾和孝さんの絵。宮尾作品初見なのですが、とっても良い感じです。世界観ぴったり。ぴったりな組み合わせ。

    第一話「出さない手紙」
    第二話「カラスは月へ」
    第三話「星空放送局」

    どれも星や月や天体に関する短編。一話と三話が微妙に繋がってる。二話はカラスとうさぎの話だけど、相手の願いを叶えようとする話とすればこれもつながりがあるような。

    星や月に願いたくなる。みんな幸せになりますように。

  • 『星に願いを、月に祈りを』の元になった絵本。
    優しい絵と繋がりを感じるお話が、見事に絡み合った作品。

    やっぱり中村航が好き。

  • 優しい絵本。

    知らない人と人でもどこかで繋がりがあることがこの絵本で考えさせられました。

  •  詩のような、物語のような、絵本のような、ファンタジーのような、不思議なお話だった。
     切なさと優しさが詰まってる。

  • 七夕に読もうと思って借りてきた本。
    イラストと文章がマッチしていて素敵。1話が一番好き。

  • 綺麗で素敵な絵と話だけど、絵本的。全体を感じながらゆっくり読んだ。

  • 心が温まる短編集。
    二つの話は温かい不思議に満ちています。

  • 中村さんの本というよりは、宮尾さんの絵に中村さんが文章をつけているという気分になる本。絵がとてもきれいでよかった。

  • 素敵な絵本。中村航の作品には本当に宮尾和孝さんのイラストが似合うなぁ。第2話のカラスのお話が一番好きかな?第3話は前2話とリンクしてる感じだね〜。ローティーン向けかな?2011/523

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著者プロフィール

建築家。博士(建築学)。株式会社MOSAIC DESIGN代表。
1978年東京都生まれ。2002年日本大学理工学部建築学科(高宮眞介研究室)卒業、2005年早稲田大学大学院修士課程(古谷誠章研究室)修了。2008年同大学博士後期課程単位取得退学、助手・嘱託研究員を経て、2010年〜16年東京大学大学院隈研吾研究室助教。2011年東南アジアのストリートの屋台に関する研究で博士(建築学)取得。同年建築設計事務所MOSAIC DESIGN設立。明治大学I-AUD、早稲田大学、日本大学などで非常勤講師を務める。店舗・住宅・ホテル・商業施設・マーケットなど、屋台からアーバンデザインまで、何か楽しいことやりましょう!をキーワードに大小さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。

「2023年 『POP URBANISM』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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