大金星

著者 :
  • 小学館
3.06
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本棚登録 : 750
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862431

感想・レビュー・書評

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  • 「夢をかなえるゾウ」で一躍有名人になった水野さんの新刊。
    春男なる九州訛の怪しげな男がモテない主人公に対して恋愛指南していくというストーリー。パターンは前作と同じで、春男が世界各地から収集した名言・格言を用いて、主人公の意識を変えていく。すっごい面白くて笑える話なんだけれども、どうしても前作と比べてしまうところがある。そして、話は前作の方が面白い。でも続きは読んでみたい。。(どっちやねん!)各所に散りばめられた名言は深く、考えさせられ、筆者がそんな名言を小難しくなく、さらっと書いているのには感嘆。

  • 「お金も才能も肩書も容姿も関係なく、僕たちでも
    手に入れられるものが一つだけある。それは---------」
    ありがちな日常を送る若者たちが、新しい世界へ踏み出すための
    「勇気」と「技術」を身につけていく物語。

  • ほぼガネーシャやった。
    生まれてきた時点で容姿は決まってて、それで判断されてきた辛さは共感した。
    諦めないことは大事やと思ったけど、これが美人やったら諦めるとか諦めやんとか以前の問題なんやろうなとも思った。

  • サクッと読んだ。
    響く所もあったかな。

  • 一番嫌な場所だからこそ、一番テンパる場所だからこそ、あのテーブルには僕にとって大事なものがあるはずなんだ。
    (253pから引用)

  • 「その時まで、女の子は僕にとって単なる道の上の移動物でしかなかった。しかし、声をかけるという目的が、坂道を歩く彼女たちの服の色、表情、仕草をはっきりと浮かび上がらせている」

    普段見ている景気も、気の持ちようによっては別世界になる。

  • モテる方法を伝授するという本
    役には立たない

  • 夢をかなえるゾウの恋愛版みたいな感じで、少々物足りない印象は否めない…。ただ、プッと笑ってしまう場面は盛りだくさんなので、暇つぶしにはなります。
    男性目線でしか語られていないので、女性にはあまりオススメではありません。

  • 男性目線で書かれた軽めの自己啓発という印象です。自分の意思で物事を決めるということ、一歩進んでみることの大切さなど大切なことが登場しますが、同作者の「夢をかなえるゾウ」を先に読んでいたので、物足りない感じがしてしまいました。

  • 夢をかなえるゾウがよかったので手にとってみた。

    読みやすさや引っ張っていく力が強いので、
    わちゃわちゃっとしてる割にはスラスラ読める。
    中間がちょっとダレるかもしれない。

    テーマが興味の薄い部分だったので、もう少しなにか…と思ってしまった。
    個人的にはゾウの方が面白すぎた。
    ただマイナスがあまりないなという部分で、★4かな。

    これはつづいてるのかな?
    唯一春男のことが引っかかったまま気になっている…。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる!』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ4(文庫版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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