- 小学館 (2009年9月7日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784093862561
感想・レビュー・書評
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ジョーハツさんこと僕は薬草とりになって、池のような水たまりのある一軒家に住む。そして、しずくのぴしゃんちゃんと出会う。おとぎ話のような物語。絵もきれいです。
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こどもの頃から「あれ」が怖くてたまらなかった少年が、水はけの悪い借家に住み始め、ぴしゃんちゃんに出会った。
ぴしゃんちゃんは、しずく。
今まで、現実に嫌気がさした時にはいつも逃げてきた「ジョーハツ」と呼ばれていた青年は、むじゃきなぴしゃんちゃんのおしゃべりに付き合わされて、次第に癒されてゆく。
挿し絵がカラーで、綺麗です。 -
自分だったらぴしゃんちゃんとどんな毎日を過ごすかなぁ。
そんな想像をしながら読みました。
水滴を見る目がかわっちゃいました。 -
誰かに何かを期待されると、つい逃げ出してしまう「ジョーハツ」男のもとに、愛らしい「雫」のぴしゃんちゃんがやってきた。
駄々っ子のようでおしゃまで憎めないこのちょっと変わった雫は、人間の言葉をしゃべり、理解する。
薬草売りとして大きな水溜りのある庭がある安普請の借家にひとり住まいをしていた「ジョーハツ」は、ぴしゃんちゃんとのやりとりを通して、自分が今まで逃げ出してきたものと向き合う機会を得る。
小生意気で可愛らしいぴしゃんちゃんと男のやり取りは、江國香織の『ぼくの小鳥ちゃん』を髣髴とさせる。
ちょっと不思議な、ささやかな恋物語のような童話だ。 -
野呂邦暢さんの本を借りに図書館に行って、
隣の棚に見つけた一冊。
そうそう、こないだ久しぶりに会った友人に
甚く勧められたんだっけな…
彼女の言う通り、可愛いイラストに
静かでファンタジックな内容の一冊でした。
小一時間ほどで読めてしまうのも
諄さが無くて好感が持てます。
ニヒルなフンコロガシさんが大好きです。
この手のファーストコンタクト?モノは
ちょっと多すぎるくらいですが、
何を読んでも大体楽しめる作りで好きです。
著者プロフィール
野中ともその作品
