神様のカルテ

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 8694
レビュー : 1596
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862592

作品紹介・あらすじ

神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。夏目漱石を敬愛し、ハルさんを愛する青年は、信州にある「24時間、365日対応」の病院で、今日も勤務中。読んだ人すべての心を温かくする、新たなベストセラー。第十回小学館文庫小説賞受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の名前「一止」が名前が変わっているなと思っていたら、足すと「正」になるに、おおーなるほどと感心した。
    主人公と妻の暮らすアパートの住人や主人公が医者として働く同僚や看護士上司が個性的で面白い。
    映画は見ていないが、読んでいると嵐の櫻井くんの顔が浮かんで困った。

  • 感想は『2』を読んでから
    書きます!

  • 【再読】続編を読んだら振り返りたくなる症候群。こうやって読むと、みんな若い。
    病院の存在や、医療に従事される方の凄さがしみてくる。
    2019/5/21読了 2019年の31冊目

  • 2019.5.29 読了


    これ 少し前に だいぶ流行った記憶があります。
    いまさら 読了。

    流行っただけあって、すごくよかった!

    長野の病院で 地域医療をしているイチト。
    人手が足りず、当直したあとで
    数時間寝たあと また出勤。。。みたいな。

    子供の頃から愛読してるのが『草枕』だけあって
    若いのに、話し方が古臭くて
    その一点のみで周りの人から
    「変な人」と言われてるのが 気に食わない。

    とか、イチトの細君とか
    周りの人たちの キャラも皆 いい感じ!

    短編で、ほぼ誰かが亡くなったりするんだけど、
    イチトの性格か 筆者さんの筆力か
    ほっこりして、涙が出ます。。。

    会社の食堂で読んだら かなり危険な人に
    なってしまった。。。
    なんで昼休みに泣いてるの?!と思われたかも(笑)

    特に、最後の手紙は ヤバかった!


    これは 続くんであれば 必ず読む!

  • 泣けるなあ
    2011年再読 やっぱり泣けるなあ

  • いい小説ですね。「漱石」「松本」と私には愛着のあるものが背景にあることもありますが、なにより医療モノとして暖かい処が良いです。最近は凄い医者の話が多いからね…。人を励ますセリフ、屋上でのやりとり…感動の場面が多いです。いい歳して結構泣いてしまいました。

  • *

  • 一時期本屋大賞ノミネート作を読み漁ることに凝っていて、この本はそんな時代に出会った1冊。とにかく自分の世界を広げたくて、書店に平積みされている話題作に片っ端から飛びつく。そんな焦燥感漂う2012年の記憶と本作はセットで私の記憶の淀みとなって溜まっている。

    不器用ながらも懸命なイチ先生とクセの強い患者さんとの対話と治療、再生の記憶。睡眠時間を限界まで削って医療と向き合うイチ先生の姿に、当時大学4年生のわたしは「こんなになるまで働くものか」と固く誓った一方、心のどこかでここまで自分の仕事にのめりこめることの凄さも感じていた。

    神様のカルテの世界観はとにかく美しい。
    真摯に向き合えば、人は変われる。

  • 3

  • 信州の地域基幹病院で奮闘する5年目の内科医・栗原一止の短編三作。

    第一話 満天の星
    第二話 門出の桜
    第三話 月下の雪

    漱石の「草枕」をこよなく愛する一止は前時代的な言い回しで、看護師からも変人扱いされる。

    が、地域の患者一人一人に寄り添うような医療が好きで、地域病院の抱える問題にも立ち向かい、患者からの心温まるエピソードに読者もほんわかとなる作品。

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著者プロフィール

夏川草介(なつかわ そうすけ)
1978年、大阪府生まれの医師・小説家。信州大学医学部卒業後、医師として勤務。そのかたわら2009年に『神様のカルテ』で第10回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。同作は第7回本屋大賞2位となり、2011年、2014年に深川栄洋監督、櫻井翔主演で映画化される代表作となった。

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