つばさものがたり

著者 :
  • 小学館
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  • / ISBN・EAN: 9784093862844

感想・レビュー・書評

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  • また素敵な作品に出会えました♪
    かなさん、ありがとうございます!(´▽`)
    チーニャさんのレビューもしっかり拝見してますよ‪(*´﹀`*)‬

    雫井脩介作品、「火の粉」しか読了していませんが、こんな作品を書けるんですね。
    他の積読も早く読まなきゃ^^;

    なおなおさん、教えてもらった地区センターで借りて来ましたよ(^_-)-☆

    凄まじい感動作!!(⟵表現おかしいですよね^^;)

    主人公の小麦、若くして彼女はその生涯を終えました。
    そう、病に犯されながらも夢を追い求め、家族や仲間に支えられる感動物語。

    そこにバニラエッセンスのごとく魔法をかけるのは甥っ子の叶夢と天使レイ。

    普段ファンタジー作品は好んで手にすることはありません。
    ですが、本書ではレイの存在が必要なんです。

    本物の天使になる為に努力する姿、それを手助けしようとする叶夢の成長。

    そんな姿を見て小麦は頑張れました。

    物語は悲しいラストを迎えますが、愛に溢れた温かい作品でした。

    <あらすじ>
    主人公の君川小麦は、乳がんを患いながらも夢だったケーキ屋を開くことにします。しかし、店は繁盛せず、小麦は苦しむばかりです。そんなとき、彼女の甥の叶夢が天使のレイと友達になります。レイは小麦に助言をしたり、ケーキのレシピを教えたりしてくれます。小麦はレイの存在を信じて、ケーキ屋を再建しようとしますが、病気は進行していきます。小麦は家族や仲間の愛に支えられながら、最後まで夢を追い続けます。感動的で切ない家族の物語です。



    もっと我慢せず、自分のために生きればいい。 君川小麦は、26歳のパティシエール。東京での修行を終え、ケーキショップを開くため故郷の北伊豆に帰ってきた。小麦の兄・代二郎と義理の姉・道恵の間には、叶夢(かなむ)という6歳の息子がいる。叶夢には、レイモンドという天使の友達がいるらしい。ケーキショップ開店のため小麦が見つけた店舗物件に対し、叶夢は「ここ、はやらないよ」「レイモンドがそう言ってる」と口にし、小麦、代二郎夫妻を戸惑わせる。しかし、結果は叶夢の言うとおりに…。さらに、帰京した小麦には家族にも明かせない秘密があった。君川家の人々は様々な困難を乗り越えながら、ケーキショップの再起を目指す。

    内容(「BOOK」データベースより)

    君川小麦、26歳、パティシエール。家族と“天使”の助けもあって、ケーキ屋を開店。大ヒット作『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』に続く新たな代表作誕生!どうしても泣けてしまう、光あふれる家族小説。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    雫井/脩介
    1968年愛知県生まれ。専修大学卒。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。05年に『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      本を手に取る手段が広がって…
      良かったですよね〜\(^o^)/

      地区センターで本が借りられたりするのとか、電子書籍とか…
      いろいろ…………...
      本を手に取る手段が広がって…
      良かったですよね〜\(^o^)/

      地区センターで本が借りられたりするのとか、電子書籍とか…
      いろいろ……………w

      こちらの地区には地区センターなど無くて…(๑•́ ₃ •̀๑)
      田舎なので仕方ない…(笑)

      なおなおさん、ヒボさん羨ましい、イーナ〜☆
      2023/10/03
    • ヒボさん
      なおなおさん♪

      機会があれば、
      いつか、きっと、そのうちに...です(笑)
      読んで損はさせない作品だと思いますよ~
      なおなおさん♪

      機会があれば、
      いつか、きっと、そのうちに...です(笑)
      読んで損はさせない作品だと思いますよ~
      2023/10/03
    • ヒボさん
      チーニャさん、こんばんは♪

      単身赴任で一時的に大都会にいる恩恵です^^;

      そして何よりなおなおさんのアドバイスとかなさん、チーニャさんの...
      チーニャさん、こんばんは♪

      単身赴任で一時的に大都会にいる恩恵です^^;

      そして何よりなおなおさんのアドバイスとかなさん、チーニャさんのおかげで本書と出会えました☆
      感謝(ㅅ´꒳` )
      2023/10/03
  • 表紙の絵のふんわりした優しいタッチや色使いに惹かれて読んでみました。
    若い女性パティシエ(パティシエ―ル)である主人公の小麦が、不治の病と闘いながら夢であるケーキ屋さんを開くお話。
    内容を気にせず読みはじめましたが…不治の病の題材は辛すぎて読めないかもと、途中で不安に思いました。でもファンタジー要素でふんわりと包まれていたので、辛くなりすぎずに読めました。何気なく手に取った本でしたが、何かに導かれて読んだようにも感じてしまいました…!
    表紙の絵のように優しくてあたたかい読後感の本で、ふんわり心に残りました。

    • かなさん
      チーニャさん、こちらでもこんばんは(^^)/
      この作品、読んでくださったんですね!
      私もこの作品、すごく読んで心に残っています。

      ...
      チーニャさん、こちらでもこんばんは(^^)/
      この作品、読んでくださったんですね!
      私もこの作品、すごく読んで心に残っています。

      チーニャさんは、この作品の表紙に惹かれたんですよね!
      文庫版だとまた違った表紙なんですよ(^^)
      文庫版の表紙もまたちょっと素敵で、
      私がこの作品を読みたいと思ったのは
      文庫版の表紙に惹かれてのことでした。

      きっかけはどうあれ、読んでみて
      一番印象的なのは、ラストで、
      なんかその光景がフランダースの犬みたいな…
      涙を誘うラストで、切ないけどあったかい気持ちになりました(^^)
      2023/01/08
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      かなさん、コメントありがとうございます(^^)
      そういわれればそうですね!!
      フランダースの犬のようなラストでした…
      切ないけれどあったかい...
      かなさん、コメントありがとうございます(^^)
      そういわれればそうですね!!
      フランダースの犬のようなラストでした…
      切ないけれどあったかい、そんな美しさのある内容でした。

      文庫版の表紙も素敵で、かなさんは惹かれたとの事…今度みてみますね♪
      かなさん、ありがとうございました(*´▽`*)
      2023/01/08
  • パティシエールの小麦は、母と一緒に自身のケーキ屋さんを開くという夢を叶えるため東京で頑張ってきたが、癌に冒されさらに再発の宣告を受けたことで、「このままでは終われない」と一念発起し、故郷でケーキ屋をオープンさせることになる…。経営はうまくいかずまた病魔も確実に小麦の身体を蝕んでいく…また甥の叶夢は、天使になるために頑張っているレイが見えると言いだし…。
    ひたむきに頑張る小麦の姿とそれを支える家族や従業員の様子に心打たれました。また天使になりたいと頑張っているとレイのことを話す叶夢…そんなことはないと打ち消さずに一緒に応援するようになる家族の姿にも、あったかい気持ちにさせられました。ラストはなんとも切ない気持ちになりましたが、すごくキレイな情景を思い描くことができました。読めてよかった作品です。

    • かなさん
      チーニャさん、こちらにコメントまで
      ありがとうございます(^^)

      チーニャさんが途中読むのが
      つらくなってしまった気持ちも分かりま...
      チーニャさん、こちらにコメントまで
      ありがとうございます(^^)

      チーニャさんが途中読むのが
      つらくなってしまった気持ちも分かります。
      私の父も癌で他界しているから…もうかなり前だし
      だから、時間が経つとさみしさも癒やされます…。
      それにそう、父もこうして天国に旅立ったのかな…
      今はそんな風にも思えるんですよ。
      あぁ…しんみりしちゃいましたね(汗)

      チーニャさんも辛くとも、時間が悲しみを癒やしてくれます。
      だから、元気を出していきましょうね!
      いろんな本を読んで気分転換しながら、
      時々コメントを通してこれからもお話ししましょうね(^^)
      2023/01/08
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      かなさん、ありがとうございます。
      かなさんも…そうだったんですね。
      辛いことコメントさせてしまいましたね、ごめんなさい。

      わかりました。ま...
      かなさん、ありがとうございます。
      かなさんも…そうだったんですね。
      辛いことコメントさせてしまいましたね、ごめんなさい。

      わかりました。また…どうぞよろしくお願いします!!
      「人生は、ニャンとかなる!!」も読みましたよ。元気が出ました。
      ありがとうございます~(^ー^)
      2023/01/08
    • かなさん
      チーニャさん、かえってごめんなさいね…
      本当にもう何年も前のことだから…
      そんなにお返事するのも辛くないんですよ!
      だからこそ、時間が...
      チーニャさん、かえってごめんなさいね…
      本当にもう何年も前のことだから…
      そんなにお返事するのも辛くないんですよ!
      だからこそ、時間が必ずチーニャさんを癒やしてくれるはず、
      そう思ったらつい話してしまいましたが、
      だから気になさらずに、ね(^^)

      チーニャさん、「人生は、ニャンとかある!!」読まれたんですね!!
      嬉しいなぁ~また、伺いますっ(^^)
      2023/01/08
  • 大切な人を失う事は、
    哀しみ以外の何でもない
    と、信じていた頃は

    『フランダースの犬』の主人公ネロは
    (かわいそう…)な子でしか無かった。

    あの時、流した涙は
    単純に不幸な死に対する抗議の様なものであった、と思う。

    『つばさものがたり』の主人公小麦ちゃんは若くして不治の病に侵されてしまった。

    パティシエとして懸命に働く彼女ではあったが、その命は風前の灯。息も絶え絶えで体は限界なはずなのに、何故か眩しいほどの強い光を放っている。
    彼女が放つ柔らかい光は、
    どこまでもどこまでも拡散してゆき、彼女を見守る人だけじゃなく、異世界のもの、果ては私が手にしているこの本までも、を包み込み、

    私は何故か
    ネロが死の間際に見たルーベンスの絵を照らした光の本当の正体を見た様な気がした。
    あの光は、
    死に打ち勝つ光。

    いや、勝ち負けじゃないか。
    読後感じたこの満ち足りた気持は、勝利して得た満足感とは、全く違うものだったから。

  • よかったです。すごく良かった。
    病に侵されながらも、最後までパティシエとして限界まで働く小麦ちゃん。
    小麦ちゃんのお話もよかったけど、それよりも私は天使を見ることができる叶夢くんと、天使と妖精のハーフである「レイ」とのお話が好き。

    天使が見える叶夢くん、父、代二郎はなかなか受け入れられなかったけど、「レイ」のエンジェルテストのコーチをすることで、叶夢との絆を深めていく。
    エンジェルテストのとき、叶夢にしか「レイ」は見れないのだけど、代二郎、小麦が必死になって応援してるのがよかった。

    最後、「レイ」が小麦ちゃんを迎えに来た時、涙がとまらなかった。

    叶夢くん、純粋で心のきれいな優しい子。
    この本を読んで、叶夢くんに私の心まできれいにしてもらった、そんな気分にさせてくれる素敵な本でした。

    • まろんさん
      noboさ~ん!うれしいです、noboさんもこの本を好きになってくれて♪

      絵に描いたようなハッピーエンドじゃないし
      天使が出てきても、小麦...
      noboさ~ん!うれしいです、noboさんもこの本を好きになってくれて♪

      絵に描いたようなハッピーエンドじゃないし
      天使が出てきても、小麦の病気が治るというような劇的な奇跡は起こらないけれど
      奇跡なんか起こせないレイが、小さな翼で懸命に飛ぶ練習をしたり
      それを叶夢が大人たちまで巻き込んで必死に応援したり
      そういうエピソードがとても素敵で、大好きでした!
      毒舌天使なのに、ちゃんと小麦との約束を守って
      最後の瞬間に間に合わせて小麦を迎えにきたレイに、私も泣かされました。
      同じ時期に、同じ本を、素敵と言ってくださって、
      ほんとに感激です!ありがとうございます(*'-')フフ♪
      2012/10/02
    • nobo0803さん
      まろんさんのお勧めもあったし、わくわくしながら時間も忘れて読みふけってました。おかげで寝不足になりましたが・・(笑)
      でも眠たさを感じさせな...
      まろんさんのお勧めもあったし、わくわくしながら時間も忘れて読みふけってました。おかげで寝不足になりましたが・・(笑)
      でも眠たさを感じさせないくらい素敵な本でした。
      私も、自分が「レイ」を見れてるような幸せな気分をあじわえました。
      ほんとに、同じ時期に、同じ本に感動できるっていいですね♪
      2012/10/02
    • kuroayameさん
      早速読んでみたい本に登録させていただきます(^O^☆♪。
      早速読んでみたい本に登録させていただきます(^O^☆♪。
      2012/10/27
  • これまで読んだことのない世界観のお話でした。

  • 浮世離れしていると言われようと、いい歳して甘すぎると言われようと
    好きにならずにいられない、この物語。

    古書店で買った本の中に挟まっていた栞に印刷された
    書籍広告をきっかけに手に取った本なのですが、
    栞をはさんだまま売りに出してくれた誰かに「ありがとう!!」と最敬礼したいほど♪

    天使が見えるだけではなく、会話までできてしまうはにかみ屋の少年、叶夢(かなむ)。

    人間のおいしいオーラを食べるくせに、叶夢以外の人間には毒舌をふるい
    りっぱな天使になるために飛ぶ練習に余念のない、天使と妖精のハーフのレイ。

    「オーラがくさい」とこきおろされながらも、自分の目には見えないレイに
    小さな翼で遠くまで飛ぶための練習メニューを準備し、コーチする代二郎。

    軒先で天使が羽を休めるパティスリー。

    ヒロイン小麦が病をおして完成させる、ホワイトチョコレートの翼に
    サイコロ状のシフォンケーキが詰められた、ファボリ・ダンジュ(天使のお気に入り)

    森の中の野原で行われる、レイの「エンジェルテスト」につきあい
    叶夢の実況中継を聞きながら、見えないレイを声を枯らして応援する大人たち。

    「ファンタジーなんて」と見下す人にはけっして読んでほしくないし
    ただの「泣ける話」と一括りにしてほしくない、
    私の好きなものがいっぱい詰まった、
    小麦の作るファボリ・ダンジュのような物語です。

    • nobo0803さん
      「クローズノート」を読んで、雫井さんが気になり、今までサスペンスしかないのかな??と思ってた自分が恥ずかしい・・・で、ふと古本屋で「つばさも...
      「クローズノート」を読んで、雫井さんが気になり、今までサスペンスしかないのかな??と思ってた自分が恥ずかしい・・・で、ふと古本屋で「つばさものがたり」の表紙が目にとまり買わずにいられずに即購入。
      次の出番を待っていたところで、まろんさんのレビュー!!早速読みますね。
      同時期にまろんさんと同じ本を手にしていたなんてうれしいな♪
      2012/09/28
    • まろんさん
      おお!noboさんも今、この本が手元にあるだなんて、またまたうれしい奇跡です♪
      レビューにもちょこっと書きましたが、この本とめぐり合わせてく...
      おお!noboさんも今、この本が手元にあるだなんて、またまたうれしい奇跡です♪
      レビューにもちょこっと書きましたが、この本とめぐり合わせてくれたのは
      古書店で105円で買った『ちょんまげぷりん2』にはさまっていた、小学館の栞だったのです。

      この『つばさものがたり』、ヒロインは小麦で、もちろん小麦の物語も胸打たれるのだけれど
      小麦の甥の叶夢と、天使をめざすレイのエピソードが、信じられないくらい私好みだったので
      noboさんも気に入ってくださるといいなぁ♪
      レビュー楽しみにしていますね(*'-')フフ♪
      2012/09/29
  •  久しぶりに本を読んで泣いた。
     もっとまわりの人を頼ったり、真実を打ち明けたりしたらいいのにというはがゆい思いと
    それをできないことがわかる気持ちとが綯い交ぜになりながら読んだ。

     そんなにひとりで抱える必要がどこにあるのかと訊きたい。
    けれど、そうしてしまうのが人間なのだろう。がんばりすぎて痛々しい。
    甥っ子が場を和ます重要な位置にいた。天使が見えるのも大人では話が違ってくる。
     後半から登場の中川くんがいい存在感だった。

     兄妹のつながりがあったかいし、家族間の絆がいい。
    兄嫁ー義母・妹との距離も場面的にあるので、現実感が増してひきこまれる。

  • 亡き父の夢「小さなケーキ屋を開いて一緒にやる」を叶える為、
    東京の名洋菓子店で修業をしていた君川小麦。
    小麦は、自分の身体に重い秘密を抱えたまま
    故郷・北伊豆で、家族とケーキ屋を開いた。
    しかし、甥の叶夢からは「ここは流行しないよ」と謎の一言。
    その通り、店は瞬く間に行き詰ってしまう…。


    自分の命が限られた時、残された人生をどう生きるのか…。
    小麦は23歳で乳癌となり、26歳で再発・転移…。
    家族にも事情を打ち明けず、一人で抱え・悩み・苦しみ…頑張る。
    そして、家族の夢であったケーキ屋を開く。
    強いよ。本当に強い!そして、その姿が痛々しかった。

    天使の『レイ』が見えると言う甥の叶夢。
    叶夢の言葉を誰もが半信半疑だったけれども、
    周りの人々が徐々に信じていってるのも微笑ましかった。
    レイのエンジェルテストの為のトレーニングの指導をする父・代二郎
    レイが頑張ってるからと、応援すべく自分も頑張る叶夢。
    暗くなりがちな物語のなかで、この叶夢とレイの存在が、
    とっても大きく、優しいものにしてくれてる。

    一度は力尽きてしまった小麦だが、このままでは終わりたくない!
    後、どれ位生きていられるかわからないけれど、
    自分のケーキを作りたいと頑張る小麦。
    夢を達成する事が出来た。
    叶夢や天使のレイの助言や家族の支えがあったからこそ出来たんだね。
    とっても、とっても素敵な家族だった。
    最初から素敵な家族だったけど、小麦の病がわかってから
    その家族の愛が本当に素晴らしかった。
    天使のレイがいるから…奇跡を期待したけれど…。

    切なさと、心に残る温かさ、優しさがジワーッと、胸に広がりました。
    天使がいるといいなぁ…。

  • 評価が高かったので読んだが、私はあまり共感も感動もせず…。レイの存在が中途半端。天使のレイを叶夢の空想としないなら、もう少しファンタジーでも良かったし、最初の店をあんな感じで無理して始めたのも、なんで??って思うし、主人公を治らない病気にしてまで描く内容なのかなぁという感想。
    道恵がパティシエになる訳?中川君任せ?いろいろ詰め込み、回収しきれず…な物語に思えた。

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著者プロフィール

1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年、第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』で小説家デビュー。04年に刊行した『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞。他の作品に、『火の粉』『クローズド・ノート』『ビター・ブラッド』『殺気!』『つばさものがたり』『銀色の絆』『途中の一歩』『仮面同窓会』『検察側の罪人』『引き抜き屋1 鹿子小穂の冒険』『引き抜き屋2 鹿子小穂の帰還』『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』『犯人に告ぐ3 紅の影』『望み』などがある。

「2021年 『霧をはらう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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