九死一生

著者 :
  • 小学館
3.45
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本棚登録 : 91
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863070

作品紹介・あらすじ

もしもあなたが誰かを本気で愛したら、行き着く先には悲しみがある。それでも誰かを夢中で愛したあなたは、報われる。そのことを教えてくれたのは、一匹の猫だった。恋愛小説の旗手、最高傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 生と死、愛と孤独、出会いと別れ。もしもあなたが誰かを本気で愛したら、行き着く先には悲しみがある。それでも出会い、愛する。Nine lives, but only one life. 猫は9回死んで9回生まれ変わって1つの人生を生きるという。これは喪失と再生の物語。猫好きさんには読んでほしいようなほしくないような、涙なしには読むことができない物語。

  • 人生の折々に寄りそった猫と暮らした日々と、ほんのり恋愛模様。
    思いっきり猫中心でもなく、恋愛が中心でもなく、しっとりと落ち着いていて、さらりと読みやすかった。
    でもまあ、だからこそ読後にあんまり何も残らないというか。
    私も同じく猫を飼っていて冴子と同年代だが、こんなにも猫に依存した人生は送りたくないと思った。(まあ冴子たちは乗り越えて生きて行くんだけどね)
    痛いほどの猫への愛情が伝わってきて、ちょっと苦しかったかな。
    2016/07

  • 作者自身が愛猫を亡くした喪失感からうまれた作品。
    主人公・冴子と猫、周りの人々とのやさしい関係を
    紡いでいく物語。
    猫は9つの人生を生きる。9回死に9回生まれ変わり別の猫として生きる。
    だから猫の一生は九死一生。
    常に幸せな猫生でありますように!

  • あれーこんな感じだったかな?
    読みすすめてくうちに、どんどん思った。

    猫が、もっと言えば生き物が、
    好きではないから共感できなかったのかな。

    この人の本は数多く読んできたけど
    どうしようもない切なさとか胸に詰まる感じが
    今回はあんまり感じられなかったなー。。。ざんねん。

  • もしもあなたが誰かを本気で愛したら、行き着く先には悲しみがある。悲しみ以外のものない。待ち受けているのは悲しみだけだ・・・

    この本の登場人物はみんな優しく、そして心の底から愛するものを持っている。この本は悲しいけれど、本当に愛することは何かを教えてくれる本です。

  • 図書館で借りました。
    冒頭から、飼い猫の「プーちゃん」が亡くなる時の話が・・・。
    うちで飼ってたネコも「プーちゃん」だったので、そこでもう涙。
    ・・・で、あとは特に印象に残らなかった。

  • 猫好きではないが、読んで良かったと、思える本。
    最後は涙がでた。
    自分の生活に重ねる部分もあり、一緒に生活する家族(動物)の存在、感触を、とても愛おしく感じられてよかった。

  • 猫好きにはたまらないだろう、猫のいる恋愛の風景。
    「100万回生きたねこ」を思い出してしまった。
    愛すればこその深い悲しみ、悲しみこそ生きた証し。そんな解釈で読んだ。
    残念ながら自分は猫に限らず、生き物との暮らしは無理なので、星ふたつ。

  • 小手鞠るい著『九死一生』読了。
    我家にもプリンという猫が居て…
    私が読書をしている傍らで元気に
    はしゃいでいる。タイトルだけで、
    重大事故からの生還の物語と勝手
    に思い込んでいたのですが…
    Nine lives, but only one life.
    猫は9回死んで9回生まれ変わって
    1つの人生を生きるという。
    主人公冴子の人生に関わっている
    人間達と猫との関係を軸に物語は
    進んでゆく。悲しさも嬉しさも癒
    しもある。読後感が心地よい。
    時系列が冒頭部分になっている為
    わすれ雪を再読してから…なぜだ
    か、込み上げてきて涙した。身近
    に猫が居る人にとっては共感し、
    ぐっとくること間違いない。

  • 猫のいる日々を描いた恋愛小説
    かなり斜め読み。期待はずれな内容に終始

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