あした世界が、

著者 :
  • 小学館
3.40
  • (2)
  • (9)
  • (6)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 62
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863216

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 私、吉山郎美は極度のあがり症。そんな私が部の存続をかけた会社の事業報告会で報告をすることになり、案の定、私は意識を失った。そして目覚めると、そこは10年前の世界。私は高校3年生に戻っていた。現実に戸惑いながらも失われた時間を取り戻すチャンスを得た私は、今度こそ叶わなかった恋を成就させようとする――

    タイムスリップの恋愛モノ。ちょっと『時をかける少女』を思い出させる。

    28歳と18歳。10年でできるようになったこと、できなくなったこと、その喜び、悲しみ。そんな彼女の想いに思わず感情移入してしまう。石田衣良の小説みたいな、いわゆる“リア充のリア充によるリア充のための小説”だったけど、結構面白かったな。

  • 前半は、苦しんだ。内容が内容だし、これを読むには自分は歳をとりすぎた気もするけど、文体が若くて付いていくのが大変だった。
    後半は、ストーリーに動きが出てきたので結構楽しんで読んだ。

  • 設定がきゅんきゅんすぎてどうかと思いきや、読みすすめていくうちにきゅんきゅんさせられてた。この作家さんなかなか上手い。

  • 東北新幹線車内で読了(80/100)
    甘ーい。最近ビジネス書やノンフィクションばっかだから、恋愛小説甘いわー。頭空っぽに読めるこんなん本もたまにはいーね。しかし甘い、、、。

  • なんのために、誰のために

  • 10年前にタイムスリップしたロミ。恋、音楽、父との関係、様々なことに挑戦する姿を描いた小説。

    P.277より抜粋
    人が過去に戻りたいのは後悔している過去の選択をやり直したいからだ。でも過去に戻らなくたって、選択は次から次へとやってくる。それこそ、いまから十年後に過去を振り返ったとき、後悔しかねない選択は今日にでもやってくるかもしれない。

  • 面白かった。
    ストーリーはありがちなタイムスリップものだけど、登場人物が魅力的で楽しめました。
    金城一紀の「ゾンビーズ」シリーズとか好きな人は好きだと思う。

  • 27才社会人がタイムスリップして高校生に。ただ単にやり直すだけでなく挑戦して恋愛。いいね~
    2012.11.1

  • 装丁からはまったく違う内容。いい意味で期待を裏切られて一気に読了。タイムスリップ x 音楽 x 恋愛 の組み合わせが好きな人におすすめ。

  • 大好き。読んですぐ読み返した。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1976年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京三菱銀行退行後、バーテンダー、香水プランナーなどを経て、小説「シャンペイン・キャデラック」で三田文學新人賞を受賞し作家デビュー。映画「未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」、ドラマ「レンアイカンソク」など脚本も多数手掛ける。近著に「三軒茶屋星座館」シリーズ、『あなたの明かりが消えること』『あした世界が、』など。本書は「三軒茶屋星座館」シリーズ完結編。

「2016年 『三軒茶屋星座館 秋のアンドロメダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴崎竜人の作品

ツイートする