浅き夢見し

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 222
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863605

感想・レビュー・書評

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  • もえちゃんが書いてなかったら読んでなかったろうな~という本。くせもなくって読みやすかったけど少し物足りないかんじかな。

  • 上から目線で申し訳ないのですが、まず何言ってるのか判らない、とかどういう状況なのか判らないって事が全くなかったのでびっくり。読書する人だからかな?小説の執筆経験がなく、処女作でこのクオリティは凄い。起承転結もはっきりしていて、読みやすいし。強いて言うならドラマティックな場面がドラマティックに表現されていないところが残念かな。でもそんな事されたら逆に鼻についたかもしれないしな。意外にも下品なエンターテイメントというより清楚な純文学な感じ。心理描写が細やかだし、何より元気が出る!女子中学生高校生におすすめしたい一冊。好き。

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著者プロフィール

押切もえ(おしきり もえ)
1979年、千葉県生まれのファッションモデル、タレント、小説家。十代の頃から読者モデルとして活動を始め、2001~2007年に『CanCam』、2007~2016年に『AneCan』専属モデルとなる。
2013年、長編小説『浅き夢見し』で小説家デビュー。2016年刊行の第2作『永遠とは違う一日』は第29回山本周五郎賞候補になった。

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