大江戸恐龍伝 第二巻

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 91
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (543ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863681

作品紹介・あらすじ

龍に導かれ運命が絡み合う、怒濤の第二巻!

長崎で出土した龍骨に遭遇し、大坂で龍の掌として祀られる不可思議な化石を見た平賀源内は、否応なく奇妙な事件の渦中に入り込んでいった。その昔、龍の掌を龍宮から持ち帰ったという男が残した絵文字の書き付け。源内が解読すると、そこに書かれていたのは、驚くべき豊臣の秘事と黄金の島の存在だった!
そして、舞台は江戸へ--。
江戸に戻った源内は、ゑれきてるを復元したり、浄瑠璃を書いたり、鉱山発掘等、さまざまなことに手を染めては、思うように行かない自分の身を嘆き、窮屈なこの国を憂えていた。
そんな源内に、思いもかけない依頼が舞い込む--。
龍の掌に引き寄せられ、暗躍する盗賊・火鼠の一味、和蘭陀国(オランダ)、そして平賀源内の野望が渦巻く。
恐龍と源内の時空を超えた壮大な旅の序章となる、第二巻。第一巻と同時刊行。


【編集担当からのおすすめ情報】
名作映画「キングコング」と「ゴジラ」へのオマージュで生まれた、と語る、著者・夢枕獏氏。秦の時代の中国、伝説のニルヤカナヤ、そして6500万年前に絶滅しているはずの恐龍・・・と荒唐無稽な設定のなかで、実在した歴史上の人物たちが自由自在に暴れ回る。「陰陽師」を超える、奇想天外時代小説です。
そして、平賀源内の屈折・哀しみは、決してフィクションの世界に止まらず、読む人の心に突き刺さります。

感想・レビュー・書評

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  • 大江戸恐龍伝、第二巻。

    序章であった第一巻に比べると、一気に展開が加速。伊奈吉の正体とか、難破船と本筋がどう絡んでくるかとか、、、。本格的な暗号解読もあり、ワクワクしながら読み進めていけば、そこへ更に不穏な陰謀要素が加わってくる。まだまだ謎だらけで次巻以降も読まずにいられない展開になってきた。

  • 1巻と比べて分厚い分、話がどんどんと展開して行きました。
    1巻で謎の大型動物のいる島に流れ着いた船員たちがどう関係しているのかと思っていたのですがこの巻で分かりました。ニルヤカナヤを語る生存者と三津井家の庶子の存在で話が一気に加速した感がありました。

    今後の火鼠の一味の動きも気になります。

  • やはり気になって読んだ。後半一気に加速し次巻に突入。面白くなってきた?

  • 平賀源内の数々の逸話を、ニライカナイ探索へ向けて収斂していっている感じでしょうか。
    暗号解明の件はとても、わくわくします。解明していくときのパズルがピタリとはまっていく感覚が、とてもいいですね。
    ニライカナイの手がかりの一である弥太郎が、火鼠の一味に殺されたところで第二巻終了。

  • 第二巻、やっと本編らしくなってきたか?
    黄金と未知の島、オランダ、謎の盗賊と登場人物はOK
    謎に少し遅れた源内たちの巻き返しは
    テンポが少し遅い、源内特有のムラッ気の関係か

  • そうか、伊奈吉との関わりはこういうことだったのか。
    うっかり読んだラストで一番気になっていたことがわかってスッキリです。

  • 2巻に入ると話は一気に進みます。まさしく「怒濤の第2巻」。ストーリーが向かう方角もようやく見えてきて、次巻への期待はいやがおうにも高まります。

  • 一巻が退屈だったが、二巻で物語の動きが加速し、面白くなってきた。ニルヤカナヤの謎が、次巻以降解き明かされると思うと楽しみ。

  • いきなり2巻でページ倍増!でも布石が着々とかな。

  • 巻末に「全巻目次」というものがあって、全部で5巻で完了するらしいです。で、第1巻が319ページだったのに対して、第2巻が540ページ。ん~、すでに2.5巻くらいのボリュームがあります。
    とはいえ、一気に読み切りました。
    恐竜がいるところは「謎」だらけ。いろいろと陰謀渦巻きますが、源内がいろいろと危機にあう理由はまだはっきりしないというところです。最後の最後になっておぼろげに見えてきたぞ~。というところで終わりました。続きが楽しみです。

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