あなたの明かりが消えること

著者 :
  • 小学館
3.51
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本棚登録 : 113
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864008

作品紹介・あらすじ

たった1人がいたから、この家族はできた。

今年最高の家族小説が出来ました!!

人目を避け地方の旅館で働く、すみ江。
父親を憎み続けた小料理屋の女将、愛子。
母親から見捨てられた公務員、哲生。
家に寄りつかなかった日本画家、現(げん)。

――深い孤独を抱えながら生きる4人の人生が、
たった1人の女性によって、温かく優しく照らされていきます。
読み終えて、ああこの人がいたから、この「家族」ができたのだと、深く深く思うでしょう。

ラストは感涙必至です。
そしてきっとあなたの心にも、優しい奇蹟が起きるでしょう。
この感動を、ぜひ味わってみてください!

感想・レビュー・書評

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  • う〜ん、微妙。なんか感動させたがっているのが見え見え。逆に平坦な物語に感じた。

  •  子どもができず夫と別れ、ひとり仲居をしていた時に出逢った芸術家。その妻は優しい先輩でもうじき死ぬからと強引に家族の輪の中に彼女を入れてくれる。優しい先輩の周りのひとたちから見た短編。人間ドラマ。

  • 家族の大切さを改めて思い知らされる。

  • 寂しさが、人を賢くするの
    賢い人ってね、まるでバカみたいに生きていくのが下手なの。だから、あんまり賢くなりすぎちゃだめよ

    佳世が哲生にかけた言葉。
    胸の重しが少し軽くなる。
    最近抱えてるもやもや?のせいかスタバであっという間に読了。

  • 静かだけれど良いお話。ちょっと綺麗な話すぎるけれど、背筋が伸びた。

  • どの登場人物も優しく、後ろ向きな感情と上手く共存しようとする姿が共感できました。

  • ご大層な帯が付いてるけど、そこまでのもんかなぁ?
    どの人のエピソードも、微妙にうす味な感じで感情移入できず...

  • 佳世は男が理想とする妻なんだろうなぁ
    美しく、優しく、束縛せず、受け入れる…。
    仲居の倉田さんが主人公かと思ったら、画家、来栖現の家族の物語で、タイトルもそこから来ていた。
    2時間ドラマな感じ。

  • 泣いた〜。帯に「大の大人が泣きながら読んだ。」って書いてあるんだけど、本当にそう。こういう家族の形もあるんだね。

  • 序盤からなんとなく展開が読める。流れが読めてしまうので心を動かされるほどではなく、「ラストは感涙必至」という帯は要らなかった。

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京三菱銀行退行後、バーテンダー、香水プランナーなどを経て、小説「シャンペイン・キャデラック」で三田文學新人賞を受賞し作家デビュー。映画「未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」、ドラマ「レンアイカンソク」など脚本も多数手掛ける。近著に「三軒茶屋星座館」シリーズ、『あなたの明かりが消えること』『あした世界が、』など。本書は「三軒茶屋星座館」シリーズ完結編。

「2016年 『三軒茶屋星座館 秋のアンドロメダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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