人形の国のアリス

  • 小学館
3.75
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本棚登録 : 31
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864077

作品紹介・あらすじ

日本ルイス・キャロル協会会長、大絶賛!

いつものようにフランス人形のポレットと、ドールハウスで遊ぶアリス。8才だから「そろそろ大人にならなきゃ!」と決意をし、ポレットに別れをつげたその夜、ドールハウスの中の、あるはずのないらせん階段を下りていくポレットを目撃する。「ポレットが逃げちゃう!」と驚くアリスが手を伸ばした瞬間、身体が小さくなり、らせん階段に吸い込まれてしまう! ――そうしてアリスが辿り着いた先は【人形の国】だった。
積み木の船頭【ブリックス・ブロックス】が漕ぐリンゴの舟に乗り、ポレットと【A~Z】のアルファベットを追いかける、アリス新たな冒険が始まる!
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人形の国にいざなう ころがりはじけることばたち
『不思議の国のアリス』から150年
星がきらめく夜の奥 あなたを夢中にさせるのは デジャビュのような別世界

日本ルイス・キャロル協会会長 安井泉 大絶賛!
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感想・レビュー・書評

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  •  アリス好きならきっと一度や二度は夢想した、アリスっぽい荒唐無稽で奇妙な世界。お気に入りのフランス人形に導かれ、アルファベット順に辿る世界は愛する作品へのオマージュに溢れている。
     今宵、夢見たあの世界へ行けるよう妖精の女王Queen Mabにお願いしてみよう。

  • アリスが、自分の持っているフランス人形のポレットを追ってドールハウスから人形の国へ迷い込む。
    言葉のテンポはよく、やり直しシステムも面白い。ルイス・キャロルのアリスを下敷きにしているなら、もう少し登場人物に幅が欲しかった。
    でもあの意地悪な感じは近いような気も。
    逃げるようにアリスから遠ざかるポレットを「自分が雑に扱ったからでは」と反省するアリス。でも最後までポレットに追いつくことはできず、ポレットがどうして逃げたのか謎なのが気持ち悪い。

  • 不思議の国のアリスから150年。
    アリスは何度となく読んだ作品です。不思議も鏡も。アリスがかわいくない!と感じた事もあったかも。屁理屈言うし。笑

    「人形の国のアリス」はキャロルの書いた本ではないけれどアリスの世界観そのままに描かれていて良かった。アリスがちょっと大人になっていて、相変わらず小生意気で(笑)そこがすごく良かった。

    アリスとオズには特別な気持ちがずっとある。ドロシーの方がずっと素直だけど、可愛くないアリスもいとおしいです。

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