希望荘

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1969
レビュー : 315
  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864435

感想・レビュー・書評

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  • 杉村さんシリーズ。
    前作は新聞連載で読んでいたので、単行本は初。
    離婚して、身軽になった杉村さん。
    裕福な奥さんの家を追い出されてしまったが、新しいキャラクターが出てきて面白くなってきた。

  • やはり、続きだったか...

  • 宮部みゆきは上手いなぁ。外れがない。この杉村シリーズはなかなかほろ苦くて、読むのが辛いところもあるが、近所の人やかぞくの人とのやりとりがほっとする。

  • 図書館で借りた本。4話の短編集。杉村三郎シリーズ。離婚後に杉村探偵事務所を開き、喫茶店睡蓮のマスターも杉村の事務所近くに引っ越してきて侘助という店名で店をオープンさせていた。以前のリーマン時代とは違い本格的に探偵で生業を立てる。4話の中では砂男が胸糞悪くて好きかな。程よい長さの短編集なので読みやすい。

  • 杉村三郎三部作が終了し、探偵業を営むその後が描かれています。その模様が短編で展開していく話も面白いし、いろいろな事項や人物が今後どうつながっていくのか、楽しみでもあるけれど、一番興味深いのは離婚した妻と桃子ちゃんのこと。この作品の中でもちょくちょく触れられますが、気になる。それにしても三郎さん、30代とは思えない。

  • 私立探偵になった杉村三郎。この先がまた楽しみです。

  • 杉村三郎シリーズの第四弾で短編集。
    ハイソな奥様にいつの間に浮気されて、離婚して、とりあえず実家のある田舎に帰ってきた主人公。
    ここで探偵業を営むきっかけとなった調査会社の社長と出会います。それが
    淡々と欲のない仕事ぶりなのですが、いつの間にか事件の解決の糸口となるきっかけをつかみ解決してしまうのです。
    調査会社の社長に勧められて東京に戻り、探偵事務所を設立。古家で細々と始めた探偵家業の最中に起こる東日本大震災すらも事件と関わってくるのです。
    今回は『聖域』『希望荘』『砂男』『二重身』の四編。
    このシリーズは派手さはないけれど、主人公の割とお人好しな感じが良いです。
    私はこのシリーズ好きです。

  • この本は杉村という探偵が次々と事件や謎を解決していく本です。

    古い家を借りて事務所を開きそこからいろいろ始まる本です。
    始めはご近所の方から始まってどんどん名が知れていき最終的に大家さんの使わない部屋を事務所にして学生が解決して欲しいという内容です。

    宮部みゆきさんの本もとても面白い読みやすかった本です。
    出来たら集めたいです。

  • 杉村三郎シリーズ。
    前作で離婚して一人になった杉村、いよいよ探偵事務所を立ち上げ、善意の人たちの助けを受けながら始動する。
    早速、四つの難事件を解決していく。
    気負わず、悲観せず、しかし楽観もせず、杉村三郎は今日も行く、のである。

  • 短編集なので、めずらしくさくっと読めました。このシリーズ特有の人のドロドロした所だけではなく、優しさなども感じられたのが新鮮でした。今後も楽しみです。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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