夜行

著者 :
  • 小学館
3.36
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本棚登録 : 3768
レビュー : 530
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864565

感想・レビュー・書評

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  • ホラー?なのかな??
    物語全体を通してゾクっとする場面がちらほら。
    その怖さとテンポの良い読みやすさとが相まって不思議な感覚になる小説でした。
    独特な雰囲気に引き込まれました。

  • きれいな装丁目を引かれた。爽やかな序盤からは想像もつかなかったが、読んでいてゾッとすることが何度もあった。不思議な話。大橋は結局「曙光」の世界を生きていくことになるのだろう。それが少し寂しく感じたが、大橋は懐かしく感じているのだから、きっと彼が生きるべき世界はその世界なのだと感じた。絵にまつわる友人たちの話は結局夢幻の類だったのか。全員無事に旅から帰ってきている以上、そういうことになるのかもしれない。
    森見登美彦作品を読んだのはこれが初めて。加えてコミカルな作品しか知らなかったため、少し驚いた。のめり込めはしなかったが嫌いではない。

  • 森見登美彦2作目だけどやっぱり合わない。
    ですます体が心地よくて読み進めるのには苦労しないけど、読み終わったあとの「?」という感じが好かない

  • むしろ彼の他の作品の方が普通の顔してぶっ飛んでる設定が多いので、今回はホラーな顔して普通にホラーなんでビックリした。でもその分落としどころもちゃんとしててなんかちょっと意外な位。いい感じの怖さ加減だった。

  • 空いた時間に細切れに読んでると、誰が話してるんやったかわからんくなるw

    話はちょっと怖いけど、なぜか暖かい気持ちになる。
    ノスタルジックというか、夢みたいな感じというか…。
    最後に「なんかわからんけどまあいいか」っていう感じになるのが良いのかもしれない。

    話の世界に入り込んで読めた。

  • ジャンルでいうとホラーにカテゴライズされるのかなあ。主人公がパラレルワールドに迷い込んだということは分かるけど、結局なんだったのかということがわからなかった。長谷川さんの視点でもう少し書くべきだったんじゃないかなあ。いまいち感じきれなかった。

  • 2018/3/10
    分かったような、分からんような。

  • 不思議な話。
    でも、普段ちょっと合わない森見ワールドに
    抵抗なく入れました。
    続きが気になって一章終わったらすぐ次章と
    どんどん読み進めた結果、
    煙に巻かれて終わった感じ。

    でも、今回はそれでも満足度は高い。
    ようやく私が森見ワールドに慣れてきたということか。

  • 非常に不思議な作品。幻想的で論理的でない展開はまるで夢の中の出来事のようだ。

  • 森見ワールドだな。なんとも不思議な、魅力的な物語。少し怖いけど、きれいな情景が目に浮かぶ。美しい芸術や、自然に触れたくなるお話です。

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著者プロフィール

森見登美彦(もりみ とみひこ)
1979年奈良県生まれの作家で、京都を舞台にした作品が多い。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2006年に『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞2位、山本周五郎賞などを受賞し注目を集める。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で2010年日本SF大賞、2014年『聖なる怠け者の冒険』で第2回京都本大賞、2017年『夜行』で第7回広島本大賞をそれぞれ受賞。2010年に『四畳半神話大系』がTVアニメ化、2018年8月に『ペンギン・ハイウェイ』が劇場アニメ化された。2018年11月に『熱帯』を刊行し、第160回直木賞、2019年本屋大賞にノミネートし、第六回高校生直木賞受賞。

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