- 小学館 (2018年6月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (322ページ) / ISBN・EAN: 9784093864985
作品紹介・あらすじ
2018年上半期最大の衝撃と感動
骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見つけた家具職人・豊は、数十年前の小学生時代、仲間数人で山中に骨格標本を埋めたことを思い出す。
しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。同時に、ある確かな手触りから「あれは本当に標本だったのか」との思いを抱いた豊は、今は都内で広告代理店に勤務する哲平に会いに行く。
最初は訝しがっていた哲平も、ふと、記憶の底に淀んでいたあることを口にする。
リーダー的存在だった骨格標本埋葬の発案者・真実子の消息はわからないまま、謎は思いも寄らぬ方向に傾斜していく。
【編集担当からのおすすめ情報】
あえてハードルを上げますが、担当作でここまで掴まれ、揺さぶられ、圧倒的される小説は「サラバ!」以来です。本当に、何度読んでも、そう思います。(担当編集者)
感想・レビュー・書評
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それは、ある地方新聞に掲載された記事だった。大雨による増水で抉られた川の堤防から人骨模型が出てきたという。
記事を見た1人の家具職人の男に蘇る30年前の記憶。あのとき自分たちが山中に埋めたのは本当に模型だったのか!?
小学生時代にちょっとした冒険のつもりでやったいたずら。その思い出に今、暗い影が射す。過去を清算するための男の旅が始まった。
◇
愛媛県の替出町を流れる赤根川の堤防で人骨らしきものが露出しているのが発見されたと、地元紙に小さな記事が掲載された。
大雨による増水で堤防の土が抉られたあたりに人骨のようなものが散乱していたという話には続きがあって、それを回収した警察が詳しく調べたところ、人骨と思われたものは理科室などにある骨格標本であることがわかり、事件は笑い話になっていた。
だが、記事を読んだ家具職人の本多豊は、その骨格標本が埋められてから数十年経っているというところに引っ掛かりを覚えた。
今から30年前。小学5年生だった豊は仲のよい友だち5人で、小学校から持ち出した骨格標本を埋めたことがある。ただし、それは川の堤防ではなく近くの山の中だった。
小さな田舎町。骨格標本を埋めるなどという奇異な行動をとる人間が、そうそういるとは思えない。
さらに、埋めるときに触った骨の感触に違和感を抱いたこともはっきり覚えている。そしてその際、真実子が唱えた弔いの詩も妙に気に掛かる。
自分が埋めたのは本当に標本だったのか。それとも……。
その思いを払拭できない豊は、一緒に標本を埋めた仲間に確かめることにした。
( プロローグと第1章「哲平の章」) ※全6章とプロローグからなる。
* * * * *
本多豊が当時の仲間に久々に連絡を取り、訪ねていくことで物語が展開します。
地元の愛媛で家具職人をする豊は、連絡のつきやすい友人から順に会いに行くことにしました。
まずは東京で広告代理店に勤める哲平。続いて、豊と同じく地元在住で県会議員の妻になった京香。次が、宮城県松島市で東日本大震災被災後、仮設住宅で無気力な生活を送る正一。
物語のポイントは2つの「秘密」です。
1つめは、当時豊たちの姉のような存在だった琴美という女性の持つ秘密です。この薄幸の佳人に降りかかる出来事 ( 読むのがつらいですが ) が事件の真相に関わってきます。
2つめが、仲間の1人で骨格標本を学校から盗み出して埋めるという計画を立てた真実子の持つ秘密です。
真実子は博識で頭が良く義侠心にも富んだ少女で、豊たちのリーダー的存在でした。今は消息不明であることが、豊の調査が難航する原因になっています。
現在までずっと心の底に沈殿したままの記憶。実は豊にも誰にも言えなかった秘密があるのです。その、自分を縛る重苦しい過去と決別するべく、根気強く調査を続ける豊の姿が主として描かれていきます。
突き止めた真相を白日のもとにさらすことが常に正しいとは限らない。秘密は秘密としてそっとしておいた方がいいときもある。
そんなことを改めて考えさせてくれる作品でした。
ところで、物語は豊の過去を象徴するような重苦しさをはらんで進行するのですが、最終章で明かされる宇佐美さんらしい遊びが救いとなっていて、読後感は悪くありません。中盤過ぎまではしんどく感じますが、ぜひ最後までお読みになることをお勧めします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある日四国の地方紙に「堤防から白骨が…」という記事が載った。その後白骨は骨格標本と判明して人騒がせな珍事件だと解決した。
記事を見た豊は小学生の時に仲間たちと学校から盗んだ骨格標本を埋めた事を思い出し、その時の骨は本当に標本だったのだろうかと疑問を持つ。
何故なら自分達が埋めた場所は全く違う場所だったからである。真実を知る為に今はバラバラになった幼馴染5人に連絡をし調べ始めるのだか…
とまあこんな出だしで始まるミステリーです。
読み進めるうちに何か思ったのと違うぞ⁇⁇となって、もう気になって気になって一気読み‼︎
大人になった5人は当時の事を思い出すことで、あの頃仲間達と過ごした日々や無くなってしまった故郷がいかに大切だったか気づいていきます。
真実がわかったラストはスッキリ‼︎
そしてさらに嬉しい真相が⁇
またまた気になる作家さん発見です\(//∇//)
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おはようございます(。・_・。)ノ
作家さんの名前って、男性だと思っていたのに女性。その反対、よくありますね!
骨格標本、例えば崖崩れ等で流...おはようございます(。・_・。)ノ
作家さんの名前って、男性だと思っていたのに女性。その反対、よくありますね!
骨格標本、例えば崖崩れ等で流れてしまったとか・・・・(。_゜)?2024/09/01 -
アールグレイさん、こんばんは!!作家さんのことあまりしらないな~と反省です。。。骨格標本の行方、これが重要なポイントになっています。面白かっ...アールグレイさん、こんばんは!!作家さんのことあまりしらないな~と反省です。。。骨格標本の行方、これが重要なポイントになっています。面白かったですよ~2024/09/01
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堤防の土中から人骨があると通報を受けた。警察が調べた結果、これは理科の教材や医療機関の見本などに用いられる骨格標本であることがわかった。
小さな地方紙の記事を目にした、豊は29年前のあの日の出来事を思い出した。
四国の田舎に住む幼なじみの5人。いつも本を読み誰よりも大人びていた真美子が立てた計画。子供らしくない発言や突拍子もない行動をする真美子だったが、それはいつの時も幼なじみの我々をわくわくさせる物だった。
大嫌いだった担任の鼻を明かす為に、研究授業の前日に理科室の骨格標本を盗みだす。
それをリュックに詰めてバスに乗り、山の中に埋めたのだ。
その時も真美子が造ったという「骨を弔う詩」を唱えた。
その地方紙を見た時に、何故だか本当はあれは人骨だったのでは無いか?と思った豊はいてもたってもいられずに、東京に住む哲平に連絡をとる。
哲平との再会をきっかけに、震災で家族を津波で亡くし1人宮城に暮らす正一、議員の妻になった京香の元を訪ねて29年前の記憶をたどっていく。
今更どうして、何の為にと仲間や自分自身も自問自答しながらも、どうしても諦めきれない豊。
そんな時京香から真美子は19歳で病死したと聞かされる。
豊と再会した事で、忘れかけていた四国での懐かしい思い出に、自暴自棄になっていた正一や、夫のDVに耐えていた京香、結婚から逃げていた哲平のそれぞれが自分を見つめなおし始める。
まるで亡くなってからも、真美子に物語の結末に導かれているように。
幼なじみが皆憧れていた、年上の琴美。隣の家に住む優しい老夫婦の徳田家。当時、イノシンの肉を大量に放置し異臭騒ぎとなった徳田家。民生委員であった豊の父はその片付けに借りだされた。あんなに優しかった徳田さんが荒れた生活をし皆と距離をおくようになった時期、琴美の働く競輪場でお金の管理をしていた原口という男が、金を持ち逃げして行方をくらませた。
あの時期に一体何が起きていたのか・・・
真美子が伝えたかった真実とは・・・
私は地元を離れて、幼なじみと言える友人とは久しく連絡はとっていない。
両親が亡くなり地元に帰ることもないので余計に疎遠かも知れない。
それぞれ家庭を持ち、遠くに暮らしたり、バラバラになり新しい付き合いがはじまり、あの時の感覚で話してみたら何か物凄い違和感を感じたりして。
中年4人があの時の骨を探しに山へ行くくだりは羨ましくなった。
アナグラムの伏線もあり最後まで楽しめた。
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※
一つの新聞記事がきっかけで
呼び起こされた子供の頃の記憶から
曖昧な部分が削ぎ落とされた時、
想像を超えた真実が明らかになる。
話の主要人物になる幼馴染たちに混じる
一人の登場人物が異色で違和感を感じて
言動が気に掛かっていたけれど、まさか
こんな風に関係するとは想像していなかった。
宇佐美まことの著書は何作か読んでいて
好きな作家さんだったけれど、今の今まで
なぜこの本を読まなかったのか不思議に
感じるぐらい、奇想天外で捻りも効いていて
面白かった。
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『いけ好かない担任を困らせるために骨格標本を盗み出し、山奥に埋めた』
小5の仲良し男女5人が、リーダー格の佐藤真実子の計画の元、バラバラの骨をリュックに入れ、ちょっとした小旅行でも楽しむようにバスを乗り継ぎ山奥を目指した。
29年の時を経て、骨格標本が発見されるという新聞記事が掲載され…
その記事を見た豊が当時の仲間を訪ね、当時の話を聞いていく中で点と点が繋がっていくあたりは、読んでいて引き込まれるものがあった。
ただ、作者「宇佐美まこと」の名前を作中に出してしまうのは、急に現実に引き戻される感じでどうもな〜とは思ったものの。
それがキーポイントになるとは、、、
ラストはちょっと無理がある気がしたが、嫌いではないです。
四国の方言がとてもかわいくてよかった!
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子どもの頃のちょっとしたワクワク冒険物語。
それが、仲間の1人による複雑な思慮のもとによる壮大な計画だったことを大人になってから気づく。
子どもという社会的には無力とも言える存在が、何人か集まることで成し遂げた計画。
仲間には真実を一切告げず目的を果たす。
子どもながらに、冷静で突拍子もない発想を持つ少女は、周囲の様子を見て分析する能力を小学生でありながら身につけていたんだなぁ。
子どもゆえに、もどかしいほどの正義感でなんとか大切な人を守りたいという純粋さ。
子どもという現実が、正攻法で攻めることも難しくし、それでもなお大好きな人(たち)の心を解放するために自分ができる方法を探っていく。
全体的にはシリアスに進行していくが、著者によるちょっとした言葉遊びも楽しい、
悲しくてワクワクして最後に心がほっこりした冒険物語だった。
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次々と明らかになる真実や、幼馴染達の境遇に胸が締め付けられた
それでも読む手が止まらず一気に読み終えた
ずっと暗い気持ちで読み進めたが、
終盤はほっこり、前向きな気持ちになれた。
真実子の章は鳥肌立ってた -
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世の中なんでもかんでも白黒つければいいってもんじゃないし
ものの善悪なんて立場が違えば、簡単にひっくり返ってしまう。
人生に閉じ込められたかのように日々を過ごしていた中年の男女が、
『昔埋めた骨の謎』を解き明かすために過去を辿り始める。
彼らが本当に求めていたのは、
過去の罪を善悪で暴くことなどではなくて
子ども時代に誰もが感じていた、万能感や希望や友情を再び取り戻すことだったのだろう。
最後の1ページまでみっちりと読み応えのある物語でした。 -
宇佐美まことさん3冊目の作品。
文章は読ませる文章で読みやすかったが、ちょっと設定に無理があるような、、、、最終的に伏線回収はお見事でした。 -
真実子、京香、豊、哲平、正一、幼馴染の5人が小学校5年生の時に山中に埋めた骨格標本の真相が数十年の時を経て明らかになります。
随所に張り巡らされた伏線が終盤に近付くに連れ、5人それぞれの過去の出来事と深く絡み合いながら、どんどん回収されて行く様には気持ち良ささえ感じました。
人の持つ「喜怒哀楽」の感情が全て物語に反映されていて、時に腹立たしく、時に切なく最後の1行まで感情が揺り動かされました。
謎解きミステリーに人間ドラマ、そこに更にいくつかの驚きが加わり、極上のエンタメとして楽しめました。
オススメです。 -
初読みの作家さん。黒くて暗い表紙に「骨を弔う」という題名。オドロオドロした内容かと構えて読み初めたが、そんな事はなく一気に読みました。宇佐美さんの別の作品も読んでみたいです。
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日本版「スタンドバイミー」のようで、とてもとても楽しませていただきました。私も既に人生の3分の2は都会ぐらしですが、生まれてからの3分の1はこの小説の舞台のようなド田舎で育ったので、文章のひとうひとつが身体に染み入るようでした。プロットもよくできており、最後までドキドキしながら読めました。但し、私としては最後の真実子の章は必要なかったのではと感じました。著者の作品にはまりそうです。
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大人になり、過去のあやふやな記憶を思い返すとき、虚構であったことが本当にあったように思い出されることって沢山あります。
子どもの想像力の賜物だと思いますが、人から聞いた話なのに自分が体験したように映像が浮かんで、数十年後にふと「あれって体験した事だっけ??」と分からなくなる事ありますよね。
スタンドバイミーの元子供たちの今、というテイストの本です。意外とミステリーチックなので何を書いてもネタバレになりそうです。 -
骨格標本が発掘されたと新聞に載る。それは、小学生時代に自分が仲間と埋めたものだと豊は思い出したが、場所も違うような気がするし、標本であろうかという疑問もあり昔の仲間を訪ねる。
宇佐美まことで始まり宇佐美まことで終わるって感じね。全体としてどうもアンバランスな感もするけれど一つ一つのお話は、一人一人の暗い心情が重く、重く、読み応えがありました。最後にどどどーっと真相やらなんやらでお重い内容が薄れてしまった感じ。そして、いくらリーダー的存在で知的好奇心が豊富であっても小学生が考えて行動を起こしていたというのは少々無理があるかと。ここのお話が深かった分、少々残念かな。 -
宇佐美さん、2冊目です。
骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見た豊は、
小学生時代、幼馴染5人で山中に骨格標本を埋めたことを思い出す。
しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。
じゃぁ、あれは何だったのよってことである。
なかなか、引っ張る引っ張る、そして
なるほどぉの後にまだあった、
という感じ。
小学生の頃の記憶って、ホントにまちまちで
同窓会で話して、初めてつながる話も多くて
驚いたことを思い出した。人の話から「あ、そういえば」
っていうのはわかるなぁ。
記憶の断片がきちんとピースとしてはまっていく
感じは読むスピードが速くなった。
記憶は概ね辛い話だけれど
最後は光がさしているようでよかった。 -
インパクトのある表紙、そして「あの『サラバ!』以来の圧倒される作品」という担当編集者の帯に惹かれて購入。
本作、すごく面白かった!!
何となくこの先の人生に不安が…
という、30代半ばの自分に「この世界は、まだまだ捨てたものじゃない」というワードがガッツリ突き刺さりました。
まず設定がなかなか面白いです。
骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事から物語が始まります。
主人公は、数十年前の小学生時代、仲間数人で山中に骨格標本を埋めた記憶が…
しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっている。
そこから「あのときに埋めた骨は本当に標本だったのか…?」という疑問が浮かぶ。
大人になった主人公が、真実を明らかにするために友人を訪ねていく…というストーリー。
幼少期の小さな冒険のエピソードって、きっと誰しもが持っているはずです。
昔の自分なんかも思い出しながら、うっとりと物語に浸ることができました。
黄金時代とも言えるその冒険を起点にして、今それぞれの登場人物が抱える閉塞感が少しづつ晴れていくという展開がまた素敵です。
なんだがとっても胸熱です。
読後、心が温かくなります。
そして、ものすごくセンチメンタルな気持ちになります。
旧友に連絡したくなります。
ウザがられないように注意が必要です。
<印象に残った言葉>
・こいつは人生の目標を失ってしまったんだな、と哲平は思った。でも人生の目標って何なんだ?俺だって明確にそんなものがあるわけじゃない。東京で、何とかやっていけるよう頑張ってはきたが、目の前の仕事を夢中でこなきていたら、ここにたどり着いた感じがする。努力はした。朱里と暮らして、お互いが自己実現できていると思っていた。それで満足していた。籍も入れず、子供も作らず、新しい家族の在り方を実践しているつもりだった。でも、それでいいのか?この先は、どこへ続くのだろう。人生の成功者だと周囲の人々が認めてくれるのか。そもそもそんなものに価値があるのか?何が残る?悦に入った鼻持ちならない男が一人出来上がるだけではないのか?(P39)
・もう迷うことはない、とあの時思った。人生の目標だの、生きがいだの、そんなたいそうなことを考える必要はもうないのだ。ただこの子を育てることだけに没頭すればいい。用意された場所に落ち着いた気がした。母という役割を与えられた春の朝。(P80)
・口を閉じ、目をつぶれ。(P277 京香)
・奇跡はね、それを見る力のある人のとこにだけ来るんだよ—って、昔真美ちゃんが言ってた。(P278 京香)
・真実が人を助けるとは限らん。(P285 父)
・この世界は、まだまだ捨てたものじゃない。(P318)
<内容(「Amazon」より)>
2018年上半期最大の衝撃と感動
骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見つけた家具職人・豊は、数十年前の小学生時代、仲間数人で山中に骨格標本を埋めたことを思い出す。
しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。同時に、ある確かな手触りから「あれは本当に標本だったのか」との思いを抱いた豊は、今は都内で広告代理店に勤務する哲平に会いに行く。
最初は訝しがっていた哲平も、ふと、記憶の底に淀んでいたあることを口にする。
リーダー的存在だった骨格標本埋葬の発案者・真実子の消息はわからないまま、謎は思いも寄らぬ方向に傾斜していく。
【編集担当からのおすすめ情報】
あえてハードルを上げますが、担当作でここまで掴まれ、揺さぶられ、圧倒的される小説は「サラバ!」以来です。本当に、何度読んでも、そう思います。(担当編集者)
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