トヨトミの逆襲: 小説・巨大自動車企業

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 392
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093865616

作品紹介・あらすじ

経済界が震撼!衝撃の内幕小説待望の第二弾

ごく限られた関係者しか知りえない事実を多数散りばめ、小説ではなくノンフィクションではないかと経済界を震撼させたベストセラー『トヨトミの野望』(小学館文庫)。覆面作家・梶山三郎の正体も、大物経済記者か、内部の関係者かと取り沙汰された。その待望の続編がついに刊行。巨大自動車企業は世界市場で生き残れるか。ひ弱な創業家社長は権力闘争に勝利できるか。フィクションかファクトか? 深読みすればするほど面白い、超弩級企業小説。

感想・レビュー・書評

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  • 現在のトヨタ(豊田章男社長)をモデルにした続編。
    章男社長の取り巻きが自分の出世/生き残りしか考えず「裸の王様」状態であることがずっと描かれており、いつ「逆襲」するのかと思っていたら、最後に描かれている。

  • ノンフィクションかと思いながら
    実際の人物を想像し読んだ。これは小説だ

  • ドラマ化しようとすると、広告宣伝費削られちゃうのかしら?それとも企業PRとして捉えて頂けるのかしら?

  • 前作と比べてもさらに面白い。前作と違い過去を語るだけではなく、未来を描いておわる。

  • ここ数年〜(希望的)未来予測を描いた内容。
    業界関係者は噂話を面白がる延長線上で楽しく読めると思う。

  • なかなか生々しいトヨトミの社内政治。現実のトヨタでも似たことが起こっていたのかなと想像する。というか、これらのエピソードは他の会社でも十分ありうる話である。そして最後は御曹司の凡人社長の車の今後に関わっていこうとする日本のフィクサーへと成長していく近未来。現実にもそうあってほしい。

  • 事実に基づくフィクションなんで読みやすいかも。

  • 自分の会社の過去未来をこの小説から学ぶ笑

  • 野望ほどではないがこれも面白かった。
    相変わらず若様の小物っぷりは笑える。
    野望に比べるとフィクション感が強かったのが残念。

  • 実に面白い。
    巨大自動車メーカーとの関係で「覆面作家」としたのかもしれないけどもったいない。
    さらに2022年までの近未来。テクノロジー好きな自分としてはたまらない。
    CASE、つまりコネクテッド、オート、シェアリング、エレクトリックモビリティ、の4つをテクノロジーの中核として、2022年までにEVで1000キロの航行を確約したトヨトミ社長の、先に対外的に無謀な野望を宣言して社内を一つにしていく手法は小説ながら面白い。
    実際の自動車業界としてはすでに当たり前のCASEだろうけど、本書で勉強になった読者は多いと思う。
    後半で父から引導を渡されてからイエスマンを排除して戦う姿になった豊臣社長の姿が、現実の企業でも行われればと願う。
    ちょうど読んでいる最中に政権交代が行われたが、一旦椅子に座ったら「こっちのものだ」と考えてこれまでにない思い切った改革を実施してほしい、と願うのは私だけではないと思う。

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著者プロフィール

経済記者、覆面作家

「2016年 『トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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