革命の血

  • 小学館 (2024年2月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784093867030

作品紹介・あらすじ

ハードボイルドは死なず!

「裏切りと破壊、薄汚れた時代をぶったぎる瞠目のハードボイルド」 “レジェンド”志水辰夫氏も認めた新時代のエンタメ超大作!

平成末期の2019年、神奈川県警の元公安刑事・吾妻仁志が爆殺された。吾妻が生前追い続けていた過激派組織“日反”の関与が濃厚だという。爆弾闘争を繰り広げた日反は幹部らの中東逃亡や内部分裂を経て、事実上の休眠状態だった。なぜ今になって?

平成元年の1989年、横総大の学生・沢木了輔は、吾妻の命を受ける形で、同大の日反組織に潜入していた。接近したのが日反幹部の娘とされる月原文目だ。沢木は文目とともに警視庁と合同で立案されたプロジェクトに深入りしていくも、悲劇とともに計画は頓挫した。

改元前夜、血塗られた30年前の計画に、公安刑事となった沢木が分け入ると官邸、警察、過激派、それぞれの思惑が絡まった国家の陰謀が見えてきた。相次ぐ関係者の死、行方をくらました日反幹部の出現、そして裏切り…ノンストップで展開する新時代のハードボイルド、ここに完成!


【編集担当からのおすすめ情報】
第15回「このミステリーがすごい!」大賞・優秀賞を受賞し、2017年に『県警外事課クルス機関』でデビュー。以降、数々の警察・諜報小説を発表してきた著者ですが、意外にも、本作が単行本デビューとなります。また、大学時代を過ごした横浜が舞台です。広く、そして深く…スケールアップしたエンタメ超大作をぜひお楽しみください。

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本書は、アクセシビリティに配慮した本です。視覚障害・肢体不自由などの理由で必要とされる方に、本書のテキストデータを提供いたします。
本書巻末よりお申し込みください。
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AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、公安と警察、過激派の複雑な関係を背景に、1989年から2019年までの30年を行き来しながら展開します。元大学生の沢木は、公安刑事としての過去を持ち、過激派組織の日反に潜入していた経験を持って...

感想・レビュー・書評

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  • 家族のお勧めと言う事で。乾いた文体が好きなのを知ってくれてるのは嬉しい。
    公安と警察、左翼、の関係を時を隔てて描いているが、私にはそこに興味なくて盛り上がらなかった。後日談がもっとあれば良かったのかも。

  • 1989年、公安のスパイだった大学生・沢木は神奈川県警の公安刑事吾妻の命を受けて、自身が通う大学の、ある組織を監視していた。接近したのが組織の幹部の娘とされる文目(あやめ)。2人は県警と警視庁と合同で立てられたプロジェクトに深入りしていくが、その計画は頓挫した。
    30年後、そのかつての計画に、公安刑事となっていた沢木が分け入ると官邸、警察、過激派、それぞれの思惑が絡まった国家の陰謀が見えてきた。(帯より抜粋)

    エンタメとして楽しく読みました
    平成元年から末期・改元前夜までの30年を行き来しながら話が進みます

    ハードボイルドには苦手意識があったのですが、見方を変えてくれた一冊です

  • 2024.12.04
    大河ドラマ。
    公安ってほんとにこんなにドラマチックなのかなといつも公安が出てくると思う。舞台として借用していると割り切ればいいのだろうけど。

  • ふむ

  • 一気に読まないと何が何だか分からなくなりそう。中盤からいっきに入り込まされた。右だの左だの関心がある人はぜひ

  • 30年にわたる国家的謀略とゲバルトの物語。右左、海外の傀儡と、普段お目にかかれないストーリー満載で少々食傷しますな。人を裏切るということは結局自分の人生を裏切りっていうことなんだろう。

  • 公安VS極左がテーマということで重めのストーリーかと思いきや、会話や展開が軽妙なので読みやすい。読了感も意外と清々しい。

  • どうにも世間知らずなので、ここで題材とされている「公安VSセクト」に現実感がない。いまでも公安はこんなふうに暗躍してるのかな。
    ストーリーは、30年前と現在とが交錯しながら展開する。よくある構成だけど、公安ものらしく身分が変わったり偽名がてんこ盛りで、けっこう混乱する。それが楽しいのだけどね。

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著者プロフィール

1969年、愛媛県生まれ。横浜国立大学卒。第15回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、2017年に『県警外事課クルス機関』 でデビュー。以降同シリーズ 『起爆都市』 『スパイに死を』(すべて宝島社刊)を著す。本作は、過去のトラウマから犯罪を憎む一人の刑事の姿を描く、 「警部補 剣崎恭弥」シリーズ第3弾。近著に『ドッグデイズ』『バッドルーザー』(小社刊)『夏至のウルフ』(小学館刊)など。

「2022年 『ミートイーター 警部補 剣崎恭弥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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