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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784093867535
作品紹介・あらすじ
ピュア度100%! ハートフル青春小説
いみじ! 新入生、部活つくったってよ
県立菅原高校の入学式当日、同じクラスになった平尾安以加から「平安時代に興味ない?」と牧原栞は声をかけられた。「平安部を作りたい」という安以加の熱意に入部を決めるが、新部を創設するには5人の部員が必要だった。あと3人(泣)!!
クラスメートから上級生まで声をかけ、部員集めに奔走するが──
「平安部って、何やるの?」
《平安部員求む!》
わたしたちと一緒に平安の心を学びませんか?
◎平尾安以加(ひらお・あいか)
1年5組
平安時代大好き。
◎牧原 栞(まきはら・しおり)
1年5組
赤染衛門似
◎大日向大貴(おおひなた・だいき)
1年2組
中学まではサッカー部
◎明石すみれ(あかし・すみれ)
2年1組
元百人一首部の幽霊部員
◎光吉幸太郎(みつよし・こうたろう)
2年3組
元物理部 イケメン
【編集担当からのおすすめ情報】
「ほかに存在しない部活」を舞台にしましょうと誕生した平安部。
全国の書店員さんから、たくさんの反響をいただいています。
「入部希望!」という声も多数!
現状は5人の平安部ですが、6人目の部員を絶賛募集中です!
みんなの感想まとめ
青春の部活動というテーマを中心に描かれる物語は、読者に多くの共感を呼び起こします。新入生たちが「平安部」を創設する過程でのワクワク感や緊張感が、心温まるストーリーに仕上がっています。部活経験者には懐か...
感想・レビュー・書評
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あなたは、初めて会った人にいきなりこんな質問をされたらどう返すでしょうか?
『平安時代に興味ない?』
(*˙ᵕ˙*)え?
初めて会った人ですよ。そう、初めて会った人にいきなりこんなことを訊かれても不信感しかありません。『はぁ?』と、『かなり感じの悪い「はぁ?」が出てしま』ってもおかしくはないと思います。でも、そんな質問をした人はめげるどころかさらにこんなことを言ってきたとしたらどうでしょうか?
『あたし、平安時代が大好きなの!』、『だから、この高校に平安部を作りたくて』
ますますよくわからなくなってきました。『平安時代が大好き』なのはその人の自由でしょう。でも、だからと言って『平安部』とは意味不明です。これは、何をする『部』なのでしょうか?また、そんなものが簡単に作れたりするものでしょうか?
さてここに、入学早々、『平安部』を作るために活動をはじめた二人の女子高生を描く物語があります。『平安部』って何?という漠然としたイメージが次第に見えてくる面白さを感じるこの作品。高校生たちのどこまでも前向きな”青春”に目が遠くなるこの作品。そしてそれは、『平安部』という部活動に”青春”の眩しい輝きを見る物語です。
『栞ちゃんも写真撮る?』と『記念撮影しようとする生徒と保護者が列をつく』る『入学式の看板の前で』母親に訊かれて、『別にいい』とそっけなく答えるのは主人公の牧原栞(まきはら しおり)。『こんな雨の中並びたくない栞は、母親と別れて『一年五組』の教室に入り、『座席表を見て着席』します。『まわりの様子をうかが』っていると、『背が小さくて、目がぱっちりしたかわいい系の』女子と目があった栞は、『ねぇ、あなた』とにこやかに話しかけられます。『ひとつ結びにしたストレートの髪が腰まで伸びている』女子は、『平安時代に興味ない?』といきなり訊きます。『はぁ?』と『かなり感じの悪い「はぁ?」が出てしま』って焦る栞に『あないみじ…これ、運命の出会いだよ』、『あたしの席、ここなの』と言うと前の席に座った女子。『あたし、平尾安以加(ひらお あいか)です。安以加って呼んでね』と言われ、『わ、わたしは牧原栞』と返すと、『栞ちゃんは平安時代に興味ない?』と再び訊かれます。それに『ない』と即答する栞は、『中学一年生の』のとき、『歴史の授業で、「平安時代は色が白く、のっぺりした顔がモテた」』、『このクラスだと、牧原みたいな顔だな』と『社会の担当』教師が話し、『笑い声が上がり、みんなが』栞のほうを見たことを思い出します。『見た目のことを言うのはよくないと思います』と『普段から発言の少ない』栞が言うと『「ごめんごめん」と謝罪にもならない口調』で謝る教師。その口調で栞が『先生に反論するヤバいやつという認識が広まって』しまいました。『これから興味を持つのもアリかもよ!』、『あたし、平安時代が好きなの!』、『だから、この高校に平安部を作りたくて』と続ける安以加。そんなところに担任が入ってきて一旦話は終わりましたが、『へいあんぶ』という『奇妙な五文字に脳内が埋め尽くさ』れてしまった栞。登校初日が終了し、再び安以加に話しかけられた栞は『LINEの連絡先を交換し』、『じゃあ、また明日ね』と別れました。『面倒なことに巻き込まれたと頭を悩ませ』る栞ですが、『これといって入りたい部活がない』ことに思い至り『平安部ってどんなことするの?』とLINEを送信します。すると『質問ありがとうございます!平安の心を学ぶ部活にしたいです』とすぐに返信が来ました。そして、翌朝、『平安部員募集のチラシを作ったの』と『A4サイズの真っ白な紙に、毛筆で縦書きされ』た『平安部員求む!…』というチラシを見て『そのセンスに絶句』します。『栞ちゃんはどうするか決めてくれた?』、『栞ちゃんは平安時代が似合いそうだから』と言われ『顔のことを言ってるに違いない』と思う栞ですが、『今までの人生、こんなに強く求められたことなんてなかった』と思い至り、『安以加と一緒に走ってみようか』と心を決め『平安部、入ってもいいよ』と返事をしました。『ありがとう!』と『両手を握』る安以加は、視線のあった『隣の席の男子』に『八木くんも平安部入らない?』と『間髪いれず』に話しかけます。『俺はサッカー部って決めてるから』と断る八木ですが、『そういえば…』と一年二組の大日向大貴を紹介してくれます。早速、『五組の八木くんの紹介で来ました』と二人で会いに行くと、『うちの高校って、全員部活に入らないとならない』ので『勧誘にきてもらってちょうどよかった。入るよ』という返事をもらえました。その後、部員の勧誘をすすめる中で『新しい部って、作れるの?』とそもそもの疑問を呈されてしまった二人は『担任の藤原先生に』相談します。『教頭先生に聞いてみましょう』と言う藤原と教頭先生のところに行くと、『五人以上集めたら部になるよ。四人以下は同好会』、『同好会には予算がつかないし、部活動紹介のステージに上がれない』等説明を受けます。『で、何部を作りたいの?』、『平安部です』、『平安って、平安時代の?』、『そうです』、『歴史研究部があるのに?』、『はい』と『卓球問答』になる教頭先生と安以加。教頭先生から『歴史研究部』の中に『専門班』を作ることを提案され、『歴史研究部』と交渉しますが上手くいきません。『あたし、どうしたらいいかわからなくなってきた』と弱気になる安以加に『わたしと大日向くんと三人で、平安の心を学ぼう』と励ます栞。『栞ちゃんはどうしてこんなに親身になってくれるの?』と訊く安以加をさらに励ます栞。『目先を指先で拭った』安以加は、『ありがとう、栞ちゃん。こうなったら、五人集めて部を目指そう!』と宣言します。そして、苦難の末に五人を集めてスタートした『平安部』の”青春”ど真ん中な活動が描かれていきます。
2025年4月16日に刊行された宮島未奈さんの最新作でもあるこの作品。”発売日に新作を一気読みして長文レビューを書こう!キャンペーン”を勝手に展開している私は、2025年2月に湊かなえさん「C線上のアリア」と町田そのこさん「月とアマリリス」の二冊、今月4月には桜井美奈さん「復讐の準備が整いました」と、私に深い感動を与えてくださる作家さんの新作を発売日に一気読みするということを毎月一冊以上を目標に行ってきました。そんな中に、デビュー作「成瀬は天下を取りにいく」で本屋大賞2024を受賞、続編の「成瀬は信じた道をいく」とあわせてシリーズ累計100万部を売り上げたという大津市在住の宮島未奈さんの新作が出ることを知り、これは読まねば!と発売日早々この作品を手にしました。
そんなこの作品は、内容紹介にこんな風にうたわれています。
“県立菅原高校の入学式当日、同じクラスになった平尾安以加から「平安時代に興味ない?」と牧原栞は声をかけられた。「平安部を作りたい」という安以加の熱意に入部を決めるが、新部を創設するには5人の部員が必要だった。あと3人(泣)。知恵をしぼって部員を集め、 平安部は誕生するが、 はたしてどんな活動が始まるのか ー”
宮島未奈さんというと、”成瀬シリーズ”で高校生の”青春”を鮮やかに物語に描かれる方という印象が鮮烈ですが3作目では年齢層をぐっと上げた「婚活マエストロ」で新たな世界を開拓されました。そんな宮島未奈さんが原点回帰とばかりに再び高校生の日常を描く物語に戻ってこられたのがこの作品です。それこそが、『平安部』という、一見、”?”という思いが湧き上がる高校生の部活動を活き活きと描いていく物語です。
さて、そんな作品のそもそも論から見ていきましょう。『平安部』という摩訶不思議な部活動についてです。
● 『平安部』ってどんな部活動?
・『わたしたちと一緒に平安の心を学びませんか?』
・『活動日は月曜日』
・『顧問は一年五組の担任、藤原早紀子先生』
・部長は一年五組の平尾安以加
・『部室棟の105が活動場所』
いかがでしょうか?なんだかわかったようなよくわからないようなまとめですみません(笑)。物語では、やはりなんだかよく理解できていない教頭先生から『歴史研究部』の『専門班』での妥協を提案され『歴史研究部』に相談に行ったものの、他の時代も学ぶべきという正論の末に拒否されてもしまいます。しかし、これにめげない安以加と栞は部活の要件である『五人以上』集めるという目標に向かって部員の勧誘を続けていきます。このあたりの展開もなかなかに興味深いです。では、そんな風に集まった五人の部員をご紹介しましょう。
● 『平安部』の五人の部員たち
・一年五組 平尾安以加: 部長、平安時代が大好き
・一年五組 牧原栞: 主人公、中学時代は『ご意見番キャラ』
・一年二組 大日向大貴: 中学時代はサッカー部、コンビニでアルバイト
・二年一組 明石すみれ: 元百人一首部の幽霊部員
・二年三組 光吉幸太郎: 安以加の旧友で元物理部、イケメン
二年生が二人もいますが、部長はあくまで言い出しっぺでもある安以加が務めることになります。そして、この五人のそれぞれの個性がまた絶妙です。部としての成立最低要件の五名ギリギリのメンバーですが、物語ではそれぞれの個性を最大限に物語に活かしていきます。誰一人として欠かすことのないこの陣容こそがこの作品の魅力の一つと言えます。そして、もう一人欠かせない人物がいます。それこそが、一年五組の担任であり、『平安部』の顧問になった藤原早紀子先生です。この藤原先生が良い味を出してくれます。少し見てみましょう。部員が集まったことを藤原先生に報告に行く安以加と栞という場面です。
藤原: 『えっ、五人集まったの?』
安以加: 『でも、顧問の先生がいないんです』
藤原: 『うーん、わたしは数学研究部の顧問をしてるから…教頭先生に聞いてみましょう』
(逃げるように教頭の席に移動した藤原先生だが、あっさり返り討ちにあう)
教頭: 『藤原先生が顧問をしたらいいじゃないですか』
藤原: 『だって、わたしは数学研究部の顧問で…』
教頭: 『数学研究部の活動日は水曜日。平安部の活動日である月曜日とは重ならないでしょう』
藤原: 『でも、わたし理系だし、平安時代のことなんてさっぱり』
安以加: 『あたし、藤原先生と平安の心を学びたいんです!』
藤原: 『(ため息をつき)わかった。名前を貸すだけだからね』
(率直すぎる言い草に、教頭は苦笑)
かなり端折っていますが、藤原先生のある意味での人の良さを感じます。まあ、昨今学校の先生の長時間労働が社会問題にもなっていますから、なかなか微妙なところはあるのでしょうね。そんな藤原先生は、部活動開始の際の挨拶にも本音が混じります。
藤原: 『…わたしとしては問題を起こさず活動したくれたらなんでもいいです!』
う〜ん。どこまでもユニークな先生です。すべてに本音が出ていて思わずファンになりそうです!物語では、まだまだこんなものじゃない!藤原先生の表裏のない言動の数々が読者を魅せてくれます。これから読まれる方には、この藤原先生のそこかしこでの登場に是非ご期待ください。もしかすると『平安部』の活動そのものよりも、藤原先生の登場場面こそが一番の魅力かもしれません(笑)。
さて、そんなこの作品は以下の6つの章から構成されています。
・〈第一章 平安部って、何やるの?〉
・〈第二章 俺たち初期メンじゃん〉
・〈第三章 それじゃ、また来週〉
・〈第四章 受けて立ちます〉
・〈第五章 きっとうまくいくよ〉
・〈第六章 それいけ!平安部〉
単行本にして256ページという作品ですので、各章の詳細に立ち入りすぎることは避けたいと思いますが、上記した『平安部』結成までの安以加と栞の部員獲得に向けた苦悩な日々が〈第一章〉まるまるかけて描かれていくところは間違いなく魅力の一つです。物語の舞台は『昔は栄えていたらしいが、今はシャッター街』という『ごくありふれた地方都市』にある『県立菅原高校』が舞台となります。物語は、主人公の栞が入学式へと向かう場面から始まりますが、高校生を描く物語として、こんな表現も登場します。
『母親同士は同列かもしれないけど、わたしと瑞希はスクールカーストにおいて大きく離れている』。
そうです。”学園物語”としての側面がこの作品の土台に描かれています。とは言え、世の中に”学園物語”は数多く存在します。また、高校生の部活動を描く作品もスポーツ、吹奏楽などこちらも多々あります。そんな中でこの作品の個性は、部活動をゼロから立ち上げる生徒たちの物語が描かれていくところです。私の記憶する限り私がこれまでに読んできた950冊以上の小説に同様の展開を辿るものはなく、私の中では唯一無二の作品です。一章まるまるかけて”部活動ができるまで”に充てるこの作品の構成はそういう意味でも貴重だと思います。
『あたし、これまで学校で居場所がなかったから、高校に入ったら自分で居場所を作ってみたくて、新しい部を立ち上げようって思ったんです』
そんな風に自らの思いをみんなに語る安以加。なんだか応援したくもなってきますが、どうしてそれが『平安部』なんだという点が余計に浮かび上がりもします。唯一無二、『平安部』という全くもって意味不明な部活動の部員募集に安以加はその思いを込めてこんなチラシを作ります。
『平安部員求む!
わたしたちと一緒に平安の心を学びませんか?
詳細は 一年五組 平尾安以加まで』
得意な毛筆で安以加自身が縦書きしたというチラシはインパクト絶大ですが、それ以上に、詳細を聞かないとその活動が想像だにできない『平安部』の怪しさも却って興味を惹きます。『平安の心を学ぶ』と言われてそれだけでピンとくる読者の方もいらっしゃらないでしょう。物語では〈第二章〉以降、部の実際の活動が描かれていきます。そこに、上記した部員の面々の個性が活きてもきます。ひとつだけご紹介しておきましょう。
『なんでも藤原成通は蹴鞠(けまり)の達人として名が残っている』
そんな風に歴史に残る平安時代のスポーツ、『蹴鞠』が登場します。『一チームは五人から八人』、『一人につき三回まで連続で蹴ることができます』、『他人に蹴り出すときには「アリ」「ヤア」「オウ」の掛け声が必要』。そんなルールの下で、『蹴鞠』の試合も描かれていく場面は、なんだかとっても面白いです。『平安部』という意味不明の、もしくは極めて懐の深い部活動だからこそ、このようなスポーツさえも活動内容に組み込んでしまえる余地があるとも言えます。物語は、そんな活動を行う中で絆を深めていく五人の部員を活き活きと描いていきます。そして、そんな物語は、まさしく”青春物語”の醍醐味を見せながら、〈第六章 それいけ!平安部〉へと盛り上がりを見せていきます。
『一年五組の教室で安以加に声をかけられたのをきっかけに、仲間を集めて平安部をつくってきた。 あれから半年、あっという間だった気がする』。
そんな思いを胸に、結末の舞台へと向かう『平安部』の面々。『「ヤバい」みたいな言葉』という『いみじ』という言葉で盛り上がる五人の個性溢れる面々が半年の活動の先に見せる『平安部』の魅力は読者に強い説得力をもって伝わってきます。そして、読者の胸中に”自分も参加してみたい!”と素直な思いを湧き上がらせてもくれるこの作品が見せてくれるその結末には、”青春”の素晴らしさを存分に堪能させてくれる爽やかな物語が描かれていました。
『わたしたちと一緒に平安の心を学びませんか?』
そんな誘いの言葉の先に五人の部員で立ち上げた『平安部』の活動が描かれていくこの作品。そこには、宮島未奈さんらしい”青春物語”が描かれていました。顧問の藤原先生が良い味を醸し出してくれるこの作品。五人の部員それぞれの個性が物語を絶妙に盛り上げてくれるこの作品。
ゼロから部活動を立ち上げ、活動をしていくというこれまでなかった”学園物語”の面白さで魅せてくれた素晴らしい作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「それいけ! 平安部!」は、単なる書名にあらず!
あないみじ。
なごみ感あり、緊張感あり、ワクワクあり、ドキドキあり。。。
部活動を経験したすべての人には分かり味満載。
部活動未経験の人はきっと憧れ味を感じることでしょう。
起承転結の先を感じる胸熱青春絵巻、ここに開帳。
読んだら人に勧めたくなる、多言不要の超オススメ。-
「いいね」たくさんありがとうございます。
オイラ古典ものにハマりそうな予感笑。
この作品も良さそう!「いいね」たくさんありがとうございます。
オイラ古典ものにハマりそうな予感笑。
この作品も良さそう!2025/05/24 -
2025/05/24
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Audibleにて
青春系で誰も死なないストーリーだったので楽しく拝聴できました。これは紙よりも音声の方が良さそう。1.7倍速で聴いて2時間位かな?通勤の往復とちょっとって感じでした。
さて、肝心な内容はというと、平安部を作るという意味のわからないところから始まり、唐突にメンバーが集まってくるという不思議さ。よくある話では無いだけに、結構ずっと『???!!!』ってなってた。それぞれの部員のバックボーンが薄〜く語られながらズンズン突き進むので、サクサク進むのは良い。けれども、なぜ・どうしてが解決しない。気になる関係性も結局不明のまま終わるし、もうちょっと掘り下げてストーリーを紡いでくれても良かったのになぁと思いました。
一人強めのキャラクターを中心に周りが影響を受けていく作品作りがこの作者の色なんですかね。毎作品が読みやすくて、ワクワクさせてくれるので今後の作品も期待してます。上から目線ですいません。 -
「成瀬」シリーズで大きな反響を得た宮島未奈さんの新作。高校を舞台にした作品で否が応でも期待の高まる本作を拝読。
ハートフルな内容で読んでいてハッピーな気持ちで満たされる内容ではあるので、多くの方にお勧めしやい作品なのは間違いなのだが、別作「婚活マエストロ」と同様に、「成瀬」シリーズで感じた宮島さんの特長的なものがあまり感じられず。おそらく「成瀬」とはまた違った方向(脱成瀬)での作品づくりを目指しているようにも思うが、まだまだ模索中の印象は拭えなかったように思う。
いろいろな登場人物が出てくるが、キャラクターづくりの甘さも気になったところ。 ★3.3 -
旅に持って行こうと思って借りてきた本も行く前に読んでしまったので書店で補充しようと思いまたもや釘つけなってしまった。宮島さんの新作っw
面白すぎて一気に読んでしまいました。
前作の婚活物では失速し、つまづいた感あったのですが今作は活き活きしてて嬉しくなりました。
10代の女子を主人公で描かせたら勢いが違いますね。
学園もののエンタメ系で居心地が良すぎるし、イミジって頷きたくなる。
高校デビューで新しい部活を作ろうと仲間を集めていく件は面白いし、成り行きで顧問になった藤原先生の距離感が好きです。
前例がないからとかの呪いの言葉に縛られず多様性を伸ばしていく展開には暑くなってくる。
蹴鞠に、書道と平安のリアルを体感する高校生たち、入学してから秋の文化祭までの話だったので続編が楽しみです。
今度は短歌でも活躍しそうな勢いですね。 -
今ちょうどドラマ『ちはやふる』を観ているので、すっかりリンクしてしまいました。
雅な部活‥‥そして、部員が足りないので“雅”には全く縁のなかった人達を1人ずつ巻き込んでいき、ギリギリの人数を集めて部活として成り立たせる‥‥
設定は全く同じ!
これはもう面白い予感しかしませんよねー
さらに、“平安部”って‥‥競技かるた部は何をやるのか想像できても、平安部とはなんぞや?
そして、集まった5人の個性がバラバラで、しかも5人とも中学や高校で楽しくなかったり、思い通りにいかなかった経験をしてきた人ばかり。
でも、部を立ち上げようとした安以加(あいか)は自分から動いて今までの毎日から抜け出そうとしているのですよね。他の4人も平安部にのめり込んでいき、どんどん変わっていく姿が清々しい!そして、仲間になっていく過程がまさしく青春!
やっぱり部活っていいよなー、と思える一冊。
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かなさん、おはようございます♪
部活していた時より、今だからこそ、その魅力に気付かされますよねー(о´∀`о)
成瀬ホント楽しみですo(^o...かなさん、おはようございます♪
部活していた時より、今だからこそ、その魅力に気付かされますよねー(о´∀`о)
成瀬ホント楽しみですo(^o^)o2025/09/16 -
私もドラマ『ちはやふる』を観ながら『それいけ!平安部』を思い出していました。
成瀬の新刊が12月に発売されるとは、大きなクリスマスプレゼン...私もドラマ『ちはやふる』を観ながら『それいけ!平安部』を思い出していました。
成瀬の新刊が12月に発売されるとは、大きなクリスマスプレゼントだよね!2025/09/17 -
しずくさん、こんにちは♪
昔の『ちはやふる』から観てたので、続編とかリメイクとかってガッカリしがちなんだよなーと思っていたら、今回の『ちはや...しずくさん、こんにちは♪
昔の『ちはやふる』から観てたので、続編とかリメイクとかってガッカリしがちなんだよなーと思っていたら、今回の『ちはやふる』も毎回泣けましたー( ; ; )
『成瀬』ホント!クリスマスプレゼントだね(≧∀≦)2025/09/17
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やっぱり宮島未奈さんはうまいな〜と、いろんな意味で思いました。あらゆる世代を虜にする爽快感と中毒性のある読後の余韻…。決して「成瀬シリーズ」の二番煎じではない青春部活小説です。
高校入学初日、栞は安以加から「平安時代に興味ない?」と声をかけられます。安以加は「平安の心を学ぶ」ため「平安部」をつくりたいと言い、その熱量に押され栞は同意すると、するすると5人の個性的な部員が集い、「平安部」が動き出します。
んで、どんな活動?どんな展開?というのは、読んでのお楽しみでしょう。まあ、平安時代に興味があって…てだけで突っ走り、様々なことに挑戦していく姿は、それだけで若いっていいなあ、青春だなあと思わせてくれます。
部員それぞれが、いい加減っぽく見えて自分の意見を言い、それらを取り入れながらまとまり、絆を深めていく様子は、アオハルの王道です。抱える悩みにも触れながら、キャラ立ちも印象的です。
部員みんながいい子だし、スピード感に乗って全て上手くいきすぎだろう…というツッコミはご愛嬌ですね。素直に楽しく読みました。居場所があって、認めてくれる人がいれば、頑張れますね。
また成瀬の時みたいに、京都の聖地巡りとか「ヤバい」改め「いみじ」が流行ったりして… -
みんな大好き『成瀬』シリーズの宮島未奈作品最新作。ということで、読む理由はそれだけでOK。
県立菅原高校の入学式当日、同じクラスになった平尾安以加から「平安時代に興味ない?」と牧原栞は声をかけられる。『平安部』を作りたいという安以加の熱意に入部を決める栞だが、新部を創設するには5人の部員が必要だった…
『平安部』創設のために仲間集めから始まり、友情を深め、目標のために努力し、力を合わせてピンチを乗り越えハッピーエンド。とっても分かりやすい少年漫画みたいな話。いい意味で。
『成瀬』ほどのスーパーヒーロー?はいないけど、みんないいキャラしているし、青春っていう感じで、学生時代の楽しかった頃を思い出させる。
来年は『平安部』に新入生が入って、続編なんて話もあるのかな〜
それにしても、幸太郎のイケメンぶりが異次元過ぎる。笑 -
ドラマ『ちはやふる』が始まった。
広瀬すずさんの役を當真あみさんが演じて内容は同じなのかなと思ったら、全然違った。
今回は「めぐり」
紫式部の「めぐりあひて」の一首からスタートした。
そんな折に見つけた『それいけ!平安部』
成瀬シリーズを書いた宮島未奈さんだけに、平易な言葉でスピード感溢れる展開でグイグイ引っ張っていく。
あっという間だった。
青春がこんな風に自由に自分たちでつくりあげられたら何て幸せだろう。
自分が常に感じていた受験の重圧とは別次元の楽しみがここにある。
五人の個性が新たな発想を生み、みんながそのひとつひとつに夢中になる。平安部、いいなあ。既製の枠がない。爽やかだった。-
まいけるさん♪こんにちは!
!(°0°)今、私もこの本を
読んでいます!
安以加、栞、どちらが主役?と
思ってしまいます!
本の表紙、背表...まいけるさん♪こんにちは!
!(°0°)今、私もこの本を
読んでいます!
安以加、栞、どちらが主役?と
思ってしまいます!
本の表紙、背表紙も愉快ですね!2025/07/14 -
おー、同じタイミングで共読ですね!
宮島未奈さんの本は読書人口を増やしそうですよね。
5人とも魅力的ですが、栞を応援している自分がいます。部...おー、同じタイミングで共読ですね!
宮島未奈さんの本は読書人口を増やしそうですよね。
5人とも魅力的ですが、栞を応援している自分がいます。部活顧問の先生もいい味だしてますよね。
コメントありがとうございます。2025/07/14
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いみじ!!!
あぁ!ひま師匠とかぶってしまった
ごめんなさいm(_ _)m
でもこの本を読んだらあなたも
いみじ!と言いたくなる
いえ、言っているでしょう!!
さて、成瀬の宮島さんです。
先に婚活マエストロを予約したのに
全然届かないʅ(◞‿◟)ʃ
予約のタイミングがよかったのか
こちらが先に届きましたよっと
高校一年生の栞
教室の前の席に座っていた安以加に平安部に誘われます
平安部?なにそれ?
そう思いますよね(^^)
これからみんなで作っていくんです!
やー青春!!
自分の学園祭は何やったかなーとか思い返しておりました。
仲のいい友達とゴリエのチアダンスをやった記憶、、、練習頑張ったな〜懐かしい〜!
これ共学だったらもっと違う青春があったのでは!?、、、いやいや、あれはあれで楽しかったです。笑
読んでいて気持ちの良い爽やかな一冊
気楽に読書できますよー!
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2025/05/31
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2025/06/03
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2025/06/03
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高校の入学式当日。緊張しながら教室の席に着いた栞の前に、1人の女生徒が立った。
「ねえ、あなた。平安時代に興味ない?」
「はあ?」
それが安以加との出会いだった。
不完全燃焼状態の5人の高校生が、自ら立ち上げた平安部の活動を通して、自分と向き合い成長していく姿を描く、ライトな青春小説。
◇
雨の日の電車は、どうしてこう不快なんだろう。今日から自分の通学電車となるローカル線の車内で、私は思わず吊り革を握りしめた。
今日は高校の入学式だ。
「栞ちゃんは雨女だねえ」
と隣に立つ母がため息をつく。小中の入学式は晴れていたじゃないかと、心の中で文句を言っているうちに、電車は菅原本町駅に到着した。ここから菅原高校までは徒歩5分ほどだ。
校門前で写真を撮りたそうな母と別れ、まずホームルーム教室に向かう。
1年5組の教室に入り、座席表に従って席に着く。
それとなく教室内を見回してみる。顔見知りなど1人もいない。学年ふたクラスずつしかない郊外の中学から来たのだから当然だ。
そんなことを考えながらなにげなく前を見ると、こちらにまっすぐ歩いてくる女生徒と目が合った。小柄で目の大きなかわいい系女子だ。慌てて視線を逸らす私の前まで来て、その子は俯く私にこう言った。
「ねえ、あなた。平安時代に興味ない?」
安以加との出会いだった。 ( 第1章「平安部って、何やるの?」) ※全6章。
* * * * *
アニメ化にぴったりの作品ではないかと思います。
舞台となる菅原高校は、海と山に挟まれた自然豊かな菅原市にある公立高校です。比較的自由な校風を持ち、生徒の自治により秩序が保たれているところからもトップレベルの高校だと思われます。
ちなみに菅原市は京都から 190km離れた場所にあり、走っている鉄道は菅鉄 ( すがてつ ) と呼ばれるローカル線で、最も華やかな商業施設がイオンという典型的な地方都市です。
主人公は、高校1年女子の牧原栞。
栞の中学時代は暗黒期でした。
きっかけは1年時早々の社会科の授業中。栞の色白で純和風の顔立ちを、教師が「平安時代にはモテた顔」だと揶揄したことです。
元々まじめで不器用な性格の栞には、もちろん気の利いたリアクションもできません。件の教師に対して正面切っての抗議をおこなったのでした。
入学間もなくで、誰もが様子見をしていた頃のこと。栞のこの行動は「ヘタに怒らすとうるさい御意見番だ」と、クラスメイトに認識されてしまいます。
地味で社交的でもない栞には当然まだ親しい友人もできていません。好んで栞に近づく人間は誰もいなくなったのでした。
こうして隠者扱いというクラスカーストのランク外に置かれたまま中学生活を送った栞は、高校入学を前に不安を払拭できずにいました。
そんな栞に入学式当日、突如として声をかけてきた女生徒がいます。平尾安以加という小動物系の美少女です。
安以加は初対面の栞に向かって「運命の出会い」だと喜び、「一緒に平安部を作ろう」と持ちかけてきたのでした。今度こそ目立たずひっそりと3年間を送ろうと考えていた栞はおおいに戸惑いますが、平安時代が大好きだと言う安以加の熱量に触れるうち……。
本作のおもしろさは、栞を中心とする5人の主要登場人物にあります。
まず、新入生の3人。
何かに熱中したり仲間と連帯したりする経験もないまま、孤高の中学時代を終えた栞。
サッカーが大好きだけれど、中学のサッカー部ではレギュラーにほど遠い存在でしかなかった大日向大貴。
そして!書道の高段者であり平安時代が大好きな平尾安以加。 ( ただし歴史が好きというわけではないところがミソ。安以加の抱える屈託については徐々に判明してきます )
続いて、2年生の2人。
和歌が好きで百人一首部に入りはしたものの、競技かるた中心の活動に馴染めず幽霊部員となっていた明石すみれ。
抜群のコミュ力を誇りながらも真剣に打ち込めるものが見つからず、物理部でお茶を濁している光吉幸太郎。
5人はみなそれぞれに不完全燃焼のような気持ちを抱えていて、そのエネルギーをぶつけられるものを求めているのでした。
そんな5人の姿は高校生としてほぼ等身大であり、共感できる部分が多くありました。
( ハイスペックで清々しいほどに常人離れした成瀬あかりとは好対照と言えます )
さて安以加の行動力によって部員5人を揃え、平安部の立ち上げに成功した栞たちは、次なる目標として文化祭での発表展示を目指して具体的な活動内容を決めることにしたのですが……。
物語は、栞や安以加が部活動を通して悩みや苦しみを乗り越えていく様を中心に描かれます。でも熱血ストーリーや重苦しい展開にならないのは、他の3人の存在が絶妙なクッションになっているからです。
明石すみれの見せる、お姉さんらしい落ち着きと適切なフォロー。控えめな大日向大貴が見せる意外なほどのフットワークの軽さ。この2人が部としてのまとまりを維持せしめたと言えます。
そして、コミックリリーフ的な役割を担ったのが光吉幸太郎です。
アイドル級の超イケメン。なのに気取ったところがなくフレンドリー。軽く見えて案外と堅実なところもあるという、まったく憎めない人柄で、そんな幸太郎の明るさは何度も栞たちを元気づけます。
和歌のすみれ。
蹴鞠の大貴。
光源氏 ( コスプレ ) の幸太郎。
この3人なくしては、平安部の快進撃はなかったと言っても過言ではありません。
それまで居場所を見つけられずにいた5人の爽やかな成長物語。ひどい夏バテで気力体力が減退した身には、格好の癒やしになった作品でした。-
おはようございます。
蹴鞠もしてみたいけど、
一番は光源氏のコスプレをした光吉幸太郎くんと
写真撮りたいです(´▽`*)
面白かった...おはようございます。
蹴鞠もしてみたいけど、
一番は光源氏のコスプレをした光吉幸太郎くんと
写真撮りたいです(´▽`*)
面白かったですよね、この作品♪2025/08/19 -
かなさん
師匠、おはようございます。大変ごぶさたしております。酷暑が続いていますが、お変わりございませんでしょうか。
幸太郎の存在が...かなさん
師匠、おはようございます。大変ごぶさたしております。酷暑が続いていますが、お変わりございませんでしょうか。
幸太郎の存在が大きかったですよね。まさにいっぷくの清涼剤のようでした。
印象的だったのが、最終章の文化祭開会式でのプログラム紹介です。ステージで固まる栞と、入口から登場した光源氏姿の幸太郎。
「ヒーローは遅れてやってくる」
ベタですが、めちゃくちゃ笑ったシーンでした。地味な栞の目を通して描かれることで幸太郎の華やかさがますます際立って感じました。
幸太郎は別格として、私の推しは大日向大貴くんと明石すみれさんです。
本当に脇役がみごとな活躍を見せる作品だったと思います。 ( 主人公なのに影の薄い栞ちゃんが少し気の毒な気もします。)
お盆を過ぎて秋の虫の音が聞かれるようになりました。 ( 昼のクマゼミもボリュームダウンしてきています。)
それでも猛暑日と熱帯夜は続くそうです。かなさんもご家族様もどうかご自愛くださいますようお祈りしております。
2025/08/19
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帯に書いてあるハートフル青春小説に偽り無し。平尾安以加の登場にまた強烈なやつ出てきたなと思ったけど、これが意外と…。ハートフルで悪い人も出てこないし、大きな波乱もないので安心して読める。
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宮島未奈さんの小説はけっこう個性強めなキャラが出てきて面白かったです!成瀬シリーズがあまりにもおもしろかったのでこっちも楽しめるかな?と思いましたが案外楽しんで読めました。青春小説です。
チームでなにかに向かって努力している姿を見るのはとても面白いです。今まで部活の青春小説は沢山呼んだけど平安部というのはなかなか斬新で面白かった!活動も週1だし、私の学校にあったら絶対入りたいです! -
「成瀬シリーズ」の著者による爽やかな青春小説。なんだろう、この安心感は。悪い人は出てこないし、誰もが前向き。心安らかに読んでいられる。遠い昔に読んだ「中三時代」とかの連載小説みたいな味わい。マンガで言えば「ゆるキャン」とかが近いかな。いいなぁ(あ、ここは『いと、おかし』と言うべき?)
…普段ドロドロとしたモノばっかり読んでる自分のような人間には、心温まるこういう作品は一服の清涼剤。癒されました。 -
宮島先生が創り出すキャラクターは1冊の中には収まりきれないくらい魅力的なので今回ばかりは全般的に物足りなさを感じずにはいられませんでした。
物語の構造上、240ページで個性のある主要メンバー五人を描くのには無理がある。
したがって、メンバー個々にフォーカスした続編を期待してます。 -
やぁ~言いたくなっちゃいましたよ!“いみじっ!”( ̄▽ ̄)ニヤリ
宮島未奈さんの「それいけ!平安部」やっと読めて、正々堂々と“いみじっ!”使えます。
ストーリーは、平安の心を学ぶための部活、平安部をテーマとしたもので、まずは部員集めからはじまりその具体的な活動内容まで…!面白かったです。あまりに軽く読めちゃったので、ちょっと物足りなさも感じたけれど^^;
部員は、まずは言い出しっぺで平安時代好きの平尾安以加、そして主人公で赤染衛門似の牧原栞、中学ではサッカー部だった大日向大貴、元百人一首部の明石すみれ、元物理部の超イケメン光吉幸太郎の5名!やっぱここは、イケメン入れないとね(*´▽`*)光吉幸太郎くんと写真撮れるなら並びますよ、私も♡
というか、このあとどんな活動をしていくのか、入部希望者が殺到しそうですよね!私は平安時代より、飛鳥時代とか、あとは江戸時代とか興味あるんで、次は「それいけ!飛鳥部」とか「それいけ!江戸部」とかどうでしょうね??-
2025/07/20
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かなさん、自分も2時間程度で読みました。軽いタッチでしたね。アオハル作品、そのくらいの熱量もいいですね。かなさん、自分も2時間程度で読みました。軽いタッチでしたね。アオハル作品、そのくらいの熱量もいいですね。2025/11/11 -
ポプラ並木さん
息抜きにちょうどよい感じですよね(^-^)
高校生の頃に戻りたくなっちゃいましたね♪ポプラ並木さん
息抜きにちょうどよい感じですよね(^-^)
高校生の頃に戻りたくなっちゃいましたね♪2025/11/12
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いみじ!
はい、最近地味に平安にハマっているわたくしにいみじ!な宮島未奈さんの新作『それいけ!平安部』です
いやーいみじ!だったねー
青春いみじ!だったねー
それにしても高校の文化祭っていみじ!だよ
わい自身は全く記憶がなくていみじ!なんだが、ぼんやり楽しかった気がする
当時付き合ってた子が別の高校だったので、そっちにも行った気もするんだが、全く覚えていないみじ!
とりあえずはっきりいみじ!なのは、この本を読むと「いみじ!」使いたくなるってことな
黄緑色の着物着た笑点メンバーな
それ宮治!桂宮治!-
つか誰が女の子やねん!( ゚д゚ )クワッ!!(今さら)
完全に怒られていいやつやな
これはしょうがないなつか誰が女の子やねん!( ゚д゚ )クワッ!!(今さら)
完全に怒られていいやつやな
これはしょうがないな2025/05/26 -
2025/05/26
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2025/05/26
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菅原高校に入学した栞は、クラスの平尾安以加に突然「平安時代に興味ない?」と言われ、平安時代が好きだという彼女に平安部を作るんだと聞かされる。
部を作るのは5人ということで、伝手を頼りに中学はサッカーをしていたという大日向に元百人一首部の幽霊部員の明石すみれに安以加の実家の書道教室に通っていたイケメンの光吉幸太郎が加わる。
性格もバラバラな5人が、ゆる〜い感じで平安部はスタートする。
仏像の写真がプリントされてるトランプで楽しんだり、歴史博物館へ行ったり、安以加の家の蔵を見たり、書道をしたりとするうちにそれぞれの興味がわかるようになる。
十月の文化祭で平安パークを作る流れのなかで蹴鞠もコンテンツのひとつだったのが盛り上がり、平安蹴鞠選手権に出場までし、思わぬ成果までおさめる。
存在すらしなかった平安部が、こんなふうに周りにも認められるとは思ってなかったが、単に好きだから…でも、それぞれの個性を活かして楽しめる部活動は素敵だなと感じた。
「平安時代に意識を向けることで、令和を生きる自分たちの心を知る。そんな部なのかもしれません」
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湖永さん、京大蹴鞠会に勝った時には、いみじっ!って思いました。自分の高校生の時の熱量と大体同じで、心地よかったです。湖永さん、京大蹴鞠会に勝った時には、いみじっ!って思いました。自分の高校生の時の熱量と大体同じで、心地よかったです。2025/11/11 -
ポプラ並木さん おはようございます。
成瀬とはまた違う清々しさを感じて青春を一緒に楽しんだ気分でしたね。
ポプラ並木さん おはようございます。
成瀬とはまた違う清々しさを感じて青春を一緒に楽しんだ気分でしたね。
2025/11/12
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平安部って何と思いましたが、平安の心を学ぶ部活なんですね
なかなかいい部活です
面白かった^_^ -
平安部、最初は栞ちゃんと同じ感想。
あまり期待しない感じで読み始めたが、すぐに引き込まれました。さすがです。
平安部がこんなに「いみじー」な展開になるとは、何でも始めてみなければ分からないものだなーと感心しました。
とにかくスラスラと読みやすいので、あっという間に終わってしまいました。
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