感動経営学: ヴィーナスフォート誕生秘話

  • 小学館
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093872997

感想・レビュー・書評

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  • ヴィーナスフォート設計、建設物語。森ビル社長と大前研一と設計のだれだっけ?
    都内OL女性の心を踊らせるテーマ型ショッピングモールができるまで。

  • 感動を与えられるところが競争に勝つんだろうな

  • お台場のヴィーナスフォート立ち上げに至る背景を大前研一が綴る。この構想は元スクウェアでFFを開発したもう一人の著者がベースだったようだが、大前研一の実行力と人脈でここまで来たのであろうことは想像に難くない。しかしちょっと構想が先走りすぎていて、ここに書いてある通りの未来になっていないような気がするのと、これはやっぱり10年限定という前提だったから良かったのではないかという疑問も。書籍の後半は大前研一の都市開発論になってしまっているので、そこは割り引いて読んだほうがいいのかな、とか。

  • 流行り廃りに影響されるのではなく、リアルなものを提供する。感性・感情・デザインに訴えかける。非日常の中でストーリー性を持たせる。この考え方は今の自分にとってものすごくしっくり来る考え方。このイメージは大事にしておきたい。

  • 読み進めるうちにワクワクしてきます。
    10年以上も前の本ですが、内容は今でも十分役立つコンセプトについて
    書かれています。

    この本に書かれているコンセプトこそ、今の日本の製造業に必要なコンセプトだと思います。
    ひとことで言うと、ハード志向からソフト志向へのシフトでしょうか。

    製造業に勤務している自分にとって、非常に参考になる一冊でした。

  • 幕の内弁当じゃない商業施設を作るためには何をすればよいのか。その後のヴィーナスフォートがどうなったのかが知りたい。どうなったんだろう?

  • 都心から6kmに女性の砦を
    顧客の集客ではなく創客
    人がいないから客こないという考えはダメ
    政府に景気対策を頼む前にさっさと動け。薬のきれた麻薬やろう(笑)

  • ヴィーナスフォート建設プロジェクト

  • ヴィーナスフォートに行くのが前よりちょっと楽しくなるかも、ちょっとだけね

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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