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- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093874984
感想・レビュー・書評
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シンプルで文字も大きく、サイズも小さくて読みやすい本。子どもが読むのにいいのかもしれない。このシンプルな本を読んで、イラク戦争の矛盾−自分の中では分かっているのに誰かにしっかりと語られないと自分の中でも弱くて忘れてしまいそうな忘れてはいけないことなのにいつのまにかだまされてしまっている−に気づかされる。そう、一番大切なものは人間の命であるということを。様々ないいわけがされて戦争が行われているが、広河さんのように戦争の残虐さや真実を記録してくれる方がいることがとてもありがたかった。そして、戦場に赴くということをしないまでも、活動をしているARTISTがいることもありがたかった。こうした小さな思いで世界がすこしづつ変わっていきそうな気がする、という本だった。
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米米CLUB石井さんと、DAYS JAPANなどフォトジャーナリストの広河さんとの対談形式。9.11について、アメリカ政策について、イラクの現状について。大人が読んでも十分感じ、考えさせられる内容。
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広河さんの言葉だけでいいような気がするんだけれども、対談というスタイルだからこそ紡がれることばもあるのかもしれない。
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