一日3時間以上、勉強するな!

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 56
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093878517

作品紹介・あらすじ

驚異的な実績をほこる陰山メソッド、その根底を貫く陰山スピリットが1冊の本になりました!解決するより混乱せよ。家庭も経営する時代です。7回くり返せ。「今の子どもの限界を突破させたい」そんな、子どもの成長を願うすべての親、教育者へ向けて、陰山英男が放つ渾身のメッセージ集。

感想・レビュー・書評

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  • 親も教育に対してプロでなければならない
    重要なことは親が判断する
    すべては時間で集約される
    自由には2種類ある

  • 集中力が重要なのは、そのとおり。だが、何を3時間させるのか、定着には人それぞれ違いがあるという点についての、回答が不十分。学校の宿題はオーダーメード化していないし、自立の程度も人それぞれという点を、些か捨象して(意識的かもしれないが)書かれている。

  • 気になった点のまとめ

    ●テストはよい点数をとらせるもの。
    成績が上がると自信もつき、より良くなろうと意欲が育つ。
    意欲をどう育てるか、高めるかが大事。
    そのためには基礎 基本の徹底反復を。

    ●子どもの将来像を夫婦で語り合うべし。
    夫婦が社会を知り、価値観を共有し、方向性を持つ。

    ●子どもは真剣に叱られることを願っている

  • 読み易かったです

  • 親が不安になると子供はその三倍不安になるので、何があってもうろたえない。
    叱るときはスパッと切れ味よくきちんと叱る。その後、どうすればよいか具体的に示すこと。子供は叱られる権利がある。叱られることを待っている。
    知性は自然のなかで育つ。国立公園など、自然の感じられるところへ遊びに行くとよい。

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著者プロフィール

陰山ラボ代表(教育クリエイター)、NPO法人日本教育再興連盟 代表理事。全国各地で学力向上アドバイザーを務めている。『学校を変える15分 常識を破れば子どもは伸びる』(中村堂)、『早ね早おき朝5分ドリル』シリーズ(Gakken)、『陰山英男の「集中力」講座』(ダイヤモンド社)、『徹底反復「百ます計算」』(小学館)など著書多数。

「2023年 『6年分の基礎が身につく 小学生教科書クイズ700』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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