「年収6割でも週休4日」という生き方

  • 小学館
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本棚登録 : 195
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093878746

感想・レビュー・書評

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  • タイトルでちょっと損をしている気がします。「楽して儲けよう」的な話ではなく、これから経済が縮小していくことを見越して、収入が6割になっても生きていける暮らし方をしてみよう、という本です。
    家庭菜園で半自給自足をしたり、モノを買うことを減らして修理して使ったり。著者のアシスト社長 ビル・トッテン氏も実践しているそんなダウンシフターズな暮らし方、これからもっと普及していくのでしょうか。
    同様の暮らし方として『減速して生きる』という本もあります。

  • 大原扁里氏の本と同時期に読んで、こちらもかなり印象的な内容でした。おおいに共感!

    収入が減っても幸せに生きていくための準備を社員らに勧め(野菜作りや縫製やDIYのクラスを会社に作るとか、素敵すぎます!)、生き方や考え方のシフトを促すトッテン氏。

    株は社会を幸せにしない論とか、経済に対する考え方も先進的だと思います。

    共同出版系かな?地味な装丁でしたが、大九の人が読むべき一冊だと思われる!

  • 求めてたものと少し違った。

  • うーむ

    成功後のリタイア時には良いのでしょう

  • 今後、日本の経済が縮小して年収が6割に減ってしまうかもかもしれないことに備えて、消費中毒から抜け出し、これまでお金を払ってやってもらっていたことを自分で行うことで対応しようということが説かれています。自分でできることとしては農業が紹介されていました。
    内容はそんなに多くありませんでしたが、いざというときに備えて支出を減らそうというのはその通りだと思います。
    後半の日本経済に対する指摘は経済が上向いてきている現在(2015年)では少し内容が古く感じました。

  • これほど素晴らしい経営理念と、全体・日本の将来を考えた意見を持つ経営者は珍しいのではないだろうか。
    大量消費社会に警鐘を鳴らし、「カジノ経済」への対策、日本を滅ぼさないための方針を示してくれる本。
    ご本人が実行していることばかりなので、説得力がある。

  •  言っていることは、分かる。が、しかしながら上に立たないと、そもそも金を稼ぐべく誰かにつかえていれば流されなければならないだろう。
     雇われる側は、年収6割で週休4日でいいよ、という人が居なければ、そこには居られないのだ。雇い主は週休0で年収9割で働いてほしいものなのだから。

  • 年収6割でも週休4日の生活も悪くないんでないかと思いこの本を読んでみました。

    著者のビル・トッテンさんはアメリカ出身の方で日本にてソフト会社の社長さんをされている方のようです。

    最初、本の表紙を見た時に変な人が鍬持って、長靴履いているのでこれはモデルさんなのかと思いましたがどうやら本人のようです。

    自分の会社にて週4日勤務と週1日在宅勤務を実験的に行ったようです。
    ワークタイムバランスを取るような試みは素晴らしいと思います。


    書評ブログ:http://ameblo.jp/toshinobook/entry-11529507141.html

  • ○1990年代にバブルがはじけ、日本経済は重い雰囲気を出し続けます。その中で、日本的経営手法が断罪され、経営者の都合に合った成果主が謳歌しました。しかし、それにより日本経済全体が浮き上がることはありませんでした。果たして、何が誤りであったのか?何が原因であったのか?根本はやはり日本が原因ではあるのです。思考が止まり、対策を怠って、事が起きたときに何も対応ができなかっただけなのです。バブルという流れがそうさせたのかもしれませんが、日本の、日本人の弱点が露呈したとも言えるのではないでしょうか。どうありたいかを見つめ直し、リスクを把握しつつ、日々を生きていく必要があると思います。
    ~以下、引用~
    ●「運動エネルギーの法則」によれば、いかなる活動も、それに必要とされるエネルギーは活動速度の二乗で増加します。
    ●グローバル経済そのものが幻想であり、バブルなのです。
    ●少なくとも、今から30年前の生活レベルは保てるのです。
    ●ふだんからいい関係を保っておくとこと、正直に銀行とつきあい、借り入れは必要最低限に抑えておくこと、これらは経営上、大切なことだと思います。
    ●ですから、こんなにもたくさん売れたソフトなのに、多くの顧客はそれをアシストから買ったことを忘れてしまったのです。
    ●誰もが使う人がいない机がいくつも置いてあるのは、オフィススペース、オフィス賃料の無駄遣いです。
    ●・・・彼は「わかった。でも、A社にも日本の代理店を紹介してあげなさい」と言いました。
    ●たとえ交渉相手であっても、ライバルとなりうる会社であっても、きちんと礼を尽くすべきだというのが永妻さんの考え方・・・。
    ●どうやってエンジンをうまく修理するかという技術的なこと。いかに顧客の役に立つかということ。そして、社員をどのように扱えばよいかということ。
    ●繰り返しますが、リーダーがその権力や影響力を持てるようになった第一の理由は、運が良かったからです。
    ●とくに私が感銘を受けたのは、松下幸之助(松下電器産業=現パナソニック創業者)、立石一真(オムロン創業者)、本田宗一郎(本田技研工業創業者)、盛田昭夫(ソニー創業者)、井深大(同)、出光佐三(出光興産創業者)、土光敏夫(元石川島播磨重工業・東芝社長、第四代経団連会長)といった経営者たちです。
    ●さらにいえば、リストラを行った企業の多くは、それを悪意から行ったのではなく、むしろ社員を解雇しなければならないような売り上げの急激な、または大幅な落ち込みに際しての緊急対策案を、事前に準備していなかったためではないかと思うようになりました。
    ●自然農法とは一般に不耕起、無肥料、無農薬で育てる農法で、小規模の土地でも可能です。
    ●日本経済が失速し、生活が脅かされているというわりには、多くの人があいかわらずお金を出してペットボトルの水を買っているのは、むしろ不思議な気がします。
    ●このふたつが日本経済が抱える根本的な問題があるのなら、それはまさしく日本自身の問題です。
    ●しかし、誰かがこう言う。「本を売る必要はない。私は鏡を持っているから、本の鏡像を売ればいい!。」そう、それが株券だ。すると別の人がこう言う。「もうひとつの鏡がある!その鏡の鏡像も売ることができる!。」それがデリバティブだ。
    ●社会に流通するお金の80~90%が、貸し付けを通じて作られたお金であり、そのお金を借りた人(または企業)は利子をつけて返済しなければなりません。そのため経済は利子分だけつねに成長しなければならないのです。
    ●(1)政府がお金を作り、それに利子をつけないで国民に貸し出せば、民間銀行が創造したお金の利子を返済するための無駄な経済成長の必要がなくなる。(2)日本政府は増税をすることなく、巨額の負債を返済することができる。
    ~著者紹介~
    ビル・トッテン
    1941年米カリフォルニア州に生まれる。63年カリフォルニア州立大学卒業後、ロックウェル社(アポロ計画)に勤務。67年システム・デベロップメント社(SDC)に転職。69年SDCい在籍しながら南カリフォルニア大学経済学博士号取得。同年SDCの社員として日本の市場調査のために来日。72年パッケージソフトウェア販売会社である株式会社アシストを設立。同社代表取締役。アメリカの政策を批判する内容の本を多数出版。アメリカ国家安全保障局のブラックリストに載ったのを機に、2006年アメリカ国籍を棄て、日本国籍を取得。

  • 独りよがりな本という印象を受けました。
    数ページ読んでやめました。

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