柳家喬太郎江戸料理平らげて一席

  • 小学館 (2010年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784093878883

作品紹介・あらすじ

柳家喬太郎が語る、江戸の食が要の噺35席

いま実力・人気ともNo.1の若手落語家・柳家喬太郎が、江戸の食が噺の要になっている落語について語ります。師の豊富で深い蘊蓄、そして演者としての視点からの演じ所、聞き所のツボが、高座そのままの軽妙な語り口で展開。喬太郎師匠の、"読む落語”とも言える一冊です。
本寸法の古典落語34席に、自身の新作『寿司屋水滸伝』も入った、厳選35席。
読んだら食べたくなってしまう、そんな江戸料理ラインナップには、料理そのものの歴史や解説も。落語を聞いた後、登場する料理を食べながら居酒屋で蘊蓄を一捻り、と言う、ひと味違う落語通を気取れる豆知識も付いています。

【編集担当からのおすすめ情報】
本寸法の古典、現代を鋭く優しく切った新作落語、どちらにも高い評価と熱狂的ファンを持つ、最もチケットの取れない若手落語家。噺家でありながら、筋金入りの落語オタクでもある喬太郎師匠の、思いのこもった濃~い落語語りです。師が憧れてきた昭和の名人の芸の話も盛り込まれ、喬太郎ファンでなくとも引き込まれる古典落語についての一人語りは、老いも若きも、落語通も初心者も必読の名解説、まさに喬太郎師匠の"読む落語”です。

感想・レビュー・書評

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  • 僕は柳家喬太郎師匠のファンだけど
    彼の知識の深さ・探求心に驚くばかりである。
    落語家というのは学びの幅が広い。

  • 自分の見識が広がる、読んでよかった。知らない噺もこれで予習できる。

  • 喬太郎師匠が飯を食い、それにまつわる落語の話をする。
    ただそれだけの本だが、寄席のように肩ひじ張らず、気軽に読める。
    本書の中で挙げられた噺を聞きたいが、この時世では外出を控えなければいけないもどかしさ。寄席チャンネルに登録するべきか真剣に迷っている。

  • ずばり、面白かった。特に「うんちく江戸料理」は、大変深く解説されていて楽しめた。
    また噺の選択も個性的で、よく練られていると思った。

  • 喬太郎師匠は、小学館のお財布で飲み食いをして、てきとーなことをしゃべっているだけ。けれども、それがなんとも、いい味をしているんだ。

  • 江戸落語に出てくる料理を食べて、喬太郎さんが語る、というコンセプトの落語本。
    食べ物という観点からスタートして落語を語るというのはなかなか面白い試み。「初天神」のおだんご、「王子の狐」の卵焼き、「目黒のさんま」のさんま、「時そば」のおそば、「うどんや」の鍋焼きうどん、「千両みかん」のみかん、「饅頭こわい」のお饅頭、「二番ぜんじ」の猪鍋etc... 並べただけで食べたくなる不思議カナ。また喬太郎さんの話のあとにはその料理に関する詳しいうんちくが。落語の勉強と共に食の歴史の勉強にもなりますな。

    何席か知らない噺もあったのと、やはりいろんな人の噺聴いてみたいなあ、寄席いきたいなあ、ということで落語熱結局上がりましたよどうしてくれルー

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著者プロフィール

落語家。1963年東京生まれ。
日本大学商学部卒業後、書店勤務を経て89年に柳家さん喬に入門。前座名は「さん坊」。93年、二ツ目に昇進し、喬太郎と改名。2000年、真打昇進。
01年彩の国落語大賞、05〜07年国立演芸場花形演芸会大賞、06年芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)ほか。

聞き書き・構成:馬場憲一
写真:武藤奈緒美

「2019年 『柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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