- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093881852
作品紹介・あらすじ
あなたは孤独がきらいですか?わたしはむしろ孤独の中で自分を見つけて、自分になってきたように思う。-「ひとりの時間」を、明るく哲学する本。
感想・レビュー・書評
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上質な孤独
孤独の時空というものがあるから
自己と向き合うことができる、共感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
孤独をマイナスの面でなく、プラスとして捉えていく、彼女に乾杯!好きですよ~
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資料ID:21105416
請求記号:141.6||O -
落合さんを読むのは何年ぶりだろう。
小学校高学年から中学生の頃、「スプーン一杯の幸せ」を読み、「セイヤング」を聞いていた。
市民会館に講演にいらっしゃったときは、本を持って、楽屋まで行き、サインをもらった。
大人になることに憧れていたあの頃、落合さんは都会の女性で、洗練されてて、まさに憧れの女性だった。
高校生のときは原宿の「くれよんはうす」まで行った。
そんな彼女が、いつからだろう、「フェミニスト」となり、「週間金曜日」の編集員とまでなった。
昔のイメージからは離れていったけど、むしろ、この方が彼女本来の姿なのだろう。
小説は、ちょっとくどいところがあり、苦手。
お母様を介護なさっていて、そのお母様を亡くされたことは知っていたけど。。。
久々に手に取った書籍は、「孤独」というの題名に惹かれたのだろうか。
一人の時間を大切にしている。
このまま、歳をとって、どんな生活が待っているのか不安はある。
「一人は嫌だ」と思う時期が来るのだろうか。