絶望の隣は希望です!

  • 小学館
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本棚登録 : 167
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093881975

作品紹介・あらすじ

大震災で傷つき、大切なものを失ったすべての日本人へ贈る92歳、アンパンマンの父、魂のメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。すごいな60で成功って

  • アンパンマンの産みの親であるやなせたかしさんが自身の半生を語っています。
    幼少期に体験した両親との別れ、戦時中の話、妻の闘病生活、アンパンマンがヒットするまでの作家生活など、様々な経験をしたやなせさんが自身の経験を通して生きることについて、読者にアドバイスをしています。

  • 90年以上の人生で家族の死や戦争、病気、また様々な仕事を経験されてきたやなせさんの言葉は説得力が違いました。本屋に並ぶ人生のHOWTO本を読むよりもきっと、この本を読んだ方が何かを得られると思うし、未来に光を見出だせると思います。
    悲しいことをたくさん経験されているのに、文面からはほとんど悲愴感を感じないんです。過去を振り返って書かれている時でもやなせさんは、常に一寸先の光を目指して歩き続けていたからだと思います。
    私はやなせさんのようにこれからも長く生きていくつもりですが、挫けそうなときはこの本を思い出したい。きっと楽しく老いていけそうです。

  • やなせたかしさん自身の経験も交えて語られる話は、非常に説得力に満ちていて勇気をもらいました。

  • 1950 三越の包装デザイン 猪熊弦一郎画伯 mitsukoshiの文字のレタリングはやなせさん

    手のひらを太陽に の作詞

    アンパンマンの絵本がでるようになったのは60歳

  • 「自分の命をできるだけ有意義に使って暮らすこと」

    「困難にたじろぐとき、何もかもうまくいかないとき、どう振る舞うか、そこが問題」

    ご自身のつらかったご経験を、さらりと語られるところ、すごいなぁと思います。
    やなせさんのように、謙虚に、人にやさしく、自分には客観性を忘れずに、日々を重ねていきたいと思いました。

  • 元気が出て、読んだ後、すごく嬉しい気持ちになった。人を喜ばすために生きている、素敵です。

  • すごくよかった。死ぬまで夢を持ち続ける。死ぬまでオシャレでいる。かっこいい。

  • アンパンマンの作者の話。
    60歳すぎてから人気が出たとは知りませんでした。
    何歳からでも人は輝けるんだと感じました。

  • 『バイキンマンが登場してから面白くなった』
    言われてみれば、バイキンマンって最初からは
    居なかった。

    そして、バイキンマンの登場によって『共生』という
    メッセージがでてきたのだという。
    善玉菌と悪玉菌。上手く調整していきたいものだなと。

  • 戦前、戦中、戦後をいきたやなせさんの自伝。すばらし内容でした。

    覆らない正義とは何か?ひもじい人を助けるということだ。ひもじい人をこの世からなくす。これは日本にいようがアメリカにいようがどこにいっても正しい事で絶対的だ。それ以外はかわる。83
    何をやってもうまくいかなくてそんな絶望の中からふとうまれたのが「ぼくらはみんな生きている」の歌だった。106
    山梨シルクセンターの社長と知り合い、この会社は出版なんかしたことないのにやなせさんの詩集を出版したいと。それでいきながらえた。のちのサンリオ。
    僕が食べる事にこだわるのは、命を支えるのは食べ物しかないからです 120
    あんぱんまんは大人向けのメルヘンで幼児向けではなかった。129
    人生は喜ばせごっこ198
    日本には漫画的精神がかけている。それは笑う事。人と人とつなぐのは笑顔。今日も笑顔でいこうと毎朝、鏡をみて心に号令をかけている。209
    自分はなんのためにいきてるのか?自分の楽しみは何か?長い間さがしてきたが、「人を喜ばせる事だ」とおもった。人生は「人を喜ばせごっこ」だ。僕たちが生きているのは人を喜ばすためなのです。どんな人も誰かが喜ぶ顔を見ているのが一番うれしいのです210
    今日はこんなにでいた、と、今日はこれだけしかできなかった、では大きな違い。活力をうむのは+志向。232
    朝のこない夜はない236

  • 今は辛いかもしれない。けど、生きていれば必ずいいこともあるから。そう優しく言われているような本でした。

  • 表紙のやなせ氏は、手の平を太陽にすかしています

  • 夢とは実現することだけが目的ではありません。夢に向かって一歩ずつ進もうとする、その力が尊いのです。人は誰も幸福な人生を送りたいと願い、そこに明日はこうなるかもしれない、こうありたいという夢があるから頑張れる。

    長い間下積みに耐えて、それでもあきらめずにいると、自分の出番がやってきて、いわゆる花形役者になれるもの。この道と決めたら、くさらずに我慢して電車に乗っていると、いつかは席が空くのです。ければ満員電車は嫌だ、もう耐えられないと降りてしまったら、それでおしまう。継続は力なり。ちゃんと席が空いて出番がやってくる。一つのことを思いを込めてやり続ける。

  • 一寸先は光!

  • 2012年度【請求記号】726.101||Y【資料ID】91123749【配置場所】工大君に薦める

  • あきらめなければ、道は拓ける、ということを充分すぎるくらい感じることができる。でも何より僕の為に、とこの本をプレゼントしてくれた、その気持ちが嬉しい。人生、一寸先は光、恥をかきまくって生きていこー。

  • 最初は受け入れられなかったアンパンマン。クルリとひっくり返ることのない正義とは何か。バイキンという、対立するものがなければバランスや健全さは保てないということ。共生。人を助けようと思ったなら、自分も傷つく覚悟も必要だということ。昔は難しいことは考えずただただ夢中になってみていた記憶がありますが、多くの意味や願いをこめて作られた作品であることが、この本を読んで改めて認識できました。また、それだけでなく、頑張ろうと感じられる本でした。

  • 資料ID:98120723
    請求記号:726.1||Y
    配置場所:君に薦めるコーナー

    <Y先生より推薦文>

    著者のやなせたかしは、「正義とは決して格好良くなく、
    自分も深く傷つくもの」というメッセージを込めて、
    アンパンマンを世に送り出した。
    絵本のほのぼのとした印象とは裏腹に、やなせ自身は幼いころに
    父を亡くし、戦争で弟も失った苦労人。
    漫画家としても中途半端で、絵本作家として
    売れ出したのは五十代に入ってからである。
    その彼がこの本で訴えるのが、
    「人生で何をしたらいいのかという事をすぐに見つけられなくても、絶えず探し続けていることが大切なのである」という事。亡きスティーブ・ジョブスも、これとほぼ同じ主旨の事を
    スタンフォード大学での演説で述べているので比べてみてほしい。

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著者プロフィール

やなせたかし
1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。絵本の作品に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あんぱんまん』(フレーベル館)など多数。2013年永眠。

「2019年 『アンパンマンと もぐりん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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