万願寺偉人クリニック 1 (1)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 34
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093883368

作品紹介・あらすじ

病む前に読む!『ツレうつ』作者の新境地!

地下鉄構内にある『万願寺クリニック』には日々、不思議な患者たちがやって来る。彼らは…過去の偉人たち! 他人に言えず、抱えきれなくなった悩みを吐露する偉人たちを不可思議精神科医・トウコ先生が大胆診察!!! 「病み」の入り口といわれる「悩み」はどう解決するのか…? 第1話:明智光秀 第2話:吉田松陰 第3話:千利休 第4話:伊達政宗 第5話:樋口一葉 第6話:伊能忠敬 第7話:阿倍仲麻呂 第8話:天草四郎 第9話:菅原道真 第10話:ベートーベン 第11話:キュリー夫人 第12話:松尾芭蕉 第13話:高杉晋作 第14話:小早川秀秋 第15話:ジャンヌ・ダルク
第16話:葛飾北斎 第17話:今川義元 第18話:津田梅子 第19話:大伴家持 第20話:ガリレオ・ガリレイ 第21話:源義経 第22話:山南敬助
番外編:貂々&ツレの解説的対談



【編集担当からのおすすめ情報】
『ツレうつ』作者・細川貂々先生の最新作! 昔から人々を苦しめる悩み…日々、心にモヤモヤを抱えながらストレス社会を生きる多くの方に読んで頂ければ幸いです。

感想・レビュー・書評

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  • 駅中どころか駅のホームに開業している心の病院『万願寺クリニック』。そこにはなぜか、古今東西の偉人たちが、悩みを抱えてやって来ます。
    いやー、よくこんな設定を考えましたね。設定が面白い。
    でも、医者であるトウコ先生があまり精神科医らしいアドバイスをしないので、クリニックじゃなくて駅蕎麦の店でもよかったような。。。。

  • 歴史の偉人が悩みを抱えていたらどんな一言をかけるか、という漫画。一話が短いのでこの倍の長さ(ページ数)だったらよかったかと。

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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