劣等感という妄想: 禅が教える「競わない」生き方

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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093884389

感想・レビュー・書評

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  • ドロドロした感情について、知りたかった。
    脳科学的にどうなのか、別の本読んでみたけど、
    今ひとつ、しっくり来なくて。


    けれど、禅の本でも、微妙だった。
    そだな、そだなって思いはするのだが。

    読むと楽にはなる、か。
    皆さんの感想読むとなるほどと思う。

  • 劣等感、優越感は思い込みで妄想にちかいもの。誰にでも優れているところもあれば、劣っているところもある。他人の評価をきにする必要はない、自分に良心にしたがい納得できればよい。自分を高めるために今という時間を大切にして、ひとつひとつ丁寧に行なうこと。人のために尽くし行動することが大事。

著者プロフィール

枡野俊明(ますの・しゅんみょう)
1953年神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年『ニューズウィーク』日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。近年は講演活動や執筆も積極的に行い、ベストセラー・ロングセラー多数。

「2023年 『仏にゃんのふわもこやさしい仏教の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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