- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093886093
作品紹介・あらすじ
楽天の成長の秘密と経営戦略をまんがで解明
創業20年で、社員数2名→約14500名!
インターネットの可能性を信じ「楽天市場」をオープンさせた創業時の熱いドラマから、成功のコンセプト、エンパワーメント、楽天エコシステム、社内公用語英語化などの経営方針、医療分野などの新規事業まで、これ1冊で急成長企業・楽天と起業家・三木谷浩史の戦略や歴史、すごさがわかります。
楽天の取材協力や監修のもと、ノウハウやエピソードを網羅したまんが形式ということで、ビジネス書としてはもちろん、親子で読める現代の人物伝としても、就活中の方の企業研究の一助としても、最適。まんがに対応した解説記事やコラム、三木谷浩史インタビューなど、記事も充実しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
ビジネス書の多くは、エピソードがそぎ落とされメソッド化されたノウハウ本ですが、本書はあえてまんがという表現形態で企業の成功と躍進を感情やドラマで描くことによって、読者により深い部分で共感し、行動に移していただけることを意図しました。皆さんがよく知る時代背景の中で、成功した経営者はどのように育ち、どのような考え方や判断をしてきたのか、どんな苦労があったのか、目指したビジネスモデルはどのようなものなのか・・・ドラマを楽しみながら、そこで描かれる信念や成功をあなたのビジネスにも役立ててください。
感想・レビュー・書評
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楽天がどのように成長してきたのかがマンガを通して分かった。創業期には楽天といえど出店目標50店という目標が達成できなく苦しんでいた時期もあったことがわかった。ただ、そこできちんと反省しスピードを重視しながらも改善を繰り返してきたからこそ今のような大きな会社になったんだと思う。本書で一番心に留めておきたいと思ったのは「成長のコンセプト」に書かれている以下のことである。
常に改善、常に前進
人間には2つのタイプしかいない。
【GET THINGS DONE】様々な手段をこらして何が何でも物事を達成する人間。
【BEST EFFORT BASIS】現状に満足し、ここまでやったからと自分自身に言い訳する人間。
一人一人が物事を達成する強い意思をもつことが重要。詳細をみるコメント0件をすべて表示