- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093886468
作品紹介・あらすじ
おいしく、楽しく進化する最新パフェ案内
「パフェ」ブームが全国で本格的に到来!!
…「パフェって、生クリームとコーンフレークとバニラアイスがもりもりしたアレでしょ?」と思っているあなたは、この本に登場するパフェに衝撃を受けることでしょう。
●日本庭園に見立てたパフェ
●いちごの姿は見えないがいちごを全体で再構築して表現したパフェ
●予約して「イベント」として楽しみに待つパフェ
●「映えない」、だがそれがまた素晴らしいパフェ
…など、全国には作り手たちの思想がつまった、個性豊かなパフェがたくさん。
今やパフェは「グラスに甘い物を詰め込んだデザート」などではないのです!
本書では日本唯一のパフェ評論家・斧屋氏が、有名・無名にこだわらずに現在のパフェ界が横断的にわかるパフェを厳選。
「カウンター形式で食べるパフェ」「夜パフェ」「月替わりのパフェ」等のテーマ別に、「おいしそう&美しい」写真と共に100本以上掲載。ガイドとしても使えます。またパフェの構成に込められた作り手の思想や、「映えについて」論など、切れ味抜群のコラムもたっぷり収録。
「おいしい」以外の楽しみ方があることを知って、
パフェの深みに一緒にはまりましょう。
感想・レビュー・書評
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パフェ評論家による、魅惑的で個性的なパフェの数々を紹介。
第1層 パフェの現在地・・・季節感、アトラクション、見立て、
ライブ、舞台、陶酔、ファンタジー、健康、
求道。いわばシチュエーションで味わう。
第2層 日本全国パフェ巡り・・・札幌、愛知・岐阜、石川、
大阪・京都、岡山、九州にて。
第3層 パフェの論点・・・パフェについて、著者は熱く語る。
パフェとの出会いは、一期一会。
視覚で愛で、香りを楽しみ、味わう。
それだけではない。
季節もの、限定には、二度と出会えないものもあるということ。
見た目の美しさだけではない。
作り手の、味の追求、食材の構成における盛り方の妙。
そう、いかに綺麗でも、味をおざなりにしてはいけません。
作り手たちのパフェの構想や試作のメモの画像があり、
完成したパフェはどれも個性的で、味わいたくなるものばかり。
庭園に見立てたパフェ、レモンのパフェが気に入りました(^^♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2024.02.18
ひたすら美しい構造のパフェの写真集みたいな本なのかなと思ってたけど意外と文字も多く、薄い本でした。
ほとんど東京都内のカフェやパティスリーのパフェばかりで、いつか行ってみたいけど一生行けないお店ばっかりだな…と少し悲しくなった。
フルーツたっぷり、特にイチゴがたっぷりのパフェが好みなので、和系やチョコ系はあまり興味を惹かれませんでした。
とにかく眼福です。
都内に住んでるパフェ好きの方はぜひ。 -
パフェ活しようと思って購入。斧屋さん有名ですよね。
見て楽しい読んで楽しいな本でした!
これを見ながら2022年は楽しい食ライフ送れそうです。 -
パフェの写真集という感じ。パフェ愛に溢れた紹介がとっても素敵。見ているだけで幸せになれる。
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幸せになる。全国のパフェが掲載されていて、情報が豊富。月1くらいのお楽しみにしてみようかなと思う。
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美味しそうで楽しいパフェの本
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食べてみたい
西葛西:フォーシーズンズカフェ
志木:シンフラ
渋谷:d47食堂 -
ここまでいったら芸術の域!
食べたくてもほとんど東京(泣)
ロイヤルホストでも行くかな。 -
写真が美麗でパフェが食べたくなりました
写真ともに書いてある一言も、ワクワクします
食べ方を考える食べ物って多くなく、そう考えるとパフェって特殊であり、パフェが作品ということもよくわかります
P103 SNS上で話題になっているパフェの外観だけを取りに入れた、思想なきパフェがいけません。そこに意味がなければ。