- 小学館 (2019年4月5日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784093886932
作品紹介・あらすじ
「お金」の過去・現在・未来を見つめる
価格の乱高下だけが注目されがちな仮想通貨ですが、実は、金融市場のみならず、私たちの生活さえも、大きく変えていく可能性を秘めた存在なのです。本書では、仮想通貨登場までの「お金」の歴史を振り返り、「お金」の本質を明らかにしたうえで、仮想通貨がこれまでの「お金」の概念を大きく変えていく時代(仮想通貨時代)にあって、私たちはどのように「お金」と向き合っていくべきなのか? また、私たちが経済的な豊かさや自由を、どのように実現していくべきなのか? など、「お金」にまつわる様々な疑問について、かつて日本銀行政策委員会審議委員として金融市場の表も裏も知り尽くした著者が、わかりやすく指南します。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書は、2017年刊行『東京五輪後の日本経済』(小学館)の続編とも言える内容です。2冊合わせて読むことで、この激動の時代における「お金」について、より深く理解することができます。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
「お金」の歴史とその本質を探る本書は、仮想通貨がどのように私たちの経済や生活に影響を与えるのかを考察しています。著者は、日本銀行政策委員会の経験を活かし、経済史的な視点から「お金」の価値や機能について...
感想・レビュー・書評
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ただの紙切れでしかない紙幣に我々なぜ金銭的な価値を信じているのか。
その疑問について経済史的な側面から順序立てて説明してくれる概説書。
「教科書」というタイトルが付いているように概説的な部分が多いが、基礎的な内容からよく理解できた。
高校の日本史や世界史では、つい理解が疎かになりがちな、銀本位制や金本位制の歴史的な流れが理解できた。
現在の「お金」の問題についても解説されている。日銀の異次元緩和がどのような効果があるのか、ただのデータでしかない「仮想通貨」がなぜ「お金」として機能するのか。地に足のついた解説がなされている。派手さはないが、入門書として、良書と言える。
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世界のお金の歴史と日本のお金の歴史から始まり、現代の新たな通過である仮想通貨にフォーカスを当てた話だった。抽象的な話が多く、お金について具体的に学びたい人にとっては少し難しく感じた。
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仮想通貨の話は少なかったので、少し期待ハズレでした。一般知識レベルの内容だったかな
著者プロフィール
白井さゆりの作品
