新・ゴーマニズム宣言 第11巻

著者 : 小林よしのり

• 小学館 (2002年6月17日発売)

作品紹介・あらすじ

SAPIO大反響連載の単行本化第11弾!
9･11テロ以降、日本に巻き起こった「テロvs戦争」「反米・親米」で“ポチ保守”を完膚なきまでに論破し、「現代の戦争」を総括。衝撃の「新しい歴史教科書をつくる会」脱会宣言、巻頭カラー「お伊勢さん参り」

感想・レビュー・書評

[そららさんの感想 · 2018年9月20日]

ビジョンなき国家は滅びる。

[takahirouekiさんの感想 · 2015年6月30日]

9.11テロ以降、日本の言論の迷走と思想的狼狽。お伊勢参り等も掲載。
親米をしてきた人たちにとってショッキングな事件だが、今までのしてきたことに比べたら比にならない。
戦争が無くならないと報復も無くならない。

[辺土名小次郎さんの感想 · 2010年3月27日]

テトリアンナイト
帯表
言論界を震撼させる問題の書ついに刊行！
「聖戦論」スペシャル
語り下ろし『「個と公」論２』、巻頭カラー「お伊勢参り」ほか、特別企画満載！
帯裏
「新しい教科書をつくる会」運動の顛末、さらば「ポチ・ホシュ」！
9.11テロ以降またしても日本に巻き起こった言論の迷走と思想的狼狽－「失望」の先へ日本を導く一大叙事詩、テロリアンナイトが幕を開ける。

[YS-11さんの感想 · 2007年3月25日]

まさか筆者がビンラディンに共感しているとは思ってなかった…

著者プロフィール

1953年8月31日生まれ。1975年、福岡大学在学中に初めて描いた漫画『東大一直線』が赤塚賞の最終候補で落選するが、雑誌に掲載され、大ヒットとなる。『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』など話題作多数。
●主な著書
『新ゴーマニズム宣言10』（2001、小学館）、『新・ゴーマニズム宣言Special　台湾論』（2000、小学館）、『新・ゴーマニズム宣言Special「個と公」論』（2000、幻冬舎）、『ゴーマニズム宣言9』（2000、幻冬舎）、『朝日新聞の正義』（共著、1999、小学館）、『自虐でやんす。』（1999、幻冬舎）、『国家と戦争』（共著、1999、飛鳥新社）、『子どもは待ってる!　親の出番』（共著、1999、黙出版）、『ゴーマニズム宣言　差別論スペシャル』（1998、幻冬舎）、『 知のハルマゲドン』（共著、1998、幻冬舎）、『ゴーマニズム思想講座　正義・戦争・国家論』（共著、径書房）、『教科書が教えかねない自虐』（共著、1997、ぶんか社）、『小林よしのりのゴーマンガ大事典』（1997、幻冬舎）、『小林よしのりの異常天才図鑑』（1997、幻冬舎）

「1997年 『ゴーマニスト大パーティー3』 で使われていた紹介文から引用しています。」