祖母姫、ロンドンへ行く!

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  • 小学館 (2023年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784093891134

作品紹介・あらすじ

祖母と孫娘の、笑って泣ける英国珍道中!!

正月の親戚の集まりで英国留学の思い出話を披露した孫娘(著者)に、祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定! だが、そもそも著者が留学で培ったのは「行き当たりばったり体力勝負の低コスト海外滞在」ノウハウで、高齢の祖母をお姫様のようにもてなす旅とは真逆のスキルだ。資金面こそ親族の全面フォローがあるが、慣れないツアコン(秘書)役を任命された孫娘の心には不安しかない。
しかし、いざ現地に到着してみれば……大英博物館、ロンドン塔、ハロッズにフォートナム&メイソン、ロンドン三越にオリエント急行、5つ星ホテルのおもてなし、そして憧れのアフタヌーンティー……初めての祖母とのふたり旅は、楽しみもトラブルも山盛りで毎日が刺激的だ。果たして著者=《秘書孫》は、強くてキュートな《祖母姫》を満足させることができるのか?
頑固で優雅な祖母姫の名言続出! 底抜けにおもしろく、やがてホロリとする――著者がまだ「コムスメ」だった頃の、「自己肯定感」にまつわる極上エッセイ!!

【編集担当からのおすすめ情報】
「ステキブンゲイ」でのWeb連載「晴耕雨読に猫とめし」内で、読者から絶大な支持を受けた「自己肯定感の話」――実体験をもとにした回想型エッセイでありながら、フィクション小説以上に波瀾万丈で笑って泣けるストーリーが、単行本のための大幅書き下ろしを加えてついに1冊に!
カバー装画は、『90歳セツの新聞ちぎり絵』で話題の、超絶センスのおばあちゃん・木村セツさんが担当。「祖母と孫」のお話にふさわしい新聞ちぎり絵(クロテッドクリームと苺ジャムのせスコーン)が目印となります。
2023年夏「月刊少年シリウス」で漫画連載も開始予定です。

みんなの感想まとめ

高齢の祖母と孫娘のロンドン旅行を描いたこのエッセイは、笑いと感動が詰まった心温まる物語です。祖母が「お姫様のような旅」を希望したことから始まる5泊7日の豪華な旅では、五つ星ホテルやハロッズ、オリエント...

感想・レビュー・書評

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  • 作家を目指す、医学部、大学院卒の作者が、80歳を過ぎた祖母と二人でロンドンを旅した記録です。
    作者はイギリス留学の経験があります。


    まずは、ファーストクラスでの渡英。
    なんて素敵なのかとうっとりしました。
    私なんてもう、一生飛行機には乗らないと思いますから。

    ホテルは五つ星ホテルのジュニアスイート。
    祖母姫はハロッズでコートと杖を買います。
    バトラーのティムとも親しくなります。
    オリエント急行に乗ったり、三越のアフタヌーンティでは特大のスモークサーモンと特大のスコーン、ケーキというコース。

    そして祖母姫、最後のランチ計画はバトラーのティムを招いての日本のお寿司。




    私、この本、最後の方を読んでいて涙が出そうになりました。
    なんて幸せなおばあちゃん。
    私の母とちょうど同じくらいの歳ですが、母は若い頃はお嬢さん、結婚してからもサラリーマン家庭の主婦として幸せにやってきたと思います。
    でも私の父(母の夫)を早くに亡くしてからは、私との生活で母は果たして幸せだったのだろうかと思いました。
    電話などで友だちに「今、娘と一緒に暮らせて、ごはんも全部作ってもらって、幸せよ」と話しているのは聞くことがありますが。
    母は海外旅行はしたことがないし、最近は認知症を患ってしまいました。
    母の幸せは私の手の中にあるのじゃないかと思うと、なんだかとても切ないです。

    • アールグレイさん
      このレビューは、私が読んでから読ませて頂きま~す!
      ただ今図書館予約中!
      (=゜ω゜)ノ
      このレビューは、私が読んでから読ませて頂きま~す!
      ただ今図書館予約中!
      (=゜ω゜)ノ
      2024/04/26
    • まことさん
      アールグレイさん♪

      わかりました。
      楽しみにしています♪
      アールグレイさん♪

      わかりました。
      楽しみにしています♪
      2024/04/26
  • 椹野さんのエッセイ、楽しかった♡(❃´◡`❃)
    資金を出してもらえるからとあっさり請け合ってしまった椹野さんと、80歳を超えた祖母とのロンドン旅

    祖母にとって初めてで最後になるであろうロンドン旅行は、お姫様のような扱い。✧。・゚

    読んでいる私が、五泊七日の「ロンドンお姫様旅行」に行ってる気分になれたପ(⑅•༝•⑅)ଓ
    イギリスの一流を一緒に味わえて夢見ごごち.‎˖٭*

    五つ星ホテルの素晴らしいおもてなし、ハロッズにフォートナム&メイソン、ロンドン塔、オリエント急行日帰りツアー、ロンドン三越でのお買い物、憧れのアフタヌーンティー…

    そして私のお口の中は、スモークサーモンのサンドイッチ、焼きたてのスコーン(この表紙が良い♡ദ്ദി˙◡・))、特大エクレア、極上の紅茶、大きなメロンと山盛りのいちご、本物の握り寿司。。。
    もう色んな味がして大変!☆.*.。(⁰▿⁰).:*・笑

    でも著者は、祖母のお世話をしながら海外旅行なんて、きっととっても大変だったと思うな〜

    親身になってくれたホテルのバトラーをはじめ、ホテルの従業員がとても温かいんだよねえ

    この本の一番の魅力は、今はもう亡き祖母姫の格好良さと自己肯定感の高さ、それと孫娘との良い距離感かなあ

    頭の中に莫大な記憶と経験と知識を詰め込んだ、偉大な人生の先輩

    もっと綺麗になれる、もっと上手になれる、もっと賢くなれる
    自分を信じて努力をして、その結果生まれのが自信よ

    当時は大変でも、今思うと人生においてとても大切なことを祖母姫から学んだ極上のロンドン旅だったのではないでしょうか

    彼女も可愛い孫娘と海外旅行に行けて、とても嬉しかったんだと思うなあ

    私も孫と一緒に旅行行きたいもん(*´˘`*)♡

    • ハッピーアワーをキメたK村さん
      かなさん、おはようございます

      やっぱり表紙が良いですよね♪〜
      かなさんのレビューにあった、クロテッドクリームに苺ジャムのスコーンの千切り絵...
      かなさん、おはようございます

      やっぱり表紙が良いですよね♪〜
      かなさんのレビューにあった、クロテッドクリームに苺ジャムのスコーンの千切り絵、英字新聞、ユニオンジャックの演出…何度も目にしながら読めたのも楽しかった一因だと思います

      そうそう話変わりますが、『猫を処方します3』がもう直ぐ出るじゃありませんか?!
      ブクログピックアップの一番先頭に光り輝いているじゃありませんか?!
      楽しみですね(๑•̀ㅁ•́๑)✧キラーン
      2024/06/30
    • ハッピーアワーをキメたK村さん
      うわぁ、ヒボさんウケちゃいました
      ꉂꉂ(˃᷄ε ˂᷅ ๑))
      変な汗かきながら挙動不審な日本男子ヒボ!
      若いって怖いもの知らずで、でも何とか...
      うわぁ、ヒボさんウケちゃいました
      ꉂꉂ(˃᷄ε ˂᷅ ๑))
      変な汗かきながら挙動不審な日本男子ヒボ!
      若いって怖いもの知らずで、でも何とかなって…
      ヒボさんにもそんな時代があったんですね
      それで美味しかったのが、飲茶だったんですね
      朝から笑わせてもらいました
      2024/06/30
    • ヒボさん
      若い=怖いもの知らず=無敵

      そんな時代もありましたσ(・ω・`)
      若い=怖いもの知らず=無敵

      そんな時代もありましたσ(・ω・`)
      2024/06/30
  • 「お姫様のような旅がしたい!」ってことで実現したお婆様と孫娘の5泊7日の超豪華イギリス旅行。イギリス留学経験のある孫娘がエスコートするエッセイなんですがテレホンカードとかあった時代の話のようで30年くらい前なのかな?
    お婆様は他界されている感じですが、大正生まれのハイカラさんな感じでエレガントに品がよく自己肯定感もMAXでそれに買物好き。この時代の士族出身だとこんな感じのお婆様になるのかな。見栄っ張りで我儘なんだけど節度もあり芯が通っていて憎めない感じが素敵ですね。
    ロンドン塔に大英博物館、オペラ座の怪人を観て、ハロッズで買物して、オリエント急行のディナーとか目が回りそうで羨ましいです。
    お婆様の秘書から解放されこっそりホテルを抜出しバッドガールにへんし~んする孫娘に、5つ星ホテルのバトラーのさりげなく憎いホスピタリティがグッジョブでした。アフタヌーンティーでスコーンと格闘する件は無茶笑えた。

    余談ですが、メイド姿でスコーンを販売してるキッチンカーが街にくるんですけど、アールグレイの紅茶も美味しくってスコーン食べながら紅茶すすると気品があってガチ英国って感じがするんですよね。メイドさんのホスピタ力も高くって気の利いた言葉をかけてくれるのが嬉しくって最近のお気にいりになってます。

    もうひとつ余談ですが、いつも利用してる図書館は3冊までしか予約できなかったのですが、隣の市の図書館は6冊まで予約できるってことでこちらでも図書カード作って計9冊予約入れることができるようになってはしゃいでいたんですけど、この本の用意ができたってことで早速図書館に借りに行ったのですが間違えて隣の市の図書カードをだしてしまい。司書さんが首傾げてカードが違うって気まずい雰囲気になってしまって、「浮気がばれちゃった」て言ったら「ぜんぜんOKですよっ」て言ってくれたのが嬉しかったです。隣の市には市民税納めてないのに太っ腹でよかったです。

    • つくねさん
      アールグレイさん
      改名されたことあるんですね。しかも大好きな紅茶から名をいただいたなんて私とおんなじですね(^^)v

      ゆーき本さん
      ...
      アールグレイさん
      改名されたことあるんですね。しかも大好きな紅茶から名をいただいたなんて私とおんなじですね(^^)v

      ゆーき本さん
      半年待ってようやくってのもあるけど、
      予約本が一気に回ってくることもあるあるですね。
      2024/03/26
    • かなさん
      図書館予約は3冊まで??
      私が利用している図書館は7冊までで、
      せめて10冊まで予約させてぇ…!!って思ってたんですけど、
      さらに少な...
      図書館予約は3冊まで??
      私が利用している図書館は7冊までで、
      せめて10冊まで予約させてぇ…!!って思ってたんですけど、
      さらに少ないって…ちょっとびっくりしました。
      でも隣の市の図書館も利用されてるんですね♪

      そうそう、この作品の表紙がステキですね!
      木村セツさんって、もう90歳を過ぎたおばぁちゃんの
      ちぎり絵なんですって(^^)/
      この作品、読んでみたくなりました♪
      2024/04/03
    • つくねさん
      かなさん、こんにちわ!

      この作品、超豪華なイギリス旅行で一流のバトラーのホスピタリティに注目ですよww
      図書館予約件数少なすぎでしょ...
      かなさん、こんにちわ!

      この作品、超豪華なイギリス旅行で一流のバトラーのホスピタリティに注目ですよww
      図書館予約件数少なすぎでしょ。隣の市とあわせてもようやく9冊なんですがたまに、本のお知らせが重なって入ってきたりで右往左往してますよww



      2024/04/03
  • あちこちでチラホラ見て、気になって手にした作品。
    エッセイとも知らずに読んだけど、めっちゃ楽しかった〜♪

    お正月の親戚の集まりで80代の祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げた事から、一族総出で支援する豪華5泊7日のイギリス旅行が決定!
    案内役はイギリス留学経験のある孫娘の椹野さん(著者)。

    もう80代の祖母にとっては、きっとこれが最後の海外旅行、、という事で、とにかくいたれりつくせりの豪華旅行!
    飛行機はもちろんファーストクラス、そして5つ星高級ホテルでのおもてなし。
    知ることのなかった世界を、私も一緒に体験した気分。

    なかなかワガママな祖母姫だったけど、読むうちに自分の考えをちゃんと持っていて自己肯定感のある所が素敵だなぁ〜と思えた。
    秘書役の孫娘が、そんな祖母姫に振り回されながらも一生懸命な様子が面白おかしくもあり、あったかい気持ちにもなる。

    そしてホテルのバトラーのティムがまたいいんだなぁ〜。
    個人の人間性の良さもあるんだろうけど、高級ホテルのホテルマンの心のこもったおもてなしに感動しちゃいました。

    読み終わってから、このお話は著者が若い頃のお話だと知った。
    きっと20年近く前なのかな?
    なんかそう思うとちょっとせつないのだけど、こんなに鮮やかに残る思い出があるって素敵だな。
    読めて良かった!







    • 1Q84O1さん
      よし!この本は1Q既読と(^^)v
      よし!この本は1Q既読と(^^)v
      2024/10/24
    • あいさん
      みひろちゃん♪こちらもお邪魔します(^-^)/

      祖母姫というのが可愛い♡
      うちは娘が結婚しないので孫はないけど、祖母姫と呼ばれてみ...
      みひろちゃん♪こちらもお邪魔します(^-^)/

      祖母姫というのが可愛い♡
      うちは娘が結婚しないので孫はないけど、祖母姫と呼ばれてみたいわ。
      うちね、主人の叔母も主人の姉も結婚してないの。
      これも血筋なのかしら?面白い(笑)
      自己肯定感がある人って私の周りにいないのよ!
      類は友を呼ぶというのかしらねぇ。
      だから羨ましいなぁ。
      2024/10/25
    • mihiroさん
      あいちゃーん♡♡
      いつもありがとう〜(≧∇≦)♡♡
      祖母姫って言い方かわいいよね〜!
      この祖母姫はちよっとワガママだけどね〜笑
      結婚しない人...
      あいちゃーん♡♡
      いつもありがとう〜(≧∇≦)♡♡
      祖母姫って言い方かわいいよね〜!
      この祖母姫はちよっとワガママだけどね〜笑
      結婚しない人も多いよね〜!
      私の周りにも結構いるよ!
      自己肯定感のある人って日本人には少ないのかも知れないね〜(´-д-)
      私もネガティブだしマイナス思考人間だぁ〜⤵⤵(><)笑
      2024/10/26
  • 大昔、家族と行ったなあ。。
    もっと良くなれると信じて努力して、その結果生まれるのが自信。いつも最高の自分で居る、なるほど。

  • クリスティーを読みはじめてからイギリスに行きたい!という想いが強くなる。
    Audibleでもイギリス関連を検索すると、ブク友さん達の本棚で見たことのある素敵な表紙が出てきた。

    オリエント急行に乗った気分になれたり、本場アフタヌーンティーの話で笑ったり、ワガママな祖母姫とひたむきに頑張る孫、最後の夜はドラマもあったり、色んな感情になる本だった。

    祖母姫はワガママに見えるけど、行きたい場所や食べたいもの、欲しい物がはっきりしていて、「何でも良い」と言われるよりも大変さはあるけど嬉しい。
    もし私がおばあちゃんだったら自分のためにも夜は早めに寝て、夜は孫にも自由な時間を満喫して欲しいと思うけど、そこはそれぞれ家族で考え方も違うもんね。

    晩年の祖母の話はさらっと書いてるけど、共感したし、気持ちがすごく伝わってきた。

    もし母と娘の親子旅行だったら、こんなにワガママな母とは口喧嘩になってしまうと思う。
    でももし今は亡きおばあちゃんとの二人旅行だったらと考えると、楽しませてあげたい!と思うから不思議だなぁ。

    祖父母と孫の関係は程よい距離感でお互いを思い合えるから良いんだろうな。
    私にも将来孫ができたなら、孫と2人でイギリスに『ねずみとり』を観に行きたいな。

    このAudibleのナレーターが2人ともすごく良かった!!特にバトラーティムの声(郷田ほずみさん)が落ち着いていて心地良くて、頼れるバトラーの感じが本当にピッタリだった。
    ★3.5
    Audibleにて。

  • なんて贅沢な読書時間だったのでしょう


    行き帰りは日本の航空会社のファーストクラス
    宿泊はロンドン中心部の五つ星ホテル
    オリエント急行
    〝オペラ座の怪人〟を鑑賞……等々

    まるでお姫様のような旅行を体験できるのも、もちろん贅沢だが、なんと言っても祖母姫が素敵すぎるっ!

    祖母姫とは当時80代の著者のおばあさまで、プライドが高く少々わがまま。
    でもね、高貴な雰囲気をまといながら自信たっぷりなそのお姿は芯の通った強さがあり、可愛らしいお姫様そのもの。


    そのマダムに仕える秘書
    (ホテルスタッフにはそう見えたらしい)
    として、5泊7日の旅を懸命にやり遂げる孫娘の健気さよ笑
    よく頑張ったと思う( *´ー`* )

    それにはCAさんやホテルスタッフたちの手助けなしでは出来なかっただろうが、その一流のホスピタリティを知れたのも私にとって贅沢だった。

    まだ若かった著者は祖母の就寝後〝バッドガール〟に変身し、ホテルを抜け出し遊びに出かけるのだが、このちょっとした冒険と、それを助けるスタッフたちの様子も微笑ましくて好き。
    (イギリス留学経験のある著者は現地に友人がいるのね)


    この旅で孫娘が祖母から学んだことは沢山あったでしょう。

    読者の私も祖母姫の言葉から好きなものをひとつ


    『もっと綺麗になれる、もっと上手になれる、もっと賢くなれる。自分を信じて努力して、 その結果生まれるのが、自信よ』




    著者の本は「最後の晩ごはん」シリーズを読んでいるけど、ますます椹野道流さんが大好きになった。

    クスッと笑えて温かい、とっても素敵なエッセイでした(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡

    • aoi-soraさん
      アールグレイさん
      それなら余裕のある時に、自分のタイミングで借りられそうですね♪
      因みに私は2年近く待ちました…(ヽ´ω`)
      アールグレイさん
      それなら余裕のある時に、自分のタイミングで借りられそうですね♪
      因みに私は2年近く待ちました…(ヽ´ω`)
      2026/03/02
    • しずくさん
      大好きで勇気りんりんが湧き上がって来る1冊でした。
      2024年に読んでいてその年のベスト3に入れたいぐらい!
      大好きで勇気りんりんが湧き上がって来る1冊でした。
      2024年に読んでいてその年のベスト3に入れたいぐらい!
      2026/04/11
    • aoi-soraさん
      しずくさん
      コメントありがとうございます♪
      しずくさんのレビューも再読させて頂きました
      なんだかしんみりしちゃう(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
      美術館と男...
      しずくさん
      コメントありがとうございます♪
      しずくさんのレビューも再読させて頂きました
      なんだかしんみりしちゃう(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
      美術館と男の子のシーン、私も大好きです
      Be a little gentleman!

      私も高齢の母がいるので、出来るだけ寄り添いたいと思います
      2026/04/11
  • まさに祖母姫!
    祖母が「1度でいいからロンドンに行ってみたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、
    一家総出で支援する五泊七日の豪華イギリス旅行が決まった!
    旅のお供をするのは英語ペラペラな孫娘(著者)。
    自己肯定感トップ高の優雅で頑固な祖母との旅行記。

    1ページ目から面白い!
    ハードモードな小説を攻め続けたので休憩にと選んだ1冊。
    旅行記は初めて読みます。
    癒しの旅行記、兼、若干の自己啓発も含まれていて、
    一石二鳥のような本。

    舞台はイギリス、本当に皆さんこんなに紳士なの!?
    と驚かされます。。。

    第7章。祖母姫、平安女子を語る がとても素敵なお話♪
    某美術館でルール違反中の男の子に
    "Be a little gentleman!"「小さな紳士であれ」と女性が一言。
    お子様にも紳士という概念があるのか。脱帽です。
    では日本では?との孫娘の問に祖母姫は
    男の子には「小さな武士であれ」
    女の子には「小さな清少納言であれ」かしら。
    素敵なユーモア。
    なぜ清少納言なのか、是非本書で理由を知って欲しい♪

    そして沢山の人達に支えられ無事に旅が終わるのでした。

    そんな祖母姫も晩年は認知症で、
    怒りと混乱と悲しみの日々だったようです。

    こうやって孫娘が思い出を本として綴ってくれること、
    祖母姫にとっては1番の名誉なのではないでしょうか。

    素敵な本を読ませてもらいました。

  • 「あの本読みましたか?」で紹介され、図書館に予約を入れていた作品♪♪
    椹野道流さん初読みでしたが、めちゃくちゃ楽しい読書時間でしたー✨✨✨

    道流さんとおばあちゃんのロンドン旅行の思い出を綴ったエッセイですが、ドタバタがあって、笑いがあって、学びがあって、ホッコリもホロリもあって、しかもエレガント!(笑)

    相手のことを本当に思うのなら、都合の悪いことをそのままにしておくのはダメ。次にこの人が恥をかかないように…って祖母姫さまの言葉、本当にそう!!って共感しました✨

    ホスピタリティーについても色々学んでいたので、とても良い勉強になりました (*´∀`)♪

    ホスピタリティーのことを勉強して、たくさんの笑顔を見たいなぁ…と思わさった一冊✨

  • 祖母と孫のロンドン旅行記。

    祖母姫!というのがわかるほどの自己肯定感ストップ高の優雅で頑固な祖母と関西弁でツッコミ(心のなかで)を入れる孫娘の旅がとても素敵で愛おしさを感じる。

    知らない国の素晴らしいところを感じられるのもいいけれどホテルマンの凄さにも感動できる。

    祖母姫の言うことに我儘やん⁉︎って思っていても素直に従う孫娘の健気さにお疲れさまと言いたくなることもあるのだが、だけど祖母姫の言うこともわかるんだなぁと…。

    祖母のいつも自信満々な姿は、何に対しても工夫して、研究して努力したものだということ。

    「お化粧をするのは、いつも綺麗でいたいから。
    みすぼらしいお婆さんと思われるより、なんて綺麗なお婆さんだろうって思われたほうが、気持ちいいでしょう。」
    「いつも最高の自分を他人様に見てもらいたいから、こうしてお化粧も直すの。だって、いつどこで誰に会うかわからないでしょう。運命の出会いを、後悔するような姿で果たしたくないわね。」

    なんてかっこいい言葉だろう。



    こんなお婆さんになりたい、そして願わくば孫娘にロンドン旅行に連れて行ってもらいたいと思った。





  • 皆さんの本棚でよく見かけるので、借りてみた本。女性の作家だということもエッセイだということも知らずに読んだので、最初は贅沢な祖母姫に違和感を感じての読み進め。途中からドタバタを純粋に楽しみながら読みました。高級ホテルのバトラーはとことん客側の要求に応えるものだと、安宿ばかりの自分達の旅とつい比較してしまう。
    作者は監察医もされているようなので、他の作品も読みたくなってくる。
    ネットで調べたら【小説丸】で「椹野道流の英国つれづれ」のエッセイが2週に一度公開されていたので、一気に最新の28回まで読んでしまった。この『祖母姫』の前日譚のよう。中々面白いエピソードが書かれている。まだ続いているので読み続ける予定。

    • しずくさん
      素敵な情報をありがとうございます。
      図書館へ予約している”祖母姫、ロンドンへ行く!”がなかなか手元に届かずに待ちくたびれていました。
      跳...
      素敵な情報をありがとうございます。
      図書館へ予約している”祖母姫、ロンドンへ行く!”がなかなか手元に届かずに待ちくたびれていました。
      跳んで早速読みました! 
      今読みかけの本と並行しながら楽しめそうです。
      2024/04/28
    • 浩太さん
      初めての作者だったので、調べて見たところです。あっという間に読めますので、本編に備えてお楽しみ下さい。
      初めての作者だったので、調べて見たところです。あっという間に読めますので、本編に備えてお楽しみ下さい。
      2024/04/28
  • ずっと気になってた本!
    図書館にて1ヶ月ぐらい待ってようやく借りることができました…嬉し…

    おばあちゃんとその孫のロンドン珍道中エッセイ!
    高齢者ってどうしてみんなこうも自己主張が強くて癖あり難ありの人が多いんだろうな…と私の身近にいる高齢者達を彷彿とさせながら読んでました
    でも人生経験の豊富さを目の当たりにする台詞が何度も出てきて、その点に関してはさすがだなと。
    癖や主張の強さは、これまでの人生を掻い潜ってきた中で身につけた護身術や処世術的な側面もあるのかななんて思いました

    そしてなんといってもティムやドアマンのおじさん達のホスピタリティ!
    読んでるこちらまで気分が高揚して心が震えて体まであったくかくなるのを感じました
    心と心が繋がるのがコミュニケーション!と言わんばかり
    みんなプロの仕事としてやってるんだろうけど、惚れちゃいそうです

    車椅子に乗ってもらうために「僕を安心させてください」って言うの素敵だな…
    こういうお互いに気持ちよくなる言い回し、私もできるようになりたい

  •  5泊7日、祖母と孫娘のロンドン珍道中。あたかも《祖母姫》と《秘書孫》の2人旅は、面白過ぎます。頑固で我が儘、さらに厄介で面倒くさい最強の祖母と、心根は優しくも鬼の寝てる間に遊びに出ようと画策し、祖母にツッコミもかまそうとする孫娘の、笑って泣ける良質のエッセイです。

     英国文化も散りばめ、飛行機のCA、ホテルのバトラー等多くの人に支えられ、トラブルを乗り越えながらの刺激的な旅の毎日です。孫娘(著者)も旅を通して多くを経験し学びます。なんだかんだ言いながらも、2人だけが知る大切な時間と記憶への、著者の愛情溢れる回想・想いが伝わる文章でした。

     椹野道流さん本来のご専門が法医学というのは意外でしたが、小学館の文芸サイト「小説丸」に、昨年12月から『椹野道流の英国つれづれ』が連載(医学部時代に休学を決め、1年間の語学留学を振り返ったエッセイ)されているようです。
     本書は、上記連載開始から遡ること半年、「ステキブンゲイ」でweb連載の『晴耕雨読に猫とめし』から、<自己肯定感の話>19話分の書籍化なのだそうです。2人の絆・関係性・距離感もいいのですが、お祖母ちゃんがホント羨ましいです。

     カバー装画は『90歳セツの新聞ちぎり絵』で話題の木村セツさんが担当し、いい味を出していますね。本書にとても相応しく、絶妙なコラボと感じました。

  •  イギリス好きの妻が就寝前の読書で、声を出して笑っていたので、私も読ませてもらうことに。とっても楽しく読みました。アフタヌーン•ティーによだれがでます。
     お祖母様、素敵な人ですね。お孫さんの著者もお祖母様との海外旅行をやり遂げて、素晴らしかったです。
     著者さん、食パン二本をおみやげにしてました。そういえば昔、妻も同じことをしていたのを思い出し、妻に言うと「イギリスの食パンをみやげにすんの当たり前やろ!、日本の食パンは○○○!」と返事が。
     文章は軽い感じですが、イギリス好きの世界は奥深いです。笑いのツボも。

    • かなさん
      けよしさん、こんばんは!
      奥様がイギリス好きなんて素敵ですね♪
      この作品もすごく面白そうなので
      いつか読んでみたいです(#^^#)
      ...
      けよしさん、こんばんは!
      奥様がイギリス好きなんて素敵ですね♪
      この作品もすごく面白そうなので
      いつか読んでみたいです(#^^#)

      この度はフォローしていただきありがとうございます。
      これからどうぞよろしくおねがいします。
      2024/04/18
  •  まず、この表紙ですよね〜!木村セツさんの新聞ちぎり絵…クロテッドクリームと苺ジャムのせスコーン…英字新聞でつくられているところがまたいい!!しかも、裏表紙と各章のはじまりには、ユニオンジャック!!これまたいい…ニクい演出です(*^^*)

     ストーリーは、「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」という祖母の夢を叶えるべく、孫娘である筆者椹野さんが親戚からの資金援助を受けることで実現した、祖母姫と孫で秘書係の筆者椹野さんのイギリス旅行記です。

     旅の始まりに出会ったCAさんのアドバイスが素敵すぎます!!
    「…何ができないかではなく、何をご自分でできるのかを見極めることだと思います。できないことを数え上げたり、時間をかければできるのにできないと早急に決めつけて手を出したりするのは、結局、お相手の誇りを傷つけることに繋がりますから」

     そしてふたりの旅をガッチリサポートしてくれたのが、バトラーのティム…!!素晴らしい心遣いとおもてなし!!もし、ふたりの旅に彼の出番がなかったら…ここまで思い出に残る旅にはならなかったでしょう…。

     そして、祖母姫のお言葉もまたいいですよね!
    「努力しなければゼロのままだけれど、百も努力すれば、一か二にはなるでしょう。一でもすごい違いは出るものよ。…自分を信じて努力して、その結果生まれるのが、自信よ。」
    「楽をせず、努力をしなさい。いつも、そのときの最高の自分で、他人様のお相手をしなさいよ。…胸を張って堂々と、でも相手のことも尊敬してお相手をする。それが謙虚です。」

     祖母姫のことをこんな風に思い出しながら、旅行記を綴って、形にした椹野さん…天国で祖母姫、きっとお喜びかと思います。読めて面白かったし、あったかいものを感じることができました。今は亡き母のことを思い出しました…。

    • かなさん
      ぴこさん、おはようございます!
      この作品、面白かったです(^-^)
      祖母姫…素敵なんですよね♪
      この表紙にもすごく惹かれて…
      木村セ...
      ぴこさん、おはようございます!
      この作品、面白かったです(^-^)
      祖母姫…素敵なんですよね♪
      この表紙にもすごく惹かれて…
      木村セツさんとおっしゃる95歳のおばあちゃんの
      新聞ちぎり絵なんですよぉ…!
      ぴこさんのレビューも楽しみにしてますね♡
      2024/09/11
    • ぴこさん
      ありがとうございます。私も表紙に惹かれました。笑 レビュー頑張ります
      ありがとうございます。私も表紙に惹かれました。笑 レビュー頑張ります
      2024/09/11
    • かなさん
      ぴこさん、おはようございます!
      じっくり、表紙もご堪能くださいね♡
      はい、レビュー頑張ってください(^^)
      ぴこさん、おはようございます!
      じっくり、表紙もご堪能くださいね♡
      はい、レビュー頑張ってください(^^)
      2024/09/12
  • 日本中のおばあちゃん子にすすめたいさくさくよめて大変気持ちのいいエッセイ。

    イギリスに留学した孫娘=著者の話を聞き、自らも行ってみたいと実行に移す祖母姫がすてき。
    数々の病気を抱え、高齢でもあるが誇り高き祖母姫のその姿と金言!に感動。
    なんだかんだいいつつ、祖母姫の願いを聞き入れるため奮闘する著者もすばらしい。
    一流のサービスと言われるひとたちのお仕事も学べる。
    ユーモア満載でホスピタリティあふれる文章。
    祖母姫の金言に十分影響されてると思いますよ、椹野さん。



    • まことさん
      5552さん、こんばんは♪

      私も今、ちょうどこの作品を読んでいます。
      オリエント急行、乗ってみたい、とか、今はちょうどスモークサーモンのサ...
      5552さん、こんばんは♪

      私も今、ちょうどこの作品を読んでいます。
      オリエント急行、乗ってみたい、とか、今はちょうどスモークサーモンのサンドイッチを食べているところです。
      あ~、美味しそう。
      2024/04/23
    • 5552さん
      まことさん、こんばんは!

      奇遇ですね!
      そう、豪華な旅なんですよね。
      食べ物もやたらと美味しそうで。
      スコーン好きの自分としては、手のひら...
      まことさん、こんばんは!

      奇遇ですね!
      そう、豪華な旅なんですよね。
      食べ物もやたらと美味しそうで。
      スコーン好きの自分としては、手のひらほどの本場のスコーン、食べてみたい!って思いました。
      2024/04/23
  • 祖母姫と秘書孫の素敵なロンドン旅行記。
    出会う人達が素晴らしい。プロの仕事と言動に感嘆と憧れを抱いてしまう。そして、なによりそれぞれの人柄がチャーミング。
    祖母姫もまた姫然として可愛らしくもあり、もう格好良い!と言いたい。
    祖母姫の語る、化粧の話や卑下と謙虚の話は心に刺さった。

    孫秘書には楽しく思い出深いが大変な旅だったことが伝わってくる。
    その時は気付けなかったものが、時間が経った今だからこそ気付けたことにぐっときた。
    笑いと時に心にチクッとする後悔とともに。

  • 特別、金持ちアピールのような明らかなものはないのだが、それでもきっかけ自体も含め、全体的に裕福な家庭であることが感じ取れる。その上で、著者のやんちゃさが出て、祖母が寝てから夜な夜な友達に会いに行くバッドガールという面もあり、そうゆうロンドンのお洒落さと家族愛でほっこりする海外映画を観たような気持ちになった。
    特にバトラーの存在がそこまで親身になってくれるものなのか!?と、別れも含めて映画っぽさが増す。

  • 素敵な表紙カバー。ジャケ買いと言っても過言ではない。そして小説だと思ってたら、エッセイだった。(老眼のため見落とす)

    「姫」な祖母と、秘書のような孫とのノリツッコミドタバタイギリス旅なんですけど、途中途中作者さんが過去を振り返って、祖母に対しての思いを綴る。ここでぎゅーーっと心が切なくなる。

    そしてホテルバトラーのティム!彼が素晴らしすぎる!旅でそんな出会いしたことない!

    人生ほどほど長いと、家族を含めたくさんの人に出会う。出会いもあれば別れもあり。幸せな記憶ばかりではないけれど、その時その時のキラキラしていたものがきっとあるはずだから、それを出来るだけ沢山、自分の心の想い出箱に入れていきたいと思う。これから先も。

    いつも思い出す訳ではないけれど、その記憶はずっと自分の中に大切にあって、ふとした瞬間に溢れてくる。そして、いつもは微動だにしない心が動く。あ、これは読書後の感情にも似てるかも。

    そんな想いを沢山集めて、今の自分は作られているんだろうなあ、と思える本でした。

  • 『あの本、読みました?』で紹介されていた本。
    40年ぐらい前の話だと思われます。

    読みながら、私自身が海外に滞在して頃のことを思い出しました。まだSNSやスマホがない時代です。私は何度”Excuse me.”と声を掛けて拙い英語で訊いたことか…。
    冷たくされる時もあるけれど、親切に教えてくれる人がほとんどで、再び会うことのない人をふとした時に思い出し、自分の半生を振り返りながら楽しかった思い出が湧き上がります。

    観光地・お買い物・食事…と、楽しむべきことが多いけれど、やはり人とどう関わっていくかが旅の醍醐味だと改めて思いました。
    著者が旅の最期に祖母姫に言われた言葉にガツンときます。
    読んで元気が出ました。明日からまた仕事頑張ります。

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著者プロフィール

1997年、『人買奇談』(講談社X文庫ホワイトハート)でデビュー。『最後の晩ごはん』(角川文庫)、『時をかける眼鏡』(集英社オレンジ文庫)、『男ふたりで12ヶ月ごはん』(プランタン出版)など小説を数多く執筆。2023年に初エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』(小学館)を発行。その他、共に暮らしている猫たちとの生活を撮り綴ったフォトエッセイ『ちびすけmeets おおきい猫さんたち』『ちびすけloves おおきい猫さんたち』(三笠書房)、人と食との記憶を綴ったエッセイ『あの人と、あのとき、食べた。』(二見書房)がある。

「2026年 『ありふれた家を建てる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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